劇場公開日 2022年10月21日

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「満足感はあるけどディテールが。。。」線は、僕を描く 哲さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5満足感はあるけどディテールが。。。

2022年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

テレビの新作紹介で見て、面白そう、清原伽耶がなんやかんや言いながら好き、三浦も江口も好き、横浜はよくわからんけど、水墨画には興味あり、ってことで映画の日に見てきました。
結論として、満足感は十分あったので、上記の私が見に行った理由のどれか一つでも当てはまったら面白いと感じると思います。
ただ、日本映画にありがちな(最近は海外も同じなのかな?)ディテールがいくつか不満で、モヤモヤが残りました。(なくなった家族は一人だけ?そんなにすぐ賞取れるんか?親友のキャラ設定はいかがなものか、等)
一方、富田靖子はヒール(実はいい人)をありがちではあるけどうまく演じていて、さすがの貫禄を感じました。やはり最後は演技力が嘘を本当に見せるんだなー。
で、やはり水墨画は素晴らしいです。ちょっとやってみようかな、と思ったりしました。
ブルース・リー見た後にヌンチャク振り回したくなる感覚です。笑笑

哲