「ほんの少し心を解放すれば…。」セイント・フランシス トラヴィスさんの映画レビュー(感想・評価)
ほんの少し心を解放すれば…。
中絶をしたブリジットがベビーシッターとして
6歳の少女フランシスと育む尊い夏の日々。
人により異なる人間関係上の建前や距離を
繊細に描く豊かな眼差し。
押し付けない説明し過ぎない演出が好きです。
だけど登場人物の感情の変化や起伏が
自然に自分の中に染み込む。
ほんの少し心を解放すれば日々の景色に変化が☺️
達観したようなフランシスを演じた
ラモナ・エディスちゃんは
どこまで理解して演じてたのだろう?
男性監督が女性の繊細な身体の変化を
なぜ描けたのか少し不思議でしたが
脚本にも参加した主演ケリー・オサリバンの
パートナーと知り納得しました。
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