ロックン・ロール・サーカスのレビュー・感想・評価
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反応まちまち
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個人的には他レビュー程悪くは感じなかった まるで笑点で、観客席に一緒に座って曲紹介するようなテレビ的演出も面白かったし、クラプトン、キース、レノンなんてとんでも無いスーパーセッションでの曲が3コードのシンプルでループが続く、いわゆる踊れるロックンロールというのも懐かしさを憶える。大学時代の軽音部の夏合宿を思い出すようなそんなユルい発表会が演出されているのも面白い。そんな中でも観客の反応がバラバラだったのも同様w
トリのストーンズが一番映像を意識した演出だったのも面白い。なんだかんだで優等生だったのだろうね。
それにしてもブライアン・ジョーンズの独りぼっち振りがスクリーンからこぼれ落ちていて、寂しさが如実だったのが印象的な作品。
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ひとことReview!
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1960年代後半のロックンロールの勢いを思い知らされた作品。サーカスとの融合、クラシック音楽との融合を試みただけでも凄い事なのに、ヴォーカルのオノ・ヨーコが叫んだだけでも成立するというのは本当に驚き。ジョンとヨーコ、エリック・クラプトン、イヴリー・ギトリスらとのセッション映像は本当に貴重。
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