「誰が描いたの?」線は、僕を描く 映画イノッチさんの映画レビュー(感想・評価)
誰が描いたの?
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水墨画に昔から興味はあったものの、チャンスなく年月が去り……
大学のサークルにあったなら、参加してただろうなぁ
羨まっ!!
大大大好きな女優:富田靖子が少し残念だったのは、きっと役柄のせいです
ハイ
いい年の重ね方をしている三浦さんも、江口さんもメチャこの役にハマってました
適役とはこういう場合に使うべきだと思います
主人公の横浜さんも、清原さんも決して悪くはなかったけどね
外国の大使?あれは??
水墨画の良さが分かる前提?
あそこだけは、この映画の流れの中で要らないシーンだし、要らない登場人物ですね
たとえそれが原作にあったとしても
3年も経っているのに庭の椿が残っている??
刻んだ背の高さを書いた柱も??
ありえないなぁ
大学の講師には謝礼金は誰が出すの?
細かいところは気になったけど、まぁいいか
★特筆すべきは、エンドロール★
1つ1つの水墨画の完成度も凄過ぎて、誰が描いたのか調べても出てこなかったのが残念
ただ、コンポジットをSUPER SUPERというラボが担当したのは分かった
名前の出し方も斬新でいいし、味のある筆致!
描く順番などを意識して、まるでそれを再現してるかのようなコンポジションには震えた
きっと、横浜さんの人気と相まって水墨画のファンが増えるだろうなぁという映画でした
実際、保存して、水墨画にチャレンジしたいなと思ってます
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