「松山VS長澤」ロストケア YOUさんの映画レビュー(感想・評価)
松山VS長澤
重厚過ぎるテーマ。
演技のガチンコ対決。
前半は謎解きサスペンス。
後半は法廷人間ドラマ。
全体として変わり身キャラが多い。
斯波(演:松山)はもちろん、所長や、
見習いの女のコ、足立由紀(演:加藤菜津)など、
よりにも風俗て(笑)
まぁ、それだけ壊れてしまった…とも取れるが。
被害者の娘、梅田美絵(演:戸田菜穂)も、
「あんないい人が…⁉」みたいな感じだったのに、
判決時には「人殺し!」と気も狂わんばかりに取り乱していたのは何故か?何があった?
同じ被害者の娘の羽村洋子(演:坂井真紀)との対比にしてるのかもしれないが。
最後の面会の後、斯波の様子をちょっと描いて欲しかったところ。
ある意味、柄本劇場(笑)
YOUさんフォローありがとうございました。私はどうせ死刑だし、と判決の省略に違和感は無かったんですが、おっしゃるように犯罪者と検事の対決なんだから、判決で決着をつけるところを見せた方が良かったかも知れませんね。斯波は落ち着いているでしょうが、大友がどんな表情をするのか観たかったです。
確かに豹変しすぎの人が多くて違和感を何箇所かありましたが、今回はそこを目を瞑っても、鬼気迫る作品と感じました。
ご指摘のとこなど、もう少し違っていたら、⭐️5にするとこでした
風俗嬢の子は どんでん返しでもう何が何だか 何も信じられない という意味では 風俗で金の鬼と 化すか病気で家に引きこもるかしか無いので、個人的には納得ですというか上映中は不覚にも風俗嬢が誰か気づきませんでした。 戸田菜穂の豹変は経緯が説得力なさすぎです。松山ケンイチ役に陰ながら感謝することはあり得ても、法廷での暴言はおっしゃるとおり不自然ですね。対比ですね。極めて共感です。
イイね ありがとうございました。😊