「白と黒の世界」線は、僕を描く まかのさんの映画レビュー(感想・評価)
白と黒の世界
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余計な色が一切ない映像だった
淡白でいて、繊細でいて、されど奥深い
1枚のキャンバスに白と黒で描かれているだけなのにキャンバス以上に世界が続いていくように、見る人によって色が付け足されるように、そんな水墨画のような世界観が描かれていた
人によって描き方が違うことが人生観の違いであったりして本当にいい映画と思うんだけど、大臣要素はちょっと浮いてたかな?あとは「家族」というワードへのこだわりがもう少し欲しかったかも。
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