「起こるべくして起きている珍事の繰り返しな店の一日」ボイリング・ポイント 沸騰 カフェ好きさんの映画レビュー(感想・評価)
起こるべくして起きている珍事の繰り返しな店の一日
私自身が飲食業に従事しているからこそ、ヒヤヒヤしながらもだらしなさに早送りしたくなるような映画だった。珍事が繰り返し起こるが、管理者もスタッフもだらしなさの中で毎日を過ごしている。きっとこの一日だけでなく毎日がこうなんだと思う。
高級レストラン?であればこその何かを何も感じることができなかった。
スタッフ通しのやりとりの罵声が客席にも届いているだろうし、下品なやりとりやスタッフ各人のだらしなさが高級店に足を運ぶような客層であれば違和感しか感じないのではと思う。
で!!これだけ醜い時間の最後にオチすらないのだ。
脚本家はこの映画の中で何を伝えたかったのか。
PRにしてもあまりにも実際の映画とかけ離れている売り文句にうんざりした。
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