あしたのわたしへのレビュー・感想・評価
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学生だけでなくどの世代にも届くものがある作品だと思いました
桜木雅哉くんの出演がきっかけで「あしたのわたしへ」を見させて頂きました。懐かしい高校生の頃を思い出せる作品であると共に、それぞれの悩みからわからない未来に対してどう向き合って行くべきかを考えさせられました。ラストの主人公の言葉がすごい染みました素敵な言葉でした。 俳優陣の高校生らしさがすごく一人一人それぞれの高校生像が見えて素敵でしたし、高校生役では無い方もそれぞれ別の味がでてて素敵だなと思いました。 個人的には干物屋のシーンがすごく映像が綺麗で好きでした。海と空のシーンもこだわって撮ったとおっしゃっていたとおり空気が澄んでてとても素敵な色でした。 男女の恋愛が入ってて少しドキドキするような感じも若い子たちにとってはリアルとリンクしてきゅんっとするんだろうな〜って思いました!個人的には男女の恋愛だけでなく友達との友情面でのスポット当てのもの見てみたいなと思いました。 素敵な作品に雅哉くんを通して出会えてとてもよかったです( ˆ ˆ )♪
光が綺麗
島太星くんが、ラジオで自分らしい役と話していたので、どんな役なのか楽しみにしていました。 北斗くんと羽衣ちゃんのお話はちょっと重ためなテーマだったので、コミカルな太星くんの演技が2人の気まずさを和らげる貴重な存在として際立っていたように思います。 3組の中では、北斗くん、羽衣ちゃんコンビが自然で良かったように思いました。 年上組の八木さん、村田さんも、自然で馴染んでいて見ていて安心できました。 出演されていたみなさんのこれからが楽しみです!
まばゆい青春の日々は二度と戻ってこない!だから、今を光り輝け!
海は光り輝き、潮風が心の中を吹き抜けていく。 こんなにも美しく青春を描けるものなのだろうか…。 この映画に出演した皆さんは俳優の卵なのだと思います。 しかし、皆さんの演技は、確実にお客さんを感動させています。 それは、皆さんのひたむきな努力によるものでしょう。 これからも、そんな純粋な心を持ち続けて、がんばってください。 感動をありがとう!皆さんのこれからの活躍を期待しています! 監督、素晴らしいプロジェクトですね。これからも続けていってください。注目しています!
高校生たちの揺れ動く思いが伝わる作品
全国の中学生や高校生、その周りにいる大人の方々に、是非観てほしいと思える作品でした。中高生にとっては、不安や悩みを一人で抱え込んでしまっている自分に気づく、良い切っ掛けになるかもしれないし、周りにいる大人にとっても、一見普通の顔をしている中高生が、実はいろいろな事を抱えて孤独になっているかもしれないと、想像力を働かせる切っ掛けになると思うからです。
子供の貧困、ヤングケアラー、自分の夢と家業や親の意思との間での葛藤などは、身近にいる中高生にも、実はけっこう普通にある状況だと思います。そういった状況の中、高校生たちが成長していく姿を映画を通じて観ることで、実際の中高生の方々が自分を客観視する良い機会になるのではと思いました。また、それを取り巻く大人の方々にとっても、どのように関わってあげたら、中高生の夢をサポートしてあげられるのかを考える良い機会になる作品だと思いました。そういった意味で、例えば学校の芸術鑑賞の時間などで、鑑賞後のディスカッションも含めた活動として、観て頂くのはどうか、とも思いました。
この作品の公開に先立って、オーディションの様子が配信されましたが、このドキュメンタリーも中高生に是非観て頂きたいと思いました。同年代の方たちが、緊迫した雰囲気の中、真剣に演技に取り組む姿に、色々な刺激を受けると思いますし、その後に、この作品を観たら、出演者の方々の努力の成果と成長を目にして、何かしら影響を受けるのではないかと思いました。
作品を通じて印象的なのは、少しトーンの落ち着いたマットな色調の風景です。伊東市の美しい海の風景が描写されていますが、様々な感情が伴う日常生活の中で目にする故郷の風景は、どこか少しだけ憂いのある感じに見えたりもする、そんな感覚が表現されているように感じました。また、学校の教室などのシーンでは、窓からの光と床で反射された光が、なんとなく懐かしい、学校独特の雰囲気を醸し出しているように感じました。この作品では学校の先生とか、家族といった大人はあまり登場しないのですが、生徒のバイト先であるミカン農家の佐伯さんという方が登場する場面があります。明るいイメージのミカン畑と佐伯さんの明るく少しコミカルなャラクターも相まって、作品全体の雰囲気とは違うアクセントになり、映画を観ている側にとっても、笑顔になれて、心をリセットできるような場面となっていました。
オーディションからはじまり、若い俳優さんたちと、制作スタッフの方々皆さんで作り上げた作品、是非全国のたくさんの方々に観て頂きたいと思える映画でした。
胸が熱くなる作品でした!
今回、織部くんきっかけでこの作品に出会いました。 YouTube、映画と順を追って見ましたが、ワークショップ、オーディションを通したことによりお互いが切磋琢磨し合える、良きライバルになっているんだろうなと感じることができました。 その関係性だからこそ、この映画ができたのだと思いました。 そして、ロケ地の景色もとても綺麗で引き込まれました。 高校生活の3年間はきっと、あっという間で、色んなことがめまぐるしく過ぎていくと思うし、その生活のほんのちょっとを切り取って描かれており、卒業目前に控えた数日間の心境の変化を感じ取れて、素敵な作品でした! 出演されているキャストの方々のさらなる活躍がたのしみです!
映画を観るきっかけではなかったけど
正直「私の卒業」って知らなかったんです。今回第3期という事ですが、それまでの作品をYouTubeで観たこともなかった。桜木雅哉くんが今回最後の22名に選ばれたというので単純にただただ応援したいって思ってました。それが、きっかけでいつの間にか過去の作品から、監督のSNSやドキュメンタリーを追って観ているうちにどんどんハマってしまい、一人ひとりの役者さん達も気になるようになりました。特にそれまでの過程をドキュメンタリーで観ていたので、それこそ映画を観た時には感動してしまい涙が溢れてしまいました。特に映像美、とにかく伊東市の海、山の美しさ。太陽のあたたかさが伝わってくるようで大きなスクリーンで観た時は自分もそこに一緒に立っているかのように風景を感じる事が出来ました。内容は、卒業を控えた若者の青春、いやそれだけじゃありません。ちゃんと背景がしっかりあって、家庭環境や境遇など作り込まれていたので学生だけじゃなく色んな立場の人からも共感できるのではないかなと思いました。私には息子がいてちょうど思春期反抗期の年頃。将来の夢や目標がまだ見つからず悩んでいます。そんな息子と菜穂子が重なって見えました。個人的にはラストの菜穂子のラジオで語るシーンが好きなんですけど。「わからない事は悪いことじゃない。わからない事も楽しんでいこう」ってその言葉を聞いた時(正確ではないかもしれませんが)あぁ、そう私も息子に言ってやりたい!って思いましたし、なんだか私自身の肩の荷が降りたような気もしました。私自身もこの先に待っている未来に不安があったりしたのでなおさらだったのかもしれません。こんなに大人になってもまだ不安な事あるんです。思わず涙が止まらなくなりました。鑑賞後すぐに息子の声が聞きたくなり電話しました。息子もだし、私も今を楽しむ事を忘れないでいたい!なんだか清々しい気分になれました。観てよかった!これは若者世代じゃなくても心にグッとくるものがあります。全世代の方に観ていただきたい!親子で観るのもオススメです!より多くの人にこの「若手発掘育成プロジェクト」の事も知っていただきたいです。おかげでたくさんの若い俳優さんに出会えました。菜穂子を演じた永井彩加さん、とても素敵な女優さんだなと思ったし、きっとこれからどんどん活躍されていくのかなぁと思います。隆役の方今後に期待してます。お友達とも話していてすごく気になりました。ひとりひとり褒めたいところはたくさんあるんですけど、、やっぱり桜木雅哉くん推しなのでついつい目がいってしまいました。本当にカッコ良かったです。まっさーの演技がこんなに上手いと思ってなかった(失礼ですみません)ので今後に期待してます。人見知りでスロースターターだからきっとまだまだこれから色んな引き出し出てきそう。同世代の方々といい青春が送れたのかなぁと想像すると嬉しくなります。おかげでこの作品に触れる事が出来てよかったです。またあしたへ向かって前向きに元気に生きていけます!とっても幸せな気持ちになりました。ありがとうございます!!
思わず見入ってしまいました
名前の知らない(すみません)若手俳優がたくさん出ていて、でもそれを感じさせない内容で最後まで一気見してしまいました。 もう少し長くてもよかったと思います。 特に高校生には見てほしい
映画ができるまでも感動、映画自体も感動。
出演俳優は全員オーディション、さらにワークショップでそれぞれの役を勝ち取っていく。映画が出来上がるまでの真摯に映像の世界を目指す若者たちの成長ストーリーが、普段見られない映画製作の裏側とともに、ドキュメンタリーとして公開されている。ドキュメンタリーを見てから、出来上がった作品を見たとき、「演じる」ということの難しさと、本人たちの「成長」、そして、制作スタッフの方々への一人ひとりの役者への「愛情」をこんなに感じる作品は他にないと思う。 映像ビジネスや制作環境が目まぐるしく変化する中でも、良い作品を作りたい、映像で人の心を動かしたい、という映画の変わらない素晴らしい価値が、業界に入りたての若手たちだからこそ出せる真っ直ぐな演技、気持ちで伝わってくる作品でした。 中でも、ひもの屋の娘を演じている村田寛奈さんが素晴らしかった。個人的に彼女が演技を初めた頃から注目をしているが、この作品を通して、今までの彼女にはなかった魅力が引き出されている。演技の間のとり方、キャラクターのつくり方など、演技自体も成長を感じさせるものだったし、全体のストーリーの中で、少し年上のお姉さんという立ち位置で、恋愛や悩みを通り抜けていく学生組の激しい心情の移ろいを、安定した通低音として受け止め、群像劇のハーモニーをより鮮やかに際立たせる存在として作品に欠かせない役割を果たしている。今後も彼女の演技に注目して見守っていこうと思う。
ドキュメンタリー観てから本編観たらより楽しめる作品です
YouTubeで公開されたドキュメンタリーを観てから、本編を観ました。 ワークショップでのキャストひとりひとりの気持ちの葛藤や悩み、本編の中でも重なるようで涙しました。 今回、島太星くんの演技を観たくて映画を観ました。高校生の葛藤を描く中で、みかん農家の青年を演じる太星くんのシーンはなんだかほっとして笑顔になれてと素敵な演技でした。太星くんの演技とても好きです。
最後の展開が特に良かった!!
舞台挨拶の前売りチケットで見ました!登場人物それぞれの高校時代の最後の青春を描いたもので、自分はこういうのは見慣れていませんでしたが、最後の展開で今までの話がまとまった感じがして特に良かったです!!静岡の伊東市の良さが出てる感じがしました!! さかたりささん推しですが、ダンス部での台詞や、最後の空気を読んで行動するシーンなど特に気に入っています!!
涙です。
切ない涙… 嬉し涙(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)感動^_^ 涙腺がヤバかったです。 映像がキレイで、皆が前向きになれる映画です。大画面で観るのがオススメです。 もう一度みたい!
青春。前を向かせてくれる。
舞台は伊東市。 時はひとつの岐路となる高校卒業。 関係・心情の変化だけでなく、現代の高校生のリアルな課題も描かれている。 それぞれのシーンの光の入り方がとても素敵で、前へ歩ませてくれるような作品。 キャストの細かな表情の変化にも注目。 若手俳優たちのこれからの活躍に期待。
ドキュメンタリー映像を観てからの観賞がオススメです。
村田寛奈さん(ひろろ)のファンで、 この映画と出逢いました。 You Tubeのドキュメンタリー映像を観た後に、 映画を観れるという新しい感覚。 ドキュメンタリー映像で、 ひろろがめっちゃ悔しがってて、 そんな姿をみてたから、 余計に気持ち入れて、観た。 でも、ひろろの演技、めちゃくちゃハマってて、 これ、高石監督、最初からこの役を、 ひろろにやって欲しかったんじゃないかと、 思うぐらい堂々と演じてた。 ひろろの演技めちゃくちゃ良かった。 世代問わず、 こんなコロナ禍やからこそ、 観て欲しい。 マジでスッキリする。 前に楽しく進みたくなる。 そんな素敵な映画でした。 涙が出てる時に、魚の煙が目に染みるくだりが、 リンクして、泣きながら笑いました。 伊東市の綺麗な景色、素敵な光、素敵な音楽が、 相まって、贅沢な時間でした。 たくさんの人に届きますように。
じんわり来るいい映画
島太星くんのファンで、この映画を観に行きましたが、とてもいい映画で、みんながんばって前に進んでるんだなって思いました。人生に迷ってる人、元気もらえます。 この映画で初めて知った南北斗くんの演技も、とってもよかったです! 観に行ってよかったです!
普通に大人が観てもアタリでした
YouTubeで観られるオーディションドキュメンタリーを見て、完成版が気になり観てみました。 「学生だけでなく大人が観ても心を動かされる」という口コミを信じて観賞。アタリでした! 正解も将来も分からない世の中・・それは私たち大人にとってもです。 将来設計やしっかりした計画が立てられていない時、ついつい自分を責めがちですが、そんな必要はないことを教えてくれる映画。 90分くらいで観られるのもちょうど良かったですし、舞台の伊東市が本当に綺麗で、ぜひ家族で旅行に行きたくなりました。 うーん、欲を言えば自分が10代の時にも観たかった!(笑)
きっかけを貰いました。
殻を破ることは難しいように思いますが、簡単なことがきっかけだったり、思わぬところで破れるんだなと感じました。きちんと話すこと素直になること嘘をつかないこと。このご時世、思うように活動が出来なかったり引きこもってしまう生活が多かったりしますが、きっと誰かが連れ出してくれる。折れずにひたむきに前に向かっていこうと思いました。みなさん、卒業おめでとう! 桜木雅哉くん、演技よかったよー!これから沢山の経験を積んでまた高石監督、北川監督とご一緒出来ますように。
若手育成プロジェクトかつ役にぴったりな俳優陣
高校生の物語でここまでリアルな心境を描いた物語は初めて見た気がします。ぜひ同年代の若者に見て欲しい作品です。 ワークショップを通じて配役されたとのことなので、どの役もそれぞれの俳優にぴったり合ってました。 みかん農園従業員・佐伯和樹役の島太星さんの演技、味があって笑えます。笑 良い意味で物語のスパイスになっていました。今後の活躍が楽しみです。
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