「いつ終わるのか?それすらも面白い。」RRR 青中さんの映画レビュー(感想・評価)
いつ終わるのか?それすらも面白い。
バーフバリシリーズ監督の新作。
相変わらず3時間の超大作!
途中インターバルを挟むくらいの長さですが
話が展開してく、展開してくで
おわっ、、た?いや、まだまだ!
と最後まで楽しく見れます。
とにかく楽しい!というのがこの映画の良さです!
音の使い方と演技のど派手さ
中々お目にかかれないスローモーションアクション
インドの伝統的な音楽とダンス
見てるだけで楽しい〜〜!という映画。
1920年代の英国統治下のインドのお話で
意外にも題材は重たいのですが、その分、
インド文化とは!インドのスピリットとは!
という部分が分かりやすく伝わってきました。
内容としては
イギリス軍の内部に入って反乱を起こそうとする頭脳派エリート
攫われた妹を取り戻すためにデリーにやってきた村出身の剛直な男
2人の男が親友になり敵になりインドのために手を取り合う、熱いバディものです。
内容も勿論ですが、作中のナートゥダンスが
強烈なインパクトでした。
記憶に残る部分が1つでもある作品に出会うとときめきますね!
(90年代アニメみたいなEDもかなり面白いです)
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