RRRのレビュー・感想・評価
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熱い!!! 男の友情、葛藤、闘い!!!
RRRをPVで見た時に絶対みることを決意した。そして、3時間という時間に見るのを躊躇っていた、、、。
でも、なんだかんだで見てみたら、あっという間だった!3時間もう経ったの?って感じ。
内容としては、パート分け?されてるから見やすかったしダブル主人公がいいね!演出もカッコイイし、迫力満点!!!ストーリー性も良き!お互いの信念を前に友情やお互いの〜、、、、語りきれない、、、
ダンスパートもバトルパートもストーリーも最高!
炎と水の演出、虎とのバトル、社交ダンス?、なにより、主人公たちの葛藤・友情、、、漢だ、、、!
ヒロインも可愛いし、主人公もカッコイイ!
これは、実際に劇場で見て確認すべき!熱い!
薬草
インド映画には全く詳しくないのですが
このサイトでこの高評価はみなきゃ!
と思い、土曜日の朝から映画館へ
画面いっぱいに観るのが好きなので四列目の真ん中に席をとる。
あ、失敗したかも。
アクションもそうだし民衆が何千人とでてきて
走り回るので酔いそう、、、
しかーし!
主演の2人が出会う辺りからはそんな事も気にならなくなりあっという間の3時間!
全く飽きない!
アクションだらけだけど
森や宮殿や村やこんな戦いあるーー!?
っていう。
武器を手にする事を使命として生きてきたラーマが
ビームの敵に屈っしない姿によって素手と素足で警察に立ち向かう民衆の姿に心を打たれるシーンは泣けました。
でもさ、1番凄いのは
ビームの薬草よな。 笑
搾取されるものから生まれるもの
満足感は十二分。
三作品見たくらいにはお腹いっぱい。
180分もあるのだから、起承転結とゆらゆら行くかと思えば、最初から最後までノンストップノリと勢いでぶち上げ放題。休まる暇なくずっと急降下するみたいに、でも飽きる来なく最後まで楽しめる。
ド派手なアクションと、おっさん2人の友情と、ナートゥダンスと、インド映画万歳です。
ストーリー的には自らに科した使命と、友情とのせめぎ合いの中でいったりきたりしているけれど、その合間合間にダンスや食事などインドの文化が垣間見れるのはとても楽しい。2人の魂胆にあるものは、取り戻したいっていうただそれだけ。搾取される側から生まれる心の火に皆弱いんだよね。
インド映画の良さが詰まった大作だあ
久々にただただ面白かった映画
何だか評判が良いので観てきました。
終わった直後は一緒に行った人と「かっこよかった!」「面白かった!」と繰り返し、
語彙力崩壊してました。
昭和のジャンプ漫画の実写版の登場人物が全員インド人とでも言おうか、
それとも戦国BASARAカレー味とでも言おうか。
辻褄なんか合ってなくてもテンポよく最後まで勢いで観せられてしまいます。
コテコテの髭のオジサンふたりの熱い愛に涙している自分がとっても不思議でした。
思ったよりダンスシーンは少な目でした。
3時間夢中だったせいか、トイレは大丈夫でしたが、コンタクトレンズが乾いてドライアイで痛くなりました。
途中「interval」と画面に大写しになるので、トイレ休憩かと思いましたが、そのまま続きました。
あれはなんやったんや。
そしてなんだか小学校のプールの授業のあとみたいに疲れてその日はよく眠れました。
そういう映画なので、
何も考えず、ただエンタメの波に溺れてスカっとしたい人にオススメですよ。
ただしちょっとグロい表現(拷問シーンとか)あるので苦手な方はご注意を。
タランティーノ風味 全力ダンス添え
ナートゥナートゥ
母なるインドを讃えよ。
映画史を塗り替える娯楽活劇
「インド映画=(笑)」と楽しむような時代は終わった。いや、この映画にももちろん笑えるところはある。が、その笑いというのはゆるいB級映画をひやかしたり、嘲笑するような、すかした笑いではない。本当にすごいものを見た時に思わず笑ってしまう、そういう笑いが出てしまう映画なのだ。
正直言ってこの作品に娯楽性において、どれだけの日本映画が、いやハリウッドも含めた現代の映画が勝てているだろうか。現代の映画が脚本に社会性のあるメッセージをいかに織り込むか、ストーリーの整合性を保つかなんて事に熱心になっている間に、80年代のルーカスやスピルバーグの冒険映画、ジャッキーチェンのカンフー映画、90年代の大作アクション映画のような「活劇」のパワーを映画は失ってしまっているように思う。それを思い出させてくれた映画が、マッドマックス・フューリーロードであり、トップガン・マーヴェリックだったと思うが、完成度はともかく、瞬間最大風速においてはそれらの映画さえ凌駕する瞬間がこの映画にはある。その問答無用の「活劇力」で日常から私たちを解放し、ぶち上げてくれるのだ。
音楽とビートの迫力、洗練されたカメラワーク、熱い友情とインド独立の物語と俳優の演技、CGを巧みに融合したアクションのスケール。今のトム・クルーズにも感じる事なのだが、結局そのすべてが、観客を心の底から楽しませるためにある。その事に心から感動した。
この監督が将来この映画を超える世界的な娯楽映画の金字塔のような作品を撮ってしまう予感さえした。更に言うなら、インドという国が今後アジアの中心になっていく力強さをも、この作品から感じた。映画史が塗り替わるその瞬間を劇場で目撃出来て本当に良かったと思う。
3時間と感じさせないパワフル希望映画
いいねぇ!アクションや歌、映像とにかくぶっ飛んでて最高だよぉ!
真面目に見たら絶対もう死んでるでしょ?と感じるシーンがほとんどなんだけどストーリー構成はちゃんとされてるからわかりやすいし飽きないからあっという間の3時間でした!
トイレ行かないように今回は飲み物買わないで参戦しました!
ダンスとか相当映像化にするのに時間かかってるんだろうなぁと思った!
戦闘シーンやCGの使い方も綺麗で私も何だか映画を作りたくなりました!スローモーションの扱いが上手い!
はじめてドルビーシネマで見たけど最高でした!
星が足りない部分は
なんか急に裏切ったり仲良くなったり切り替えが早いからえっ?ってなるとこくらいかな?
後は長いからまた終わった後物凄くドライアイになったという所www
イギリス人にはちょっと見せられないかもな!
完全に悪役みたいな扱いだから!
でもR R Rのおかげでインドがより一層好きになったかも!
カレー食べに行こうと思ったよ笑
早く日本でもCDやApple musicでも発売や配信しないかな?
元気になるな!ナトゥーダンス
凄かった! 凄かったけども・・・
もう凄かったよ。スケールも大きくアクションもキレッキレ。
30分に1度クライマックスがやってくる。
「インド映画・・・突然踊ったり歌うのか」と先入観があったけど、
そんな突飛な展開はなく純粋にアクション映画として楽しめました。
・・・突然歌い出すシーンが何度かあったし、交友を深めた主人公二人が「兄弟!」と
言いながらめちゃ触れ合っていたのはインド映画を見慣れていない私には違和感。
昨今の洋画・邦画は国際情勢に配慮してか「ならず者国家」として敵を明確にしないけど
RRRはイギリス統治下のインドで横柄なイギリス人が完全な悪役として描かれている。
それに立ち向かう英雄を描いた作品。昔の洋画によくあった様な展開でした。
ストーリは一昔前の勧善懲悪もの。
空前のスケールで制作されたインド風味の近代時代劇映画って感じかな。
いつチューするのかってくらいの仲良し髭マッチョ達の友情と使命感と独立運動とダンスと
面白かった。
観るものをひたすら楽しませる事だけを目的としたエンタメの本質の様なトリウッド映画。
あれだけのCGを使いながらスタッフロールが短く、かつ最後までダンス映像を流しノーストレスなのもよく、近年のハリウッド映画(MCUとか)には是非見習って欲しいと思う。
セリフが少ないのも画面に集中できて良い。
人に映画を薦めるのって面白くなかったらどうしようと躊躇することがよくあるけど、この映画はきっと多くの人たちに受け入れてもらえるはず。
兄貴分がわざと負けてあげたり、トドメを刺さなかったり損な役割をするのってベタだけど泣けた。
あのオバ様アリソン・ドゥーディだったのね、後で知ってびっくり。
薬草はよく効くw。
そして「ナートゥをご存知か?」落っこちたお盆から始まるキレッキレのダンスは鳥肌。
シンクロさせるだけでも相当練習とテイクを重ねたのは想像に難くなく、あれだけでも見る価値はあると思う。
まだ1月だけど今年最高かも
inter-r-r-val!!!(日本の映画館ではなし)
冒頭、fiReの文字が大きく燃えながら、次にwateRの文字が もまけじと大きく登場。最初の乱闘、群衆シーンは文字通り、口を開けてみてしまった。
ストーリーとかいろいろ考えなくてもこの冒頭のスゴイ!としか言えないシーンのかっこよさと、話題になっているナッチュの歌に乗り、どんどん加速して行く主人公二人の足技早技ダンスバトルシーンだけでも絶対にみるべし!
しかしながら全編に渡り物語の奇想天外面白み、とかインド映画に求められる全ての要素を兼ね備えるインド的な周到さも、しっかり担保されている。
熱い民衆の想い、囚われて膝をつけ、許しを乞えと求められどんなに激しく鞭打たれても決して膝をつかない公開鞭打ちのシーン。
ここからあとは、膝をついて、と歌いたいところだが、
下を向いて生きるよりは上を向いて死のうじゃないか(あってる?))我らはプリパだ!
という民衆闘争の歌がメロディがインド映画音楽にかぶさり脳内でひびきわたった。
テーマとしては愛と友情と力を合わせて植民者や圧政者に立ち向かう闘う人民。全編にみなぎるインド映画魂と笑いと涙のツボと先端テクノロジーによる美しい映像。
最後の、笑顔で、字を教えてくれ、という切なる男の願い。これは歴史映画(もちろん史実とは関係ないフィクションだが)でも過去の物語でもなく、SD G sとかおためごかしが世界を席巻する今を生きる物語だと強く感じた。
そんなこと抜きにしても、行き着く暇与えない、インドなら休憩タイムのインターバルもinter-r-r-Valとrを重ねて画面を飾るがトイレタイムもなく、スピード感満載に二人のヒーローの世界に浸らせてくれる最高の映画だ
怒濤のエンタメの根底に流れる、同胞への熱いメッセージ
マトリックス、レ・ミゼラブル、ベン・ハーなど数々のアクション大作と歴史大作を混ぜ合わせたような、極上のエンタメ。
二人の主役は不屈の精神と不死に近いパワーでバタバタと敵をなぎ倒す。恋愛はメロドラマ風だし、毒や怪我が一瞬で治る魔法の薬草に突っ込みたくもなるが、そんな些末なことはどうでもいい。とにかくすべてが画(え)的にもかっこいいし、とにかく全ての場面が熱を帯びているのだ。
この物語の根底には白人からの差別と独立へ闘いの歴史が流れている。これからも暴力や権力が国を揺るがすならば立ち向かうべきなのだと同胞を鼓舞し、ラストで昇華するそのたぎるメッセージ性はインド人ではなくても、世界中の人間の胸をうつだろう。
社交ダンス場面での黒人ドラマーの同胞意識、ビームの拷問中に怒りの沸点に達する民衆、ラーマの父と息子のエピソードなど、ぐっとくる箇所は枚挙に暇がない。
何より貧しい田舎者のビームが最後に求めた見返りがお金や武器ではなく、文字というところが現実的で、教育や知識の大切さを訴えかけることで、ドラマを引き締めている。
いわゆるボリウッド的な映画を初めて観たのだが、最初に最高傑作を観てしまった感。他のボリウッド映画を観ても物足りなくなるのではないだろうか…?それが一番の問題点だ。
ヒットの理由がわかる!
インド映画は初めて観た
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