ボイリング・ポイント 沸騰のレビュー・感想・評価
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心底映画的な興奮をジェットコースターに乗ってる気分でした!あー、面白かった!
LiLiCo がブランチで興奮して絶賛してたから、初日まで待てなくて、先行配信で見ました!
なんと、3日間だけだったみたい。
とにかく始まってからエンドロールまでの、ハイテンションが持続する見事な演出とカメラに脱帽でした!こんな面白いこと、よく考えたなあと。
これは一回見ただけではこの映画の面白さを全て把握しきれないかもしれない、充分に面白かったけど、何度か見たらその度にもっと発見があるんじゃないかなぁと思ったので、映画館でも見たいです。
90分ワンショットに世界が絶賛、というコピーは、嘘じゃなかった。映画のメイキングが見てみたいです。
しかしなんであの俳優さんたち、あんなにリアルに料理人になりきれるんだろう!? とにかく今年のベスト3に入るくらい気に入りました!
鴨肉はピンク
2022年6月22日
映画 #ボイリング・ポイント/沸騰 (2021年)鑑賞
ロンドンの人気レストランで起こる様々なできごととそれを乗り越えるスタッフたち
90分ワンショットで撮られたとは後で知って驚いた
よくできてるな
@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました
全編ワンシーンのレストラン物語
オンライン試写会にて鑑賞。
ロンドンの高級レストランにおけるシェフの波乱だらけのクリスマス直前の金曜日(一番忙しい日)の一夜を描いた映画。
全編95分がワンシーンで撮られており、レストランの厨房・客席などを滑らかに映し回るカメラワークが見事。
ただ、波乱に満ちたドラマなので、いろいろな不満のぶつけ合い、黒人への人種差別などが多め。
料理は美味しそうなので「一度、いただいてみたい」と思うものの、楽しいエピソードが少ないので、さほど楽しい映画とは言えないかも…(^^;
また、「1本の映画をワンカットで撮ろう!」という試みは、アルフレッド・ヒッチコックの『ロープ』(1948年)として生まれたが、あの頃はフィルムの長さの関係でフィルム交換が必要だったので厳密にはワンカットで撮るのは物理的に出来なかった。それでも、物語は殺人をテーマにピカイチの面白さであった。
『ロープ』から74年も経って、全編ワンショット映画はデジタル撮影によって物理的に可能となったのだが、本作は「レストランでのドタバタ」を描いたものであり、ハラハラするではなく、面白みを感じるわけでもない作品に見えた。
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