RRRのレビュー・感想・評価
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日本における、伝説的なインド映画になりそう
めっっっっちゃめちゃ楽しかった。
歌あり踊りあり、涙あり笑いあり。
よかった…。
また見たい…。
ちっちゃい映画館で周りみんな笑ってたのがなんかよかった。
23.5.10 映画館トーラス
評判通り
トンデモおもしろ映画だったけど、これが100点だとすると、バーフバリは5,000点くらいだったんだけどなー。インド映画はどんなにアラがあってもそんなの関係ないっていう、分かったうえで直さない、勢いだけで押し切る感じズルいよね。
チョーお約束過ぎて,御免なさい🙏
インド作品には付いて周る事だと思うが、踊りは非常に長(タ)けているとも思えるし&音楽も(インド系の踊りに見合った)賑(ニギ)やかで格好えぇ音源で、私個人的にはヒロインの女性も皆綺麗且つ可愛い女性が多い様に思われる。
がしかし,映画だからと言っても一寸好都合過ぎやしないかい⁈(主要キャストには絶対に銃や弓が当たらないし、アレは死んじゃっただろう!と思っても生きているし…)
偉そうに言っちゃう!その見せ方一つで、作品の善し悪しが一変する様に思われるが,如何(イカ)ほどであろうか?
確かに,映画作品って非現実的なモノを創つくる(ツク)れるから面白い訳だと思っては居るが、この場は私の勝手な意見に過ぎない事は断っておく。
この作品の中でのソイツは,(その好都合過ぎさを入れちゃった事で,どうしてもわたしには作品自体を駄作にしちゃっている様にも思えちゃった!)鍛えてる身体はイイから、有り得ない不死身さの不自然さの方が気になって仕方が無かった処。
自分のミスで,私は毎回吹替を観ちゃったりした後必ず口にしてる様な気がしたが,英語とか全然解らないし&得意な訳じゃ無いが、絶対に字幕版を観るベキだと強く感じた。言葉が解らないのは仕方がない事なのかもしれない。がしかし、演じてる張本人じゃないとその作品の本当の善さ?とは違ったものに感じた事が多々有ったので悪しからず…。
3時間必要でしたか?
期待せずに観たので面白くていいインド映画だとは思いました。
インド映画は好物です。
ただ3時間必要でしたか。
きっとうまくいくにしろインド映画は長い傾向にある気はします。
必要で無駄で無ければ長くてもいいんです。
この映画では本当に3時間必要だったんでしょうか?
飽きたとかではなく、まわりくどかった、しつこかったの印象です。過去の人生を別々に分けるのは分かるんだけどあのタイミングでですか・・・
人の集中力的に映画は90分でおさめられるならベストと聞いたことがあります。
面白かっただけに残念な印象でした。
5分に1回以上の見せ場とハリウッドには無い展開が流石です。
映画って最初派手な展開で心を掴んでから、ストーリーを組み立てていったり、最初は登場人物の背景を描いて徐々にテンポを上げていったりとか、普通1つの映画の中にテンポの上がり下がりがあると思うのです。
でもこの映画はその上がり下がりが5分の中にギュッと凝縮されていて、それの連続です。
それでいて展開が早くて理解出来ないなんて事もなく。 きっと、人間の感性はシンプルな事に対しても5分くらいは感情を揺さぶられるのでは無いかと思いました。
そういう意味でインド映画は感性の起伏にちょうどよくて観ていて心地よいのかも。
エンターテイメントの中にチクリと社会性
生まれて初めてインターバルのある映画を観ました。それさえも面白くて休憩できませんでしたが。バーフバリの監督ときいて期待していましたが、期待の上をいきました。
序盤のナートゥダンスもそうなんですが、大英帝国の悪辣さと人種差別への抵抗がラーマとビームの活躍の説得力になっています。
大変誇張されてますが、差別描写は観ていて腹が立つ分、二人が白人をやり込めるさまはスカッとしました。
この作品以前からそうなのかもしれませんが、今後、欧米映画のナチスや中国映画の日本軍同様、大英帝国はインド映画における絶対的悪役の扱いになるかも知れません。
劇中の肩車などどう考えても滑稽なのに、真面目にやってるのでナンセンスギャグに見えませんでした。
友人に絶対に面白いぞと太鼓判を押せた映画なので高評価です。
歌と踊りだけじゃない!
•ナートゥのシーンをフルで見たくて鑑賞したけど、アクションが予想を遥かに超える迫力でよかった!
•ちょうどいいタイミングでスローモーションが入ったり、動物を使って正面から突撃するのはカッコよすぎ笑
•ナートゥも口ずさみたくなるし最初のドラムがカッコいい!
映画館で見ようかな
楽しいだけじゃない
RRRといえば、観客が一緒にダンスするといつ噂を耳にして、ネット配信を心待ちに心待ちにして、やっとみれたー!(2500円で購入する勇気はなく、500円のレンタルができるようになるまで歯をくいしばり耐えた)
同じ人間なのに、人を人とも思わない扱い、自分がされたら絶対嫌だろうと思えることを強いられてきた人たち、彼らの思いを想像して、ナートゥダンスがより痛快で楽しく思える。
ナートゥダンス以外の部分は、辛く悲しい、涙なしには見れないシーンも多い。そんな思いを歌にしたりダンスしたりして、感情を揺さぶられる。
そして、アクションシーン!
やっぱりインド映画は、喜怒哀楽、いろんな感情が揺さぶられる映画だなぁ。
バーフバリからのRRRと同じ監督さんの作品なので、他のインド映画も気になるこの頃です。
ちなみに、主人公2人はインドの英雄らしく、その英雄がもし、出会っていたら、という想像からの話だとか。日本だったら誰かな?と想像してみたけど、また違った雰囲気になるやろな。(それはそれで見てみたい気もしなくはない)
あの雰囲気、面白さはインドならではだなとしみじみ思った。2500円で買ってもよかったなー。
休憩映像があるのも新鮮でした。
面白かった!
インド映画は初めて試聴しましたが、とても面白かった!
過去の植民地問題やそこから生まれる差別などのブラックな部分もたくさん描かれていて考えさせられますが、
中でもダンスや音楽が良かったと思いました。
中でも、煌びやかなドレスやスーツが土埃に塗れながらも人種の壁無く、みんなでダンスを踊るシーンは素敵だなぁと思って見ていました。
ビームとラーマ、お互いに敵同士であると直感していたけれど、知ってしまったら連行しないといけないから知らず知らずのうちに見なかったことにするのがリアルでした。
他の方のレビューで拝見したのですが、
最後の読み書きを教えてくれ、というシーン。
自分がこれから生きていく上で読み書きができないというのはかなり不利に働くから。
年齢的にも差はないのに兄弟と呼んでいたのはそういった部分で尊敬の念を抱いていたから。というところ。
現在のインドのように独立するためには読み書きが必須になっていくだろうということ。
気が付かなかったのですごく参考になりました。
エネルギーが満ち溢れる映画
ネットの評判から見てみようと思いましたが、評判通りですね。
見終わったら、おぉーーっと放心するような達成感がありました。
ストーリーも、インドだからこそ見せれるものだし、キャラクターが際立っているし、上映時間がたっぷりあって、満喫できました。
歌もダンスも、頭に残りますね。
よかったです。
何度訪れるクライマックスシーン
どんどんストーリーが展開してまったく飽きさせない。ここがピークかと思わせるシーンが何度も訪れて、その都度期待を超えてくる。案外構成が複雑で油断すると、物語の流れを追えなくなる。2度3度楽しめる作品。
ダンスシーンがもっとあっても良かった。
彼にあの衣装を
長編とは知らずにふらりと映画館へ
見ていて話が無理沢山でハリウッドなら2部作にするのでしょうね
主役が二人、見ている側をも欺く作り なかなかのものでした
インド映画、ジワジワと世界へ進出しスカッと爽快な作品をつくってきますね
それにしてもこんなに大英帝国を悪者にして良いのだろうか?
香港映画でも大英帝国が悪者になる作品は多々ありました
よくよく考えると黒人を奴隷にしてアメリカに連れてゆき人を人とも思わず扱ってきた歴史があります
アメリカでのそのような映画がかなり昔からありましたね
今もなお差別は続き迫害されてきた民族の問題は多いかと思われます
インドの歴史も興味が湧いてきました
しかし悪い人ばかりじゃない、どの大陸にもどの国にも様々な問題があるのでしょう
映画の中で語られている前と悪はハッキリとしていますがそれも昔の話
今現在とは分けて映画を楽しみたいものです
昔見たタイ映画のようにスカッとスッキリなテイストで楽しんむことが出来ました。
余談ではありますがどうしても言いたいことがあります
ビーム役のN•T•R•ラオ•ジュニアさんの顔が銀幕に映るたびにどーしてもジョン・ベルーシとかぶってしまって仕方ないのです
あのキレキレの身体の動きもふくめて
出来ることなら黒のスーツと帽子、そしてレイバンのサングラス🕶️姿を見てみたいものです。
皆…皆見て
もう見たの4ヶ月前ですが忘れられません。
日本に上陸するインド映画に外れありませんね。バーフバリは重たかったけどRRRは笑いありダンスありハチャメチャあり。なんならずっとハチャメチャ。動物たちと車から一斉に下りてくるシーン、隣に座ってた友人の肩を叩いて「嘘だろお前」って突っ込んでいました。一人で行かなくてよかった…。
内容はイギリスからの抑圧に抗うストーリーで、インドの人たちにとっては恐らく想像もできないほど憎らしく苦しい重みのあるものなんだろうと思います。
でもその中でコミカルに描かれる恋愛、熱い友情、そうはならんはずなのになっとるやろがいな苦難解決展開、決して屈することのないメンタルと膝。様々な傑作を産み出してきた監督がこれまでの経験を全て注ぎ込んでくれたと思います。8時間くらいやりたかったの取捨選択しないでぜーんぶ取り込んで一生懸命3時間にしました!っていう濃密具合です。
途中、喧嘩別れ(殺し合い別れ?)した兄弟が大義の為に戦っていたことを知り涙するシーンがありましたが、イギリスの奥さまに玩具のように買われていった妹の為に命はるのも、インド人の愛情深さと気概を見せ付けられて、充分大義の言葉に相応しいと感じましたよ!
唯一、男同士の友情がメインのために、インド映画ならではのきらびやかな女性のミュージックシーンがなかったのはとっても残念。まあでもそんなことより男!男だよ!って推してくる圧力が心地よかったです。あとご都合主義って言われそうな流れがたくさんありましたけどそんなこたぁどうでも良いんだよ。
もう一回みたいけどサブスクに来ないと思ってたらまだ上映中!映画館で是非見て!
286日ぶりの奇跡
今日は吹替版で鑑賞。
今回は2回目の鑑賞ですが、1回目は10月21日初日初回にIMAXで鑑賞したので286日ぶりなのです。当時はまだレビューしていなかったので今日鑑賞して投稿です。
この映画は期間が経っても鮮明に覚えていたけど、やっぱりアクションもダンスもすごかった。そして、いっぱい泣いちゃいました。
インドの俳優さんが日本語が流暢だったので最初びっくりして違和感がありましたけど、だんだん慣れました。でも歌は日本語ではないんですね。
「RRR」以降のインド映画も続きそうで続かない。「ブラフマーストラ」もかなり良かったけど…。9月公開の「Pathaan/パターン」はかなり期待しているんですけど、はたして。シャー・ルク・カーンさま主演だからみんな見て!お願い。
スローモーションみたいなダンスがっ!
ナートゥのダンスは予告なんかでも流れているけど、スローモーションに見えるあの動きが秀逸!
ストーリーとしては結構重め、なんだけど、ラストのダンスで重苦しさ全部吹っ飛ばしたね。これがあるからインド映画は強い!
実際、ラストはちょうどいい感じで終わったのがいいね!いつも言うように
ラストが良い映画は「良い映画」
ってことじゃないかな?
ラームの恋人、シタがメッチャ美人!まあジェニファーも美形たけど。
その二人が参加してのラストの踊りはストーリーには関係ないけど必見だと思う。
何度も言うけどストーリーは中々重いし、ビームとラームの友情が本当の目的の前に危うくなる展開はありがちだけど、ハラハラする。
でも、途中とラストのダンスのおかげで作品の完成度がぐっと上がるのは面白い。
ちょっと鑑賞控えてたんだけど、観て良かったよ!
東京の最高気温が2℃のこの日。ほぼ満席の座席で皆インドの熱波を浴び...
東京の最高気温が2℃のこの日。ほぼ満席の座席で皆インドの熱波を浴びに来たかのよう。凄すぎて呆気にとられつつ、3時間どっぷり世界観を堪能。面白いねぇ…。
ちゃんとしたインド映画を観たのは『ジャッリカットゥ 牛の怒り』くらいなので、王道のボリウッドは初めて。イメージ通り、いや…それ以上のダンス!CG!アクション!!これでもかと全部乗せ。しかも、乗っているのにシナリオが面白いっていうのが凄い。友情、恋、立ちはだかる現実…。これを3時間妥協なしに組み立てている時点で充分凄いが、ダレないから驚く。何処を切り取ってもクライマックスの熱量を持っているし、シンプルな所に深い造詣があるので見ていて分かりやすい。圧巻の一言に尽きる。
ストーリーもかなり立体的で素晴らしい。イギリスの植民地となる時代を背景に描くことで、対立構造が明確であり、没入しやすい。そこに筋肉と超人アクションが加わり、熱を投下していく。インターミッションの挟み方も上手いし楽しい。
ビームとラーマの友情、互いの立場から見る痛みが繊細かつ大胆に描かれていて、思わず胸を焦がす。随所にCGを挟みながら迫力あるアクションをこれでもかと描いていく様がお見事。ヒロイン像も強さがそれぞれ存在しており、観ていて注目すべき所が多いのも満足度に繋がる。抜かりない辺りが最高の時間を作る。
百聞は一見に如かず。ミュージカル系が苦手な私でもノッてしまう程の挿入歌も心地良い。この熱波、冬の寒さを吹き飛ばす旋風にあなたも乗ってほしい…!
インドのド派手な映画、やっとお目にかかれました。 いやあ壮大で… ...
インドのド派手な映画、やっとお目にかかれました。
いやあ壮大で… 劇場で観るべきと言われている理由がわかりました。
道端に薬草だらけとか、
アクションシーンでのザコキャラとラスボスの差とか、
まるでドラクエのような気分になりました。
まさかのオチ
底抜けに明るいインド映画ってあまり好きじゃなくて避けてたんですが、知り合いに勧められて見た。
史実的な所からはいって徐々に神話的寓話になってきたな…って思ってたら最終的にインド提督ブッコロだったので映画館で声出して笑ってしまいました。すごい乱暴なことする監督だなぁと思いつつ、まぁなんだろ…アホ映画として楽しんでくれって感じなんだろうなって所に心を落ち着けました笑 歴史というより未だに続く国民感情問題はよその国の人間にとってああだこうだ言えるような問題ではないのかもしれません。(それにしてもあの終わり方でエンディングにガンジーの顔流すのすごすぎる笑)
というかエンタメとして暴力に寄り添い過ぎていてシナリオのいろんな所がブレてるのが残念です。結局暴力で対抗するんかーいwみたいな笑 ラーマの、ビーマの行動による心の目覚めは一体なんだったんだ…笑
アカデミー賞で歌曲取っていて、まぁこの内容じゃ脚本や作品ではとれんよなぁとなってたんですが、エブエブが作品を取った背景考えるとこの作品ももう少しどうにかやれたんじゃないのかって思ったりもします。ポテンシャルすごいのに勿体ないなという感じ。
全819件中、101~120件目を表示