劇場公開日 2022年7月1日

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ブラック・フォンのレビュー・感想・評価

全153件中、61~80件目を表示

3.5黒電話とフィン

2022年11月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

5人の少年とフィンを繋ぐ不思議な黒電話。 それは悔いを残してこの世を去った5人の執念か。 フィンと妹と5人の少年の諦めない気持ちが生んだ奇跡。

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上みちる

4.0黒電話は勇気を鳴らす

2022年11月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

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近大

4.02022 188本目

2022年11月20日
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怖い

面白かったです。最初の伏線が最後に回収されジャンルは違うが、映画サインを思い出した。 子役2人の演技とても素晴らしかった。 イーサンホークは面を被ってることが多いので彼じゃなくてもと思いました。 ぜひ、続編期待してます

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しゅん13

4.0ホラーじゃないけど、緊張と解放が小気味良いサスペンス

2022年11月6日
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予告編の出来が良くて楽しみにしていたのに、上映期間が存外短くて見逃した作品。Amazon primeの有料コンテンツで観られてよかった。 導入部とタイトルバックが不穏な空気感を盛り上げ、主人公の少年フィンが犯人の手に落ちるまでの展開も無駄がなくグイグイと引き込まれていき。イーサン・ホーク演じる犯人のキャラクターや行動に関しては、あれこれ疑問やツッコミポイントがあるものの、ラストの疾走感が悪くないので、面白かった!という印象で終われた。 ほんと、惜しむらくは、犯人グラバーがひたすら不気味なだけで、やってることはわきが色々甘く見えるのがねー。せっかくイーサン・ホークなんだから、もっともっと狂気も恐怖も出せたはず。また、なぜ少年ばかり狙うのかとか、過去の犠牲者がどんな恐怖を味わったのかとか、そのあたりがもう少し深く描かれていたら、さらに怖さや、フィンを助ける少年たちの思いが際立ったんじゃないかと思うけど。 でも全体のまとまりは良いし、ちょっと青春ものな味付けも嫌味なく効いていて、サスペンスとして楽しめると思います。 ちなみにラストで犯人と対峙したフィンの行動や台詞は、原作のエッセンスに結構忠実で、そこも良かったです。

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りら

3.5どこかチグハグ

2022年11月4日
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鑑賞方法:DVD/BD
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ドラゴンミズホ

5.0物語のカタルシス辺りが凄い

2022年10月7日
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鑑賞方法:映画館

今年観た映画の中でエンタメ的に一番面白かったかもしれない。 ずっと面白くてカタルシス辺りの部分は鳥肌が立って感動で泣けてくる。子供たちのの話にはグッとくる。

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ルル

4.0子供たちの努力だよ

2022年8月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

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ふわり

4.0最後までドキドキ

2022年8月16日
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本当はもう殺されてるのかなぁ…なんてオチかなと思えば…表題通り、最後まで割とドキドキできます。ストーリーは目新しさを感じないけど脚本がイイね。

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Oyster Boy

2.0恐怖感を感じない

2022年8月15日
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鑑賞方法:映画館

地下室に鳴り響く黒電話を題材にしたサイコスリラー。誘拐犯が中途半端でまったく恐怖感がなく物足りない印象を受けた。連続誘拐殺人事件であれば目を覆いたくなるような過激な映像が欲しかった。死者からの電話という設定にも疑問符がつく。 2022-136

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隣組

2.5期待未満だった

2022年8月14日
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鑑賞方法:映画館

怖い

ストーリー的には面白みがあったものの、ホラー映画としては音で恐怖させる程度で物足りなかった。

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miuu444

3.5終盤での収束が心地よい

2022年8月12日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

公開から遅れること1か月余り、地元映画館でもやっと上映されることとなり、遅ればせながら鑑賞してきました。予備情報をあまり入れずに行ったので、まさかのホラー要素にビビりまくりましたが、サイコスリラー作品としてはなかなかおもしろかったです。 ストーリーは、ある街で連続少年誘拐事件が発生し、親友もその被害に遭ったフィニーが、自身も誘拐されてベッドと黒電話とトイレしかないような地下室に監禁される中、断線しているはずの電話が何度も鳴り、そこから聞こえるヒントを頼りに脱出を図るというもの。脱出のカギを握り、事件とも大きく関係する不思議な黒電話が、本作のタイトルとなっています。 序盤は、フィニーの人柄や周囲の人物との関係性、妹・グウェンの夢など、以降の伏線となる要素を盛り込みながら、ゆっくりと展開します。しかし、フィニーが誘拐されてからは一気に緊張感が高まり、まるで脱出ゲームのような展開と、奇抜なマスクをかぶる犯人に監視される恐怖、謎の黒電話の真相が絡んで、スクリーンから目が離せなくなります。 一方、外では妹のグウェンが、夢の暗示を頼りに必死で兄を探す様子が描かれ、残された家族の不安や焦りが伝わってきます。このお告げ的な夢や謎の黒電話など、全体的にどちらかというとオカルト的に展開し、この部分の謎が少々気になるところです。しかし、それ以上に気になったのが、脱出の成否です。そういう意味では、兄妹の必死な姿が、観客の疑問を押し切っており、二人の子役の演技力が本作を成立させているとも言えます。 また、黒電話からのヒントをもとに試みた脱出方法はことごとく失敗しますが、それらが最後に収束していく展開は悪くなかったです。と同時に、困難に直面しても諦めない、わずかな可能性にも懸ける、失敗も成功へとつながる、そして何よりそれを自身の手でやり遂げた達成感と自信など、地下室での経験がフィニーに大きな変容をもたらしたという構図もよかったです。とはいえ、地下室の様子の変化に犯人が気づかないのは、ちょっとツッコミたくなりました。 出演は、フィニー役にメイソン・テムズで、地下室でしだいに変容する少年を見事に演じていました。妹グウェン役のマデリーン・マックグロウは、兄を思って行動する姿が、クールでキュートでした。犯人役のイーサン・ホークは、本作の雰囲気を一手に背負う、ヤバさ全開の演技が秀逸でした。

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おじゃる

4.0ここからは一人だ

2022年8月9日
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泣ける

怖い

幸せ

1979年デンバーにて、子どもが行方不明になる事件が多発。マジシャンのフリをする男にさらわれてしまった少年フィニーだが、現実にリンクした夢をみるという妹が、この能力で兄を探そうとする物語。 仲良しのフィニーとグウェンの姿が微笑ましい序盤から一転、黒いバンと黒い風船の男が現れてからは一気に不穏な展開に。 謎の地下室にある、線が切れてつながらないハズの電話の存在感が不気味でグッド。 フィニーくんの頑張りは応援したくなるし、そんな彼の為にガチで闘うグウェンちゃんも可愛いですね。石はガチでビビったけどw 終始、ホラー要素を纏ったサスペンスであり、ミステリーな展開もあったりで、画的には代り映えしなくも飽きはこないし、次はどうなるのか気になって目が離せない。 欲を言えば、いじめられっ子で頼りない描写がある割には、誘拐後は思いの外フィニー君が冷静なので、絶望感がちょっと薄いのと、もうちょっとヤマダくんやロビンくんとの関りを見せて欲しかったかも。 あと、可愛いアホが真相を突き止めた内容を知りたかった(笑)ナイスキャラでしたね‼ その他、お父さんの気持ちがしっかり描かれていたのは良かった。 最近、体力的にホラー映画を敬遠してた節があるのですが(笑)、そこまでキツくはなかったし、子ども達との話や工夫を凝らした作戦等々、見応えのある掘り出し物だった。

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MAR

4.0「イーサン・ホーク、お前は許さん」となる(熱演ゆえ)一作

2022年8月8日
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鑑賞方法:映画館

『黒電話』という短編小説が原作の本作、少年少女が暴虐な存在に立ち向かう、という話の筋のためか、あるいは子供達の年齢や背格好、舞台となる住宅街の雰囲気が似ているためなのか、はたまた意図的な演出なのか、ついつい『IT』や『ストレンジャー・シングス』を連想してしまうし、実際のところ結構似通った部分もあります。といいつつ、前半は連続誘拐事件を巡るミステリー色の強い展開が続くため、もしかしてこのままリアル寄りの物語で進んでいくのかな、と思い始めた中盤以降に、予告編にも使われたなかなかショッキングな場面が出現し、不意を衝かれます。 この転換点でちょっと作品のリアリティライン(現実性の度合)を見失いそうになりますが、それ以外の場面に関しては、基本的に目の前で起きていることをそのまま受け取ってしまえば話の筋を見落とすことはなく、変な映像上のトリックもないので、どちらかというと「素直な」作りの作品と言えます。 それでも初めて黒電話が登場する場面では、一応心の準備ができていたつもりだけど思わず飛び上がりそうになるし、主人公が視線をふと転じると想像もしていなかった風景が飛び込んできたり…、と、要所要所に恐怖演出を入れるあたり、ジャンル映画としても余念がありません。 少し内向的な主人公の視線では腕っ節が強くて頼りになる友達も、より圧倒的な暴力の前では為す術も無い、という痛ましさを受け止めつつ、それでもなお難局を打開するために力を合わせていこうとする力強さには、怖さを忘れて思わず胸が熱くなります。 イーサン・ホークはマスクやメイクで素顔を見せないためなかなか彼とは気がつきにくいんですが、その憎らしさはかなりのもの。特殊な能力とかは使わない、普通に異常な男だけにその狡猾さや残虐さがかなり生々しく、とにかく嫌な気持ちにさせる演技を見せてくれます(ほめてます)。「お前は『ヘレディタリー』(2018)のパイモンにお仕置きされろ!」と思わず心で罵ってしまったのも一度や二度では。 まだあどけなさの残る少年ギャングの気合いの入り方にも感嘆!

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yui

3.5ハラハラドキドキ

2022年7月30日
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キッズvs誘拐殺人犯の攻防戦にオカルト要素が入ってくる、ITのような雰囲気を感じる作品。 誘拐されてしまうお兄ちゃん(フィニー)と、予知夢を見る不思議な力を持つ妹ちゃん(グウェン)の2人が、それぞれ頑張る物語ですが、まぁーーかわいい!この兄妹への好感度がめちゃくちゃ高かったので終始楽しく観れました。パニックになるのが普通の状況なのに、冷静にできることをトライするフィニーが子どもとは思えない度胸の座り方で凄かった。父からの虐待の必要性はこの要素だったのか…?ちょっと繋がりは分かりにくかったかな。 イーサンホークはずーーっと不気味なマスクをつけているのでお顔が見えず残念でしたが、イカれたサイコな雰囲気はさすが。ただ、この犯人のバックボーンや動機などはスルーで終わってしまい、消化不良感も否めず。 父との結末もあれでいいの…?笑 でも全体的にはノスタルジックな雰囲気とハラハラドキドキ展開で満足度は高め。 夏にぴったりのホラー風味の強いスリラー作品。楽しかったです。

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まだまだぼのぼの

5.0原作者は宮沢賢治を読んでいる

2022年7月30日
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上映しているのは知っていたけど、『X』を優先して、放っていましたが、大変良くできています。(『X』も好き!) やはり、スティーブン・キング的に不思議なことは不思議なままですが、スティーブン・キングより良いかも。 本作は、間違いなく宮沢賢治を読んでいます。 明日のジョーだという人が多いようですが、絶対『セロ弾きのゴーシュ』です。 地下室でやることもなく過ごしている少年のところに、不思議な友達が訪ねてきて、お節介を焼きます。 上手くいかないので、イライラして来るのだけど、最後に役に立つ、というお話し。 妹も、飲んだくれ親父も、マスクも、馬鹿な弟もキャラが立っていて、好感が持てます。 残念なところは、地下室も、食料も、衣服もイマイチ臭そうでなかったところです。 そこは、現実離れして舞台の、『プラットフォーム』見たいです。 『悪魔のいけにえ』を目指すのであれば、汗臭さや不潔具合も大事な要素だと思うのですが。 一方、出血の量が実は多くなくても、怖さには関係ないことは、両者で共通しています。 PG12の範囲のスリラーとしては傑作だと思います。

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Lhowon

4.5僕もがんばろうと思った

2022年7月29日
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jinmin

4.0面白かったです!!

2022年7月28日
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怖い

所々びっくりするシーンもありますが、夜一人でも眠れるタイプのサスペンスホラーで、良かったです。 ただ、いくつかの伏線が回収されなくてあれ?ってなったので星四です。

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くろば

4.0これは実質少年ジャンプなのでは

2022年7月27日
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泣ける

怖い

興奮

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ぺこぱになりたい卑弥呼

3.0黒電話は若い子見た事あるんだろうか?

2022年7月26日
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なかなかレビューの成績がよいので見てみたが、、まあちょこっと目新しさを感じさせるホラー/ファンタジーだった。リアルさを感じさせるハンディカメラと、脚本、美術の仕業だろうか?、、、うむむ。 悪役シリアルキラーと主人公の少年、そしてなにより今回黒電話を通して絡んでくる連中がこの話を怖くしたり、悲しくしたり膨らませている。 じつは、、つまり悪役が少し食い足りない。 だから配役でそこ補完したかっだのではなかろうか?

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masayasama

5.0『IT』と『シックス・センス』を足して2で割ったようなプロットながら意外と堅実な一軒家スリラー

2022年7月23日
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勝手にホラー映画だと思い込んでいましたが、1978年のコロラドを舞台に誘拐犯の地下室から脱出を図るした一軒家スリラー。見るからに『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の二番煎じを狙った企画っぽいですが、どこにも繋がっていないはずの黒電話から聞こえてくる声に導かれて主人公の少年フィニーが少しずつ脱出の手筈を整えていくサスペンスと、自分の夢の中に出てくるイメージを頼りに兄フィニーを探すグウェンの試行錯誤を並行して描く物語は超自然ネタを扱いながらも意外と堅実で、フィニーを導く声もグウェンの夢も結構掴みどころがなく漠然としているのが逆にリアル。2つの物語がぶつかるクライマックスもちゃんと意外性があって楽しめました。

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よね