「きっとキャストもスタッフの皆さんもみんな「さかなのこ」」さかなのこ 菊池 健太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
きっとキャストもスタッフの皆さんもみんな「さかなのこ」
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いつもはレビュー書かないのですが、テンション上がってしまったので勢いで書いています。
映画に出てくる「さかなのこ」は、この映画を作った沖田監督やスタッフさんやキャストのみなさん、みんなが「さかなのこ」なんだなってじんわり沁み渡りました。
一貫して愛があって、好きなことに夢中になっているたくさんの人たちを感じて号泣。
多分泣くところじゃないところでも笑って泣いていたような気がします。
映画館で観て端っこに座ってる鑑賞されてる男性が心からゲラゲラ笑っていて、それも含めて映画館で観る楽しさを、最高の時間をいただきました。
あー、なんて沖田監督が見えている世界は人の愛おしさが見えているんだろう。
いつだって幸せな気持ちになります。
全然余談ですが、5年くらい前に台湾に行った時にカフェに「横道世之介」のポスターが貼ってあって、貼ってるねってリアクションしたら、日本語で「横道世之介、ほんといいね。大好きよ。」って笑顔で教えてくれた店員さんを思い出しました。
今回もきっとたくさんの人が大好きよっていっていそうなそんな映画に出会えて幸せです。
のんさんはもちろんの事こと、柳楽優弥さんの温かく見つめる瞳がほんと素晴らしかったです。
あー、井川遥さんのようなそんな人になりたい。
あー、余韻たっぷり。
観られて良かったです。
ありがとうございました!
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