「何故だか涙した」線は、僕を描く きゅうさんの映画レビュー(感想・評価)
何故だか涙した
何故だかわからないけど心が動かされるような映画だった。
水墨画を描くパフォーマンスは圧巻で、感動し涙が少し流れた。
ところどころで食事、生命に敬意を示していたのが印象的だった。そのような敬意があるからこそ、水墨画に生命を宿すことが出来るのではないかと思う。
主人公とヒロインの関係が相互補完的に描かれていて、恋愛要素はあまりなかった。どちらかというと新たな価値観、刺激を与えあうライバル同士という感じだった。
ただし自分の情緒的なものがまだ足りてないのか、何故感動したのか分からず心に残ったものがなかったのでこの評価となった。
コメントする