「マツケンがカッコ良過ぎた」ロストケア moonchildさんの映画レビュー(感想・評価)
マツケンがカッコ良過ぎた
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テーマが面白いと思って見たものの、
斯波のアパートにあった書物、持ち物がないシンプルな部屋であることの、裏付けとなる描写が少なく、斯波の人となりが伝わってこなかった。
それに加えてマツケンご本人の存在感が前面に出過ぎて見えた。
(最後のシーンは泣けましたが)
長澤まさみの演技も、動揺が表情に出過ぎで、
検事にマッチしていなかったかな。
大画面でTVドラマを観ているかのようだったのは、何故だろうか。
テーマは面白いはずなのに、考えさせられるほどでもなかったのは、何故だろう。
所長の窃盗問題、これこそが現実的過ぎてゾッとした。
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