「好きに勝るものはなし」さかなのこ ひでぼーさんの映画レビュー(感想・評価)
好きに勝るものはなし
さかなクンというより、完全にのんがそのまま動いている。あえてさかなクンとは別の名前であるのも納得。
主人公の行動にひやひやしながらも、最終的にそれが全て回収され、ほっこり、ほろりとする展開だった。
ポップな音楽も暖かく、作品を見守っている。
脇を飾る俳優たちも、うまく普通側の人から、影響される様子を演じていて、違和感がなかった。
途中、いわゆる”普通”の家族を想像させる描写があるものの、そこにおさまらない対比も感じられる。
応援される気持ちになる。、
2023年劇場鑑賞22本目
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