RRRのレビュー・感想・評価
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わかりやすい傑作!
観る人を選ばない映画。多分、この世に生を受けた人ならだいたい誰でも感動する快作。
最近暗いニュースばかりだし、映画やテレビドラマなどのエンタメも、何か二番煎じというか、全部似てる気がして、私が年をとったからこう感じるだけなのかしらと哀しく思っていた時にこの映画を劇場で観た時の衝撃たるや…。筆舌に尽くしがたいとはこのことか。
明日を生きる糧になるような映画です。
エンタメって本来こういうもんだよね。やたらと説教臭かったり同調圧力を与えてくるような観ると生命力吸い取られるメディアはRRR観て何か色々学んでほしい。
一応、この映画が好きなポイントリスト
・インドの方が「これが俺たちの国の文化だ!ダンスだ!神様だ!どうだ!すごいだろ!?」と国レベルの自己肯定感ブチ上げMAX感が自然と伝わってきて、見ていてとても気持ちがいい。自分の国の文化が好きって傍から見ていてとても美しいですね
・言葉なしでも伝わりそうなほどの演技と演出力と音楽。伝わり度では私の中ではチャップリン超えた気がする
・とにかくわかりやすい!話が変にひねくれてない!善玉側に全身全霊でノれる!
・映画を観た後、自然とプライベートが充実する気がする(※個人の感想です)
・普遍的な正義だから、見ていてストレスがないし、ストレートに伝わるし、観たあとに考察の必要がなく、ただただスゴいものを目の当たりにしてしまった感動だけが胸に熱く残る!
・何なら今抱えてるストレスが一瞬で吹き飛ぶ
さあ劇場へ走れ!
劇場で観られる間に観るのをオススメ
日本に入って来ているのはヒンディー版の英語字幕からの日本語字幕ではなく、大元のテルグ語から翻訳された日本語字幕をテルグ語音声で観られるという極上版なので、IMAX、通常版、各劇場での音響調整された特別音響版等、劇場で観られる内に劇場で観るべき作品。
内容は他の方にお任せ。
「いや、そのりくつはおかしい」
誰もがドラえもんになれるトンデモアクション満載の超娯楽作。
アクションは単純な気持ちよさはもちろん、見たこともない画に驚かされることがなによりで、その点はバーフバリから格段にパワーアップ。満点です。
タイトルロールからの友情パート、
「こいつらやけに肩車するな……」
大丈夫、2時間後に分かります。
「燃えたタイヤが転がってその先にラーマが……さっぱり意味が分からない」
それも大丈夫、2時間半後に感動に変わります。
伏線は張るものだと常々思ってましたが、眼前に叩きつけるのが正解なんだと膝を打ちました。
インド映画お馴染みの「突拍子もない歌と踊り」ではなく、歌詞の内容と動きでストーリーを動かす伝統的なミュージカルに則った作りも素晴らしく、音楽もシタールの音色響くバタ臭さは微塵もなく、モダンでストレートに格好良い。
終盤の戦闘、「ライトを向けろ!」神の化身となったラーマを照らす光は位置関係など打ち捨てて正面ではなくなんと逆光!見せ場は理屈よりも画面を優先する正しくネジの外れた作品です。
ただ、記号とは言えあんまりにもあんまりな扱いのヒロイン(イギリスの淑女よ、それで良いのか)、インドを除けば北朝鮮くらいしか企画しないであろう超戦闘的愛国無罪印度文化庁推薦な内容は流石に危うさを感じました。
人生で一番良かった
もう劇場で6回見たけどあと100回見たいし、その後に記憶を無くして、でっかいスクリーンとでっかい音で観て圧倒されたい。
色々なスクリーンで観たけど、RRRに関して言えば、スクリーンはデカければデカいほど良いし、音もデカければデカいほど良いです。
期待のはるか上をいく、とんでもない大傑作で大興奮!
今年はトップガン・マーヴェリックが素晴らしすぎたので、それ以降に他映画を見てもどうしても何か物足りなさを感じていた
しかしRRRは、あのバーフバリのラージャマウリ監督の新作なのでかなり期待をして見に行ったが、その期待のはるか上をいくとんでもない大傑作で大興奮!
RRRは大満足した上にさらにおかわりを何杯も載っけてくるくらい、エンタメのサービス精神が溢れまくってる!
バーフバリもそうだったが、音楽やダンス、シヴァ神、国旗、偉人など、濃密にインド文化・インド愛に溢れているので、見ているとインドが好きになる!
日本人の私がこんなにテンションがアガるのだから、インド人だったらこの何倍もアガって踊っちゃうに違いない!できればインド人に生まれてこの映画を見たかった
それと印象的だったのが、3時間上映の後なので見終わった人達は皆トイレに行くのだけれども、興奮冷めやらぬ人達がそこら中で「ラーマが…!」とか「ビームが…!」と語り合っていて熱気がすごい
帰りにRRRのパンフレットを買いに行ったら、店員さん2人ともRRRのTシャツを着て推していたのもちょっと嬉しかった笑
音楽、アクション、友情、筋肉、ダンス等など魅力満載で楽しすぎて、見終わってから2日経っても興奮が冷めずナートゥダンスをしちゃうくらいなので、もう1回見にいくと思う・・・!
久々のインド映画はエンタメの傑作
インド映画は学生時代に観たサタジット・レイの作品以来かも知れない。もしそうなら40年ぶり。
RRR(アール・アール・アール)
= Rise(蜂起)・Roar(咆哮)・Revolt(反乱)
英国の植民地だった1920年代のインドを舞台に超人的な二人の男たちが大英帝国をコケにしまくる豪快なアクション。
エンタメ音痴の自分が言うのもなんだが、これはエンターテイメントを極めたとんでもない快作。3時間ダレることを許さなかった。
熱くなる!ワクワクする!最高のエンタメ!!
初めてレビューを書きます。
書かずにはいられなかった。
飽きるまで観てみようと思い、追いRRR。本日7回目の鑑賞を終えました。しかし未だに飽きません。以前から毎週のように映画館に通う人間ですが、今まで見た映画の中で1位か2位か。
この映画に出逢えて、生きてて良かったな〜と思えました。続編が出ると聞いて、さらに頑張って生きようと思いました。
2回はIMAXで観ましたが、倍の金額払ってでもIMAXが良かったです。音楽と映像の迫力が全然違います。またIMAX上映して欲しいですね。
映像も音楽も衣装も、演出も演技もダンスもシナリオもすべて...本当にすべてが素晴らしいです。
公開2週目でも拍手喝采でした。日本の映画館でこんな拍手が起きるなんて初めてで驚きました。
#観るエナジードリンク
#観るサウナ
#観るパワースポット
#最強の肩車
#今年イチ更新
#人生最短の3時間
#全編クライマックス
など、色々言われていますが全部本当に的を得ています。
主演のNTR Jr.さん、Ram Charanさん、S. S. Rajamouli監督、音楽担当のM. M. Keeravaniさんのファンになりました。最高の映画をありがとうございます!!!!!
イギリスが死ぬほど嫌いなのは分かった
インドが英国の植民地時代だった頃が舞台になっている。
この前鑑賞した「スーパー30アーナンド先生の教室」でも、英語ではなく母国語のヒンディー語でスピーチをさせてください。英語は私たちにとっては大きな壁なのです。って言葉があった。
大国の植民地として、奴隷として扱われた歴史のある国だからこそ、自分達の国を勝ち取ったと言う思いが強い。
平和ボケした日本人なので、イギリスが使っていた銃を奪って銃による統治、支配をしても国内に格差が生まれ、今度は国内で内戦になるんじゃないだろうか?と考えてしまう。
タイトルのRRRは
RISE(蜂起) ROAR(咆哮) REVOLT(反乱)を意味しているそうだ。
国の外に大きな敵がいると民意は纏まりやすい。
纏まっているようで、行動が伴う人は少ない。
英国軍に妹を攫われたビームと大義のために英国の警察官になったラーマ。
2人の主人公を軸に物語が超スピードで駆け抜けていく。
インド映画は上映時間がとにかく長い。
3時間耐久レース。膀胱との戦いだが、作品のテンポも早く息をつく暇がないくらい胸熱展開の連続なので、尿意も吹っ飛んでいく。
今作も勢いが凄まじい。
キャラクターの感情がとても分かりやすいので、感情移入しやすい。葛藤する姿や共闘する姿に心が震える。
物語は単純ではあるが、ここでそれが活かされるのか!ここでそれが必要になるのか!と伏線回収にも余念がない。
今時珍しく勧善懲悪なのも見やすさの一因だと思う。
敵は大国イギリスだ!これでもか!と言うくらい底意地の悪い悪役として描かれている。一方でインド人に寄り添おうとする人もいると言うフォローも忘れない。
大国を倒し、自国を、妹を取り戻す!と言う主軸がブレないので先が読めてしまう展開でもワクワクしながら楽しむことができる。
インド映画は高度経済成長時代の日本の雰囲気に似ている。
日本でもかつては人情と国を自分達が守っていくんだと言う思い、自分達の文化や言語を守りながら、学をみんなが身につけたいと思って切磋琢磨している時代があった。
誰がなんと言おうと、自分達は自分達の生きる場所を自分達で統治すると言う意志があった。
日本はアメリカの植民地ではないけれど、戦争には負けた国なのだ。
だからこそ、インド人が大国イギリスに反旗を翻す内容にも共感できるし、応援したくなる。
日本人が好きな展開が盛り込まれているのがインド映画なのかもしれない。
映画の最後でビームのいう台詞が、バーフバリやスーパー30に通ずるものがあった。
やはり、知識を身に付けることが国力を増強する上で必須であり、みんなが平等に教育を受けられることが当たり前なんじゃないことを痛感した。
本作はインド映画は未体験という方にもオススメできる作品なので、是非劇場に足を運んでご鑑賞ください。
インド映画の激震ここに見た‼️
インド映画はじめましてで見ましたが、圧倒されました。これは見入ってしまう。仮に内容がついていけなくても心踊らされるシーンがいくつかあり割と飽きないでいられるかも。大まかな内容は山中の一族であるビームは一族の娘を米国軍に連れ去られたことから森で肉体を鍛え上げる、娘がいる城の情報を得るため潜入方法を模索していた。もう一方で警察官でおるラージュは警官の中でも早く昇級し、銃火器のある武器庫を任せられるために日々奮闘してきた。実は自分の故郷の軍事力上げるためである。そんな2人は同じ場所に居合わせた際に、列車事後により危険な場所の子供を協力し助けて、それをきっかけに友情が生まれる。個人的にはラージュがほんと劇中呼び名通り兄貴でビーム恋をはじめいろいろ助けていてかっこええ。最終的に敵味方の都合で一度は殺し合うが、親友である事を選択し、互いに助けて、幸せに踊っていましたら。
インド映画自体初めてで、新鮮さも重なり、今回かなり評価して高いです。あと軍川で勇逸味方であったお姫様、ファンになりました。今後もチェックしておきます
●とんでもない最高のエンタメ映画に出会ってしまった。 ●高評判につ...
●とんでもない最高のエンタメ映画に出会ってしまった。
●高評判につられて生まれて初めて観たインド映画。歌と踊りが定番と聞いたが、まさにその通りで四六時中歌っていた。噂の「ナートゥ・ダンス」は期待以上に破壊力がすごかった。笑みが終始絶えない。
●プロットは単純明快で、悪い英国軍をとにかくやっつける。頭を使わなくていい。しかしながらストーリーは面白く、友情をからめた展開は3時間の長丁場でも飽きさせない。
●大迫力のIMAXで観れてよかった。映画館鑑賞絶対推奨作品。
▲3時間の上映が長丁場。本国インドでは休憩が設けられたという。せっかく作品側で休憩のタイミングを用意しているのだから、日本の映画館も慣例にとらわれずに、客のために中断時間を挟む検討をしてみては。
※制作費…7200万ドル
問答無用に、身を委ねれば良い
見て損はない、ではなく、見なきゃ損する、だよ。
と友人に言われて金曜日の夜に予約しようと思ったら、ほぼ満席でビックリ。
確かにそれだけの映画でした。
楽しみ方は人それぞれですが、英国統治時代の歴史的な背景など知らなくても(私も知らないです)、問答無用に楽しんでしまえばいいと思います。
歌と踊りも含め、終始、心地良いリズムで怒涛の展開にただ身を委ねるだけで3時間があっという間に終わります。
尿意も忘れるくらいに。
今年ベスト級の極上エンタメ映画‼️
前作バーフバリ2部作を更に進化させて極上のエンタメ大作に仕上がってました。
今年ぶっちぎり1位を確信してきたトップガンマーヴェリックを超えて、現時点で今年ベスト映画なのは間違いありません。
最初から最後まで。
いやエンドロールまで。
何もかも楽しみ尽くせる最高のエンタメ映画‼️
映画の面白さがこれでもかと凝縮されてました。
3時間という大ボリュームながら無駄なシーンは一切なし。男同士の友情に泣き、笑い、情熱を滾らせる。
音楽もアクションも上がる上がる上がる❗️
見終わった後には多幸感のあまり落涙。
ありがとうラージャマウリ監督。
監督の類まれなるサービス精神に心打たれました。
控えめに言って最高!!!
日曜日に観ようと思ったら、どこもまさかの満席!
平日やっと観られたけど、トップガンマーヴェリック公開時並みの混雑にびっくり!
3時間で長いけどどうかと心配してたのが嘘のように、次から次へ怒涛のように流れていく物語に巻き込まれ、興奮しっぱなし!
途中くすっと笑ったり、あまりにヘビーな話に涙が出たり。
プロパガンダかもしれないし、人がいっぱい死ぬし、イギリスでは公開できないだろうし、と思うこともあるけど、とにかく熱く命をかけてぶつかる男同士が魅力的すぎる。
死ななかったんかい!が3回、死んでたんかい!が1回、まあインド人身体能力ハンパないし頑丈すぎる(笑)
観終わったあと、軽い疲れと大きな高揚感で、ああ、映画って無条件で興奮して面白いと思う楽しいことなんだなぁとしみじみ。踊りながら家まで帰りたかった。また観たい。
未見の方はとにかく映画館へ走れ!
その後、また2回目観ました。
2回観てもあっという間で面白かった!
That's entertainment!!!
ナショナリズムの強さがね。。
ここでの評価がとても高く、インド映画は嫌いじゃないので期待していたのですが、残忍なシーンが多くて私には合いませんでした。
1920年、英国植民地時代のインドが舞台。白人支配の酷さは見ていられませんでした。
ダンスシーン、アクションシーンの熱さや荒唐無稽な展開は楽しめたのですが。
やっぱりインド映画は無邪気でお気楽なモノがいいなぁ(あくまで個人の嗜好です)。
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