劇場公開日 2022年9月1日

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さかなのこのレビュー・感想・評価

全309件中、141~160件目を表示

4.0スキップしたくなった

2022年9月25日
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鑑賞方法:映画館

もうねぇ…
すべてのパズルがぴったりハマった作品でした。
配役も演出もストーリーも。
男でも女でもどっちでもいいし、
大人が高校生やっても違和感ないし、
とにかく人間の温かくて優しいお話。

観終わった後、笑顔でスキップしそうな気分でした。

そして、のんちゃんは、唯一無二のキャラクターを持った人間だ。

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hkr21

4.0ほんわか

2022年9月25日
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のんがさかなくんぴったり。

ほんわか、涙がながれるいい映画でした。

磯村勇斗、カッコいいですね。
岡山天音、いい味出してますね。

お母さんが素敵でしたね。
さかなくんを信じて、親として、なかなかできないことですよ。

僕も好きなことをこれからもずっと死ぬまでやっていこうと思いました。
なんか勇気をもらえました。
ありがとうございました。

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とね

4.5「ふつうって、何?」

2022年9月25日
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鑑賞方法:映画館

さかなクン×のん、きっと何かミラクルなことが起きているのではという期待があって、何とか劇場へ行く時間をとりました。ぼんやりと期待していたものがしっかり描かれていて、納得、得心の出来映えでした。幼少期のミー坊(西村瑞季)や子供たちのとっても自然な演技が微笑ましくて、ずっと見ていたくなりました(劇場でも、結構笑いがおきてました)。それと、ギョギョおじさん役でさかなクン本人が出演していて、ギョギョッとしました!(笑)。しかも、本人が他人の役というややこしい設定にもかかわらず、物語にしっくり馴染んでいて、なかなかすばらしい脚本でした。個人的にツボだったのは、幼馴染みヒヨ役の柳楽優弥。大事な彼女をエスコートしていたレストランでの一コマでみせるさり気ない優しさに、グッときました(涙)。原作にはないモモコ(夏帆)との会話にある「ふつうって、何?」に、今の時代に突き刺さる肯定的なメッセージを感じました。のんさん、サイコーでした!!

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赤ヒゲ

4.0迷ったら、好きな方。

2022年9月25日
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鑑賞方法:映画館

原作未読。

魚博士でタレントのさかなクン自伝ベース。
「好きこそものの上手なれ」って、好きだから上手にできるんじゃなくて、好きだからどんなことがあっても我慢できて続けられる。だと思ってる。
だから迷ったら、好きなことを選ぼう。
好きなことを、大事にしよう。

どんな仕事に就いても失敗する主人公ミー坊に、たった一つだけあった得意なこと(大好きなこと)。
まるでチャップリンの「モダンタイムズ」だ。

さかなクンの自伝なので主人公は男子なんだけど、演じるのはのんさん。けど男性俳優では、あのさかなクンのキラキラした魂を演じるのは難しかったかもしれない。(ぴったりくる俳優さんが浮かばない)

キャスティング絶妙だと思った。

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ジャージー夫人

3.0男も女も関係ない

2022年9月24日
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のんちゃんがさかなクンの半生を演じる。
見る前は???
のんちゃんの天真爛漫ぶりが、いい方に転んでジェジェジェとギョギョギョの共演ですな笑
映画内でものんちゃんが海に落ちるシーンがあったが、あまちゃんの時の映像を思い出してた。あまちゃんから10年経つけどのんちゃん変わらない

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Fighters1110

5.0面白かった

2022年9月24日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

色んな方々の映画レビューで「見逃すのは勿体ない」
とのことでしたので、久々に映画館に足を運びました。作品は2時間を超えるものでしたが、とても面白かったです。🐟さかなクンの生い立ちというものから何となく「暖かく優しい人々の日常」に移り変わった様な映画でしたが、みんな愛おしく心がホットする作品でした。のんさんは能年玲奈時代そのままで、今でも純真な女優さんで安心しました。
家族連れ、アベックお一人様と観客は様々でした😀

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マルちゃん

4.0なんかほのぼのしていいね

2022年9月24日
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鑑賞方法:映画館

テアトル映画館の映画鑑賞前の注意で「さかなのこ」の一部を使ったのが流れるのに辟易し、観る気など全くなかったのですが・・・・・
あまりにも評価が良いので、もしやと思い重い腰を上げました
なんと言ってものんの演技が素晴らしいし、その他にも良い俳優さんが沢山出ていて脇を固めているじゃないですか!
思い通りに生きていくって、させて貰えるっていいですね
ただ魚が好き、観るのも触るの釣るのも食べるのも描くのも・・・・と
本当に好きならそうなるのかなー

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シネパラ

4.0すぎょい映画でした

2022年9月23日
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泣ける

楽しい

幸せ

能年玲奈の天才的な演技がおそろしい。すぎょいです。

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vn0nv

5.0予想を遥かに上回るさかなクンの半生記

2022年9月23日
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鑑賞方法:映画館

本作を観てまず思ったのは、なんか最近毎月のように磯村勇斗さんが出演してる映画を観てるなあ、ということ。振り返ってみると、「PLAN75」(6月)、「ビリーバーズ」(7月)、「異動辞令は音楽隊!」(8月)、そして本作「さかなのこ」(9月)と、実際6月以降毎月観てました(笑)観る方は楽だけど、演じるのは大変だろうなと、内容でないところでまず感心してしまいました。

さて本論。予告編で本作を観た時は、女性であるのんさんが男性であるさかなクンを演じているところが面白そうだと思う反面、ジェンダーフリーとか、「普通って何」というセリフなどから、某都知事が言い出しそうなダイバーシティとか言った、いわゆるポリティカル・コレクトネスを押してくる映画なのかなという不安もありました。実際本作の冒頭は、「男か女かはどっちでもいい」というメッセージで始まったので、不安が的中したかなと思いながら観始めた訳ですが、物語が進んでいくとそういった「教育的」というか「政治的」な部分は感じられず、理性よりも情念に訴えて来る作品で、事前の不安は完全に吹き飛びました。

一言で言えばさかなクンの半生記なのですが、事実と創作の織り交ぜ方が絶妙でした。コメディタッチで笑いを誘う場面がある一方、主人公ミー坊の父親が全長1メートルくらいある生きたタコを地面に何度も叩きつけてみんなで焼いて食べるシーンとか、のんさん扮するミー坊自身が、釣ったばかりの魚を三枚におろすシーンなどは、観ようによってはスプラッター的でグロい感じがしないでもないものの、当たり前ですが料理を作るには必要な行為でもあり、この辺りの場面が隠すことなく自然に映し出されることでリアリティを感じられ、非常に上手い創りだなあと唸ってしまいました。

また、冒頭でも触れた磯村勇斗さんや柳楽優弥さんと言った、最近大活躍している若手俳優や、母親役の井川遥さん、そして「ビリーバーズ」でも磯村勇斗さんと共演していた宇野祥平さんなど、脇を固める俳優陣が実にいい味を出しており、この点も大いに満足出来ました。そして何よりも主演ののんさんが、一切の邪念なく魚に熱中するさかなクンの姿を唯一無二の演技で熱演しており、感心させられてしまいました。

そんな訳で、事前の予想を遥かに上回る出来栄えの素晴らしい映画だったので、評価は最高の★5としました。

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鶏

3.5好きを知らぬ間に忘れてしまった中年の心に刺さる映画。

2022年9月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

内容は、魚博士を目指すさかなクンの反省をミー坊と言う主人公に投影したコメディドラマ。好きな言葉は、『先生!皆んなが皆んな勉強が出来たら大変ぢゃないですか?!この子には好きをやって欲しいんです。』ミー坊の母が高校の進路相談で担任の先生に話す言葉。ミー坊の好きの力も凄いですが、それを家族という犠牲を払っても支える事の出来る母親の信念に恵まれた事が運が良いなぁと感じました。両手を挙げて好きを一番に感じる事が、時間と共に出来なくなってしまった我々一般大衆の憧憬と寂寥感を感じました。好きな場面は、ミー坊が寿司屋の大将とスナックに行き背後で流れていた『上・京・物・語』シャ乱Qの場面です。自分もさかなクンや沖田修一や前田司郎と年も非常に近いので当時の状況がシンクロした感覚があり、身近に感じられ郷愁に駆られました。ロッキーのスウェットも当時来ましたし野外の階段も駆け上がり両拳を上に突き上げる仕草も真似た記憶が蘇ります。好きなシーンや場面では、やはりギョギョおじさんとのパトカー🚓前での別れの場面です。さかなクンが帽子を脱ぐという事は死ぬ覚悟をしているぐらいの感覚なので、人から無理やりは脱がされないですが自発的に自分から脱ぐ場面はバトンタッチされた様でなんだか嬉しくもあり寂しくもありました。そして最後の映像的な上手側に堤防を走りそのまま海の中へ魚群に迎え入れられハコフグになって画面右手に泳いで行く場面は叙情的で観ている人の其々の想い出にも訴えかけるような映像的表現は素晴らしいと感じました。一部の天才や悪魔それを支える人々。皆同じ様な葛藤や挫折を感じ好きと幸せを楽しみに精一杯生きてるかもと考えると皆んな形は違えど、さかなのこで、時間と共に思い出し辛くなっただげなのかもしれません。だから人の心を打つ様な素晴らしい作品に仕上がったのだと感じました。

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コバヤシマル

3.0ミー坊素敵でした

2022年9月22日
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悪のいない優しい世界
ほっこり優しい気持ちになりたい方にはオススメです

劇中人物のみなと同じく、のんさん演じるミー坊に魅了されていくでしょう

ちょっと不快だったのは、娘(?)を見知らぬおじさんの家に単身で行かせる無責任な母親
それ以上に不快だったのは鈴木拓、端役とはいえせっかくのほっこり世界観を汚した罪でマイナス2

さかなクンご本人は身なりからして季節感無視の変質者役だったけど、まさかの警察沙汰のシーンは観客みな大ウケでした(笑)

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アポロ

3.5きっと子供の頃はもっとたくさんのエピソードがあったのではと想像しま...

2022年9月22日
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楽しい

幸せ

きっと子供の頃はもっとたくさんのエピソードがあったのではと想像しますが(特にお父さんとの関係とか)、多くの人に勇気を与えてくれる映画ではないでしょうか。本人登場には思わず笑ってしまいましたがw(登場の仕方も)
のんさんの自然な感じも良かった。あまちゃんを思い出させるようなシーンがいくつか出てきますが、あれはわざとなかなー。
味方になってくれる人が身近にいることの大切さを感じました。

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Yoshi K

5.0日本版フォレスト・ガンプといっても過言ではないよ

2022年9月21日
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笑える

楽しい

幸せ

すぎょいでぎょざいます!見る人も出会う人もみんな幸せになる。一ギョ一映。まるでフォレスト・ガンプを見ているようだった!

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印刷局員

4.0おかしな映画だが泣ける

2022年9月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

まだ若い人の半生記
身の回りにも似たような子がいたけど スポイルされてしまうよな
恵まれた環境だったのかそうさせてしまう/考えてしまう彼の心のありようなのか
好きなことやって幸せに生きていけること自体才能だと思う 今後も頑張れ
のんはいい イヤミが無く幸せをまとってる感じ
私を食い止めてでも思ったけど不思議な安心感が和ませてくれる

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HigeKobo

3.0好きこそ物の上手なれ

2022年9月21日
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楽しい

幸せ

まさしく…このことわざが頭を過った
…さかなが大好き!な女の子
さかなの絵を描くのが好きで
とっても上手~い
この一途さは凄い。
…この情熱はどこから
なかなかマネ出来ないです
のんちゃんのキラキラした瞳が
さかなを見つめる横顔が
記憶に残った

余談…兜ガニの赤ちゃんが
   可愛い♡

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しろくろぱんだ

4.0ほのぼの、だけど退屈しない不思議な魅力

2022年9月20日
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笑える

楽しい

幸せ

穏やかな物語の中で、のんさん演じた主人公の素直さ、まっすぐさが光っていました。
そして、ふらふらと流されていってしまいそうな人生なのに、その時々の一期一会によって、なにかに導かれていくように成長していく過程が素晴らしかったです。

少しだけ疑問?なシーンもありましたが、
全体を通してそこが引っかかって集中できないことは無かったです。

ゆるゆるしているのに、退屈ではない、不思議な魅力ある映画でした。

エンドロールのCHAIの音楽もピッタリで最高でした。

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みい

5.0139分あっと言う間

2022年9月20日
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良い映画でした!
139分、あっと言う間に感じました。
面白くてびっくり。
最後に、なんかぐっときました(T_T)。
素敵なお母さんも良かった!

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おむすび

5.0好きなものを追い続けるということ。

2022年9月19日
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楽しい

魚が大好きなミー坊が家族や友達に見守られながらさかな博士になるまでの半生を描いた話。

この映画が良いのは、魚大好き変人ミー坊が努力してさかな博士になる成功物語じゃなく、ずっと変わらない魚大好きミー坊を周りの人が暖かく見守ってアシストしてさかな博士にさせる話だから。

そりゃあ、さかな博士になる正攻法は勉強して海洋系の大学行って好きなだけ勉強することだろうけど、大学に入るためには魚以外の勉強もある程度出来ないといけない。ミー坊は不器用ながらも、どうにかして好きなことと関わり続けるために色々な仕事を試してみれど全部上手くいかない。

友達がいなければミー坊は、最初に出てくるさかなクン演じる不審な魚おじさんのように悲しい末路が待っているのは容易に想像がつく。身近にいるちょっと変わった人を、"普通じゃない"と排除するのか、仲間に迎え入れるのかは私達の手にかかってるんだなと思った。

好きなことを仕事にするに限らず、全般的な仕事において、自分のことは自分で考えてやっていくべきで人に頼るのは甘いって何となく勝手に思ってたけど、全部自分でやらなくても良いんだよね。自分が助けて貰えるように今のうちから友達に恩を売っておこう(笑)

ミー坊がずっと好きなことをやっていけたのは、お母さんがずっと背中を推し続け、友達もミー坊を肯定し続けたから。そんな人からの言葉がなくても本当に好きならずっとやってけれるなんて絶対嘘で、人から言われることって自分の意思の何十倍も強い力を持ってるよなと思った。

私は好きなことをやり続けるために、好きじゃない事で安定した収入を得てその代わり他の時間は全部好きなことに使う道を選んだからミー坊が眩しかったなぁ。

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せつこん

4.0期待してなかった

2022年9月19日
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鑑賞方法:映画館

期待してなかったが、面白かった。
台風の影響で、主要な商業施設が休業する中、映画館は営業、観客席はかなり空いてました。
「普通って何?」のんさんのセリフが印象的で、好きな事を貫くことはとても大事なことなんだなぁと感じました。

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こうたんまる

5.0観てよかったと思える映画

2022年9月19日
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鑑賞方法:映画館

映画を見終わった後、原作になった
「さかなクンの一魚一会」も読了。

さかなクンを、のんさんが演じ、
映画のために脚本が書かれ
監督自身が
「これは、さかなクンの映画であって、さかなクンの映画ではありません」
と仰っていたが、
観ていた自分が感じたのは、
「これは紛れもなく、さかなクンだよ」
ということだった。

フィクションが限りなく真実に近づく、
「横道世之介」を見た時にも感じた、
不思議な感動。

【さかなクン】だったらあり得たかもしれない
お話(フィクション)が
実際の【さかなクン】へ繋がっていく凄さと自然さ。

物語のために創られた登場人物の自然さよ。
終わった後、検索しそうになった自分がいた。

観てよかったと思える映画。
映画の良さが詰まっています。
沖田修一&前田司郎のタッグは要注目です。

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