「水を得た魚」さかなのこ momoさんの映画レビュー(感想・評価)
水を得た魚
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のんのみずみずしさにノックアウト!まさに水を得た魚!
さかながピチピチはねてるような勢いのある演技、性別を超えた表現力には感心しました。
たくさんお魚が出てくるので、魚が好きな人なら存分に楽しめると思います。
魚に興味のない人には少し上映時間は長いと感じるかもしれません。
柳楽優弥、磯村勇斗、岡山天音たち、愛すべきヤンキーは大人になってもみな優しさに溢れていて、微笑ましかったです。
みー坊のお母さん役の井川遥は子どもをありのまま受け止める姿が素晴らしかったなあ。
お父さん役の三宅弘城がタコを絞めるシーンはみー坊が傷つかないかドキドキしました。
みー坊の家に転がり込んできた幼なじみのモモコ役の夏菜とその娘役の子役ちゃんも良かったなあ。
みー坊が2人を養うために仕事を増やそうとしたり多色クレパスをプレゼントに買って帰る男気にグッときました。
さかなクン本人が出演してるのはとても嬉しかったけど、警察に連行されるのはちょっと悲しかったので誤解は晴れて欲しかったです。
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