「介護のことを考えさせられる内容」ロストケア ルーたんさんの映画レビュー(感想・評価)
介護のことを考えさせられる内容
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家族の介護をしながら、介護職をしています。
介護は子育てと真逆で、昨日できたことが今日できなくなる。
元気でいてほしいがいつまでこの状態が続くのか、急に不安が襲いかかる。
松山さんと柄本さんのやり取りは、実際にいるであろうと思いながら観ていました。
殺した後にこの折り紙の内容を見たらやりきれないです。
生活に困窮し勇気を出して相談に行ったのに、門前払い。生活福祉課は、こんな風にそっけない対応の人がいますね。働きたくても働かないのではなく、事情があり働けない現状。
訪問介護の事業所が利用者の鍵を預かることはほぼないし、利用者が亡くなった後も預かっているのはおかしい。
鍵を預かる必要があればそれなりの対応が必要だし、キーボックスを利用する等しています。
新人が風俗の世界に転職する描写はいらないかな。
たった3ヶ月の介護現場で何がわかるのか。
上記の内容はどうなのかなと思ったけれど、介護という現実問題を考えさせられる内容にはなっていると思います。
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