「そう考えると凄い密度」ボイリング・ポイント 沸騰 アモルフィさんの映画レビュー(感想・評価)
そう考えると凄い密度
ただでさえ忙しいクリスマスのレストラン。
そもそも色々な問題を抱えているシェフに襲い掛かるトラブルの連続。
ワンショットなので約2時間の出来事。
ボタンの掛け違いによるローリングで転がり落ちる展開が面白い。
責任回避のために他人を責めたら跳ね返ってきたりするところとか、日常のさりげないイジメなどとてもリアルで、切り取った2時間でありそうでなさそうな飲食業の闇をよくかけてたんじゃないでしょうか。
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