「ラストに憎い演出」仕掛人・藤枝梅安2 mk♪さんの映画レビュー(感想・評価)
ラストに憎い演出
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今回は彦次郎ばかりか梅安自身の過去エピソードにも触れる内容になってて相変わらず見応えは充分。
井上半十郎がただの悪人風情ではなく、おもんとのやり取りから分かるようにずっと過去に苦悩してきた心情(梅安に対する想いと自身の確信が揺れる)が描かれてて、また佐藤浩市の存在感と相まってとても良かったです。
彦次郎の井坂惣市への仕掛け方が思いの外あっさりしてたかなと思ったけど、あれはあの方法で決着をつけるしか無かったから仕方ないかな。
そしてまぁ今回もあった最後のポストクレジットシーンが何とも熱い!
鬼平犯科帳の長谷川平蔵と藤枝梅安がクロスオーバーするとか、これぞ池波正太郎生誕100年記念版のアベンジャーズ?或いはバットマンvsスーパーマンやないか(嬉
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