RRRのレビュー・感想・評価
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マイナス点を付けられない。見つからない。
洋画や邦画は観てきましたが、今までに通ってこなかった「インド映画」。3時間越え。字幕オンリー。
上映場所、上映時間の少なさ。
こう言った要素で、初めは観るか否かを躊躇っていました。
なぜもっと早く観に行かなかったのか。そこに後悔しかありません。
初めの5分ほどで映画の趣旨は理解できます。
そこからの180分はただ突っ走るのみ。
全ての次のシーンへの絶妙な煽りとその伏線回収が全部クリーンヒット!興奮する神経を掻き立ててきます。
この例えが正しいかどうかは分からないですが、少年ジャンプを読んでいて涙腺、肌、脳、それらをガーッと熱くさせてく寝る胸熱な展開ありますよね?あれが180分ずっと続いている感覚でした。
3時間では物足りず、こんなに面白いなら永遠に終わらないでくれって感じるくらいのエンターテイメントの盛り合わせ。全部乗せ。
観覧を終え2週間が経ちましたが、まだアドレナリンは出っ放しです。
また都合が付けられれば観に行きます。
あの熱気、狂気、を体感するなら、劇場一択です!
まだ間に合います。まだの方は行ってください。
予告を見なくても、予備知識なくても、いや、無い方がその展開に圧倒されるはずです!
この一年色々観ましたが、親、兄弟、友人、同僚に勧めたほどぶっちぎりの面白さでした。
パワーみなぎる映画
最高に楽しく、最高に興奮した!
ダンスとアクションが話題だが、何よりストーリーがしっかりしていて面白すぎる。「どうなる?どうなる?」が終盤まで続く3時間。これは3時間かかる。
実在する人物を題材にしたフィクションだが、インドにとって独立運動に関わる物語がいかに大事なものかよくわかる映画だった。ある意味、伝説や神話と言って良いかもしれない。
インド映画にCGを与えたらアカンて、もう最強やん。
めちゃくちゃなアクションにCGのリアルな獣。
内容はとにかく感情の起伏が激しい、カロリー高い!主人公2人が出会う、いわばとっかかりをあのテンションで描くかね?!絡み合う人間関係、立場による葛藤、割り切れない感情
。
これ、どう着地するの?!と思ったらまだ絡まる!
そして最後はすっきり着地。もう最高でした。
それにしてもこれイギリス人が観たらどうなんだろうな。インド独立に関する映画といえば「ガンジー」だが、どちらもインド人が白人にブッ叩かれる描写が残酷。人として扱われていなかった歴史があったから共通する描き方になったのだろう。歴史映画としての一面もあると感じた。
観に行ったきっかけはワイドショーで紹介されていたのを見たからなのだが、良いミスリードになった。こんなに深い映画だとは思わなかった。さすがワイドショー、上っ面のペラペラ解説のおかげで驚きもあり楽しめた。
はじめてイオンシネマシアタス心斎橋に行ったが良い映画館だった。最前列が一番良い席かも。普通は中段で観るので今回もそうしたが次は最前列で観たい映画館でした。
評価は最高得点の4.5点にします。特別な作品にしか付けない5点に極めて近い4.5点でした。観てない人には強くお勧めします。
ていうか、この映画を公開から3か月知らなかったとは不覚でしたw
勧善懲悪痛快大活劇物語
なんじゃこりゃ〜!
噂にたがわぬ面白さ。o(^o^)o"
万人におすすめしちゃう
ドラマ12話分くらいの内容
あついぞ!
これぞ映画!
見終わると爽快な気分に
初めてのインド映画。前評判は聞いていたものの、踊り以外は想像もつかないので、あらすじだけ知った状態での鑑賞でした。
とても面白かったです。思えばストーリーは単純なのですが、演出が面白く細かくしっかり感情移入させられます。
わかりやすく言うと、見てるだけなのに主人公と同じく英国が憎くなります笑
また、人としての道義を貫くところには美学を感じ、義理人情を大切にしたい人はより好きに、ハマるのではと感じました。
インド映画といえばのダンスは、個人的にも大ハマり。見ていて気持ちの良いシーンで、陰キャな私でも踊ってみたい!と思えるほどでした。
ベタ過ぎる演出やツッコミどころはありつつも、そんなもんどうでもいいや!と思うくらい、スッキリして劇場を出れるのではと思います。
インド映画に興味を持つ一作となりました。
オススメです!
ヒマラヤを持ち上げるダイナミズム
ともすれば人の人生を変えてしまうぐらいの作品。三時間全てが見せ場の超弩級エンタメ。
もし、映画人を目指している十代後半から二十代前半の若者が本作を鑑賞したなら、その受ける影響ははかり知れないのではないか。言い換えれば感性の豊かな時期にスターウォーズエピソード4を観るくらいに匹敵するのではないか。私は残念ながら当時幼すぎてほとんど覚えてなかったけど。
中年の私の衰えた感性でさえをも刺激する本作を年頃の若者が観て、どれほどの影響を受けるのだろうか。映画作りを学ぶためにインドへ渡る日本人も出てくるのではないか。
それほどまでにパワフルで理屈抜きのエンタメに徹した本作、昨年度から話題だつたのになかなか観に行けずようやく観に行けた。いやあ、見逃せば生涯後悔するレベルの作品だった。なんとか最低あと一回は観に行きたい。
内容は単純明快のボーイズラブ的作品。大英帝国をこれでもかと悪役に徹しさせたのもお見事。娯楽映画では悪役が魅力ないと面白さが半減する。スターウォーズのダースベイダー然り、ダイ・ハードのハンス・グルーバー然り。
CGのクオリティーも半端ない。虎のCGなんてまったく粗がなかった。ハリウッド大作に負けてない。
ちなみに本作を観て、イギリスの人は反英映画だとか、国辱映画だとか言うのかな。
血が
インド映画、はっきり言って舐めてました、すみません。
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