「“観る者すべてを異次元へと連れ去る 怪物的衝撃作”なんて、過激なキ...」夜を走る uunamuさんの映画レビュー(感想・評価)
“観る者すべてを異次元へと連れ去る 怪物的衝撃作”なんて、過激なキ...
“観る者すべてを異次元へと連れ去る 怪物的衝撃作”なんて、過激なキャッチを使えば客が入るという魂胆なのだろうが、とんでもなくくだらない映画だった。まあ、映画の宣伝文句ときたら、すべからく“嘘、大袈裟、紛らわしい”のオンパレードで、JAROに言いつけなければならないものばかりなのだが、今回もまただまされてしまった。
最もダメだった点をひとつだけ挙げると、スマホが女を殺す切っ掛けになったというのに、その女のスマホを電源を入れたまま持ち歩いていること。こんなことしたら、とっくに居場所を検知されて捕まっている。この程度のことも知らない奴が映画の脚本なんか書くなよ。話が成立しないだろ。
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