ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
全113件中、81~100件目を表示
アリ中の大アリ!
アリ中の大アリ!
原作に忠実ではないけどめちゃくちゃ面白かった
伊坂幸太郎さんが書くキャラクターの嫌味っぽいところがアメリカンジョークと実に相性が良くて、これは伊坂ファンも納得できるし日米ともに好きなやつ!
所々はいるユーモアが、作中のはらはらドキドキを邪魔させずに良いスパイスになってる
ミカン、レモン、天道虫、、、原作読み終わったときに三人とも大好きになったけど、きっと映画版を観た人達も大好きになると思う
原作通り木村の両親二人とも登場して欲しかったなぁ、王子も性別変えないで欲しかった、ちょっと残念!
自分はもう一度観に行きたい
とにかく面白かった
伊坂幸太郎原作・ブラピ主演、これは観に行かねば!
バイオレンスなんだけど笑える。
東京じゃない東京。
高速で走る新幹線の中で、行ったり来たりする時間。
予想以上に面白かったです。
ハードなアクション&コメディでエンタメ性高し
超特急列車内に、世界を股にかけて危ない仕事をする業界人達が閉じ込められて起きるクライムアクションファンタジー。
原作は未読ですが、映画は世界中のより多くの人が愉しむための設定、ストーリーになっていてよかったと思います。結構流血しますがネチネチ・サイコとかではありません。丁々発止、スリル満点のアクションが続きます。でも、オープニングの曲のようにどの面子もなっかなか死なないので可笑しかったです。あとは、それぞれの事情だったり、因果応報だったり、任侠だったりと、日本的な要素も描かれていたり、昭和歌謡が流れたのもおもしろかった。
終始困り顔の主役ブラピをはじめ、柑橘コンビのアーロンTジョンソン、ブライアンTヘンリー、悪いコのジョーイキングも真田氏もよかったです。ただ、木村役の小路さんの(日本人よりずっとワイルド&セクシーな外見でベトナムの有名な役者さんかと思って見ていた^^;)日本語が怪しい感じがしたのと、他の日本人の女性役の方達もあまり日本人ぽくないのが、少し残念でした。コロナだった等、色々な事情があったのかもしれませんが。
なお、機関車トーマスについては、ネタトークが頻出するので、想像のつかない方、全く知らない方は一話くらいどこかで見ておいた方がいいかもしれません。
こんな日本に住みたい~
マリアビートルは読んだはずだけど内容ぼんやり、、予告からは全く伊坂小説の雰囲気見えず今回はスルーかなあと思っていたけどザジ・ビーツが出ていると聞いて劇場へ
結論から言うとすごく面白かった、なんちゃって日本だし、原作思い切り変えてるんだろうなー、とは思うんだけど振り切ったおバカ映画にしてるのが逆に良い、デビッドリーチだからかアメコミ感めちゃくちゃあるのもキャラが立っていて殺し屋たちを一瞬で見分けられて見やすい、ホワイトデスが自分のこめかみに銃当てて、弾が出なかったときの変態くさい気持ち良さそうな顔!アメコミでコミカライズしてほしいくらい!
くどいくらいに伏線張って後半回収しまくる所とかも不思議と伊坂小説ぽさを再現していた(しかもブラピが新幹線に乗らなきゃいけなくなった原因がレイノルズ!2秒しか映ってなくても嬉しいサプライズ)
伊坂原作日本の実写化も何個か見てるけど今作が一番上手く実写化していると思った
勿論お金かけてる映像面は比べるまでもないんだけど、脚本や、ストーリーの進め方がハリウッドと日本の映画業界で実力差が出ちゃってる印象、同じ原作を実写化してないから単純に比べられるもんでもないけどね
お目当てのザジが割と出番少なくてちょっとガッカリしたけどそれを差し引いてもおつりがくる楽しい映画でしたー
ブラピあんど伊坂幸太郎
久々にブラピ観れて大満足。テルマ&ルイーズが懐かしいめっちゃイケメンだった。しかも伊坂幸太郎原作、観るしかなかった。
キル・ビル風味、バッファロー'66とかパルプ・フィクション好きなので
好きな世界線。
ブラピはこういうちょっと力抜けた役が1番格好いい~
ブラピが情けない顔してでも仕事の腕は結局一流でなにもかもが最後につながってスッキリ。
漫画だね、って感想が1番で、だからバンバン殺し合うけどなんか怖くない。
アクションが好み。新幹線(笑)の中でのアクションなので狭いなかでそこらのあり物使ってのアクション。あと乗客がしーーー!って
すると、日本では電車内で静かにしないとダメなんだと殺し合いしてるのに愛想わらいで誤魔化すのとか、この映画の良さのキモ。あと吹き替えでみたこともとても合ってた。なんとなーーく伊坂幸太郎テイストちゃんと感じるのも好きポイント。
ブラピが最後白Tになるんだけど、わかっとるな!イケメンは白Tが正義。
きかんしゃトーマスの知識があるといい・・かも?(なくても大丈夫です)
本作は新幹線のなかで繰り広げられる
ノンストップアクションムービー
殺し屋たちのアクションムービーで
ケースを取って列車から降りるという
簡単な任務を遂行しようとする
レディバグがほかの殺し屋たちの目的が交錯し
それにプリンスが殺し屋たちに介入しようとする
アクションが個人的にすごくて
登場する殺し屋たちもキャラがたっていた
ウルフとホーネットは結構すぐ殺された印象が強い
プリンスは設定は子供という感じがするけど
見た目が子供っぽくない
主人公のレディバグは双子と行動している印象
木村はプリンスにいいようにやられている感じがして
途中で死んだと思ったけど、実は生きていた
レモンがきかんしゃトーマスが好きで
会話にトーマスのキャラの話が出ているので
トーマス知っている人はレモンの会話が面白いかも
この作品はいろいろ伏線を張っているが
それがアクションとの兼ね合いがちょっと悪い感じがして
中途半端な印象
あと、ホワイトデスが過去の話ではお面をかぶっているのに
京都駅では素顔を普通にさらしているのがよくわからなかった
この映画の日本感は
ファンタジー要素が強いらしいが
個人的にはそこまで気にならなかった
ただ、京都駅につくまで夜明けが過ぎているとか
炭酸水が1000円とかは違和感があった
ちなみマスコットは東京オリンピックっぽいと思った
ちなみにエンドロールでは最後の「10分前」のシーンまでは観たほうがいいと思います
この映画はR15+らしく
殺しのシーンがかなりあるが一番きついのは最初のほうで双子の過去に
16(一般人含めて17)人殺した回想シーンが一番キツイと思った
連れを起こさないでくれ、死ぬほど疲れてる。 ブラピと喧嘩は江戸の華ってか!?
新幹線に乗り合わせた殺し屋たちが激しい戦いを繰り広げるバイオレンスアクション・コメディ。
監督は『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデビッド・リーチ。
原作は『アヒルと鴨のコインロッカー』『重力ピエロ』の、小説家・伊坂幸太郎。
世界で最も運の悪い運び屋、レディバグを演じるのは『セブン』『オーシャンズ』シリーズの、オスカー俳優ブラッド・ピット。
純粋な少女の皮を被った殺し屋、プリンスを演じるのは『ラブ・アゲイン』『死霊館』のジョーイ・キング。
「双子」の殺し屋コンビの一人、タンジェリンを演じるのは『キック・アス』シリーズや『テネット』の、名優アーロン・テイラー=ジョンソン。
剣術の達人、エルダーを演じるのは『ミニオンズ』『アベンジャーズ/エンドゲーム』の、レジェンド俳優・真田広之。
レディバグをサポートする仲介役の女、マリア・ビートルを演じるのは『ゼロ・グラビティ』『オーシャンズ8』の、オスカー女優サンドラ・ブロック。
ヤクザの元締め「白い死神」の息子を演じるのは『バタフライ・エフェクト』『ウォールフラワー』のローガン・ラーマン。
なお、「双子」の17人目の被害者を監督のデビッド・リーチが演じている。
まずは端的に一言。
最・高・に・面白い!✨
これこれ、こういう映画が観たかったんだよ俺は!
インモラルでバカバカしくってバイオレンス過剰…。うーん申し分なしっ!👍
一般的に受け入れられるのかは知ら~んし、大ヒットするとも思えないけど私は全面的に支持します!最高っっっ!!!
超人気小説家・伊坂幸太郎の長編小説「マリアビートル」(2010)を原作とするこの映画。これは未読なの
ですが、かなり改変されているであろうことは容易に想像がつく。だって登場人物ほぼ全員外国人だし、日本の描写めちゃくちゃだし💦
聞いた話によると、原作の主人公はレディバグではなくて木村らしいじゃないっすか。そりゃもう別の物語だよっ…😅
とまぁそんな映画なので、原作ファンや伊坂幸太郎ファンは呆れたり腹を立てたりしてしまうかも。「マリアビートル」は原作ではなく原案である、くらいの心持で鑑賞するのがベストなのかな。
本作は最凶運の男・レディバグの受難が描かれている。
ちょうどこの映画を鑑賞する数日前に『NOPE』(2022)という映画を観ておりまして。その映画のキーとなるセリフが「”最悪の奇跡”って、言い表せるか?」だった。
まさにこの映画で描かれていることが、”最悪の奇跡”ですジョーダン・ピール監督😆
主人公が笑っちゃうくらい運の悪い男なので、本作はバイオレンス映画というよりはむしろコメディ映画。まるでコントかギャグ漫画のような、ありえねー物語が展開される。
海外のコメディ映画って、笑いどころがよくわからないことが多いのですが、本作は日本の小説が原作だからなのか、かなり日本人好みのお笑いになっていると感じました。
この映画の何が良いって、主人公が物語の中核じゃないというところ。悪の首領ホワイト・デスと木村親子の因縁が物語の中心であり、レディバクはそれに巻き込まれてしまったにすぎない。
これにより起こる、「今俺は何を観させられているんだ…」感こそがこの映画最大のユニーク・ポイント。
冒頭、水はねで汚れてしまった白いスニーカーを気にするレディバク。「うわっ、ツイてねー…」ってな具合に顔を顰めます。
そしてクライマックス、爆散したホワイト・デスの肉片が再びレディバクのスニーカーを汚す。それを嫌そうな顔で眺めるレディバクの表情は、冒頭の泥水によるそれとほぼおんなじ。「うわっ、ツイてねー…」てな具合に顔を顰めるのです。レディバクにとって、今回の一件は乗り越えるべき壁とか、過去の因縁とか、そんなこととは一切関係のない、ただの超不運な出来事にすぎなかったことが、この描写を入れることによって強烈に伝わってきます。うーん、本当に変な映画だ…。
スニーカーの件とかも結構面白かったんだけど、一番笑ったのはやはりあの大オチ。
白死「今回の一件はすべて、妻を殺した貴様に復讐するためにワシが仕組んだことだったのだ!」
過去回想。爆発炎上する車をバックに立っている男は…。
いやお前かー---いっっっ!!!🤣🤣🤣
まさかのライアン・レイノルズ!!これにはめっちゃ意表を突かれたし笑ったなぁ~。同じデビッド・リーチ監督作品である『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)でもカメオ出演していたレイノルズ。この2人仲良しなのかな?なんにせよ初見時のここのインパクトは相当なものなので、ある意味『NOPE』以上にネタバレ禁止な作品である。
このように、本作は豪華ゲストのカメオ出演も見どころの一つ。
ライアン・レイノルズの出演にも驚いたが、まさかチャニング・テイタムが出てくるとは!!
サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムは、同年公開の映画『ザ・ロストシティ』の出演者。実はこの『ザ・ロストシティ』には、ブラッド・ピットがカメオ出演しているのです。ブラピがサンドラに『ブレット・トレイン』の出演をオファーしたところ、彼女はこれを快諾。そのお礼として、ブラピが『ザ・ロストシティ』に出演してあげた、というのが内幕の様子。…チャニング・テイタムは完全にサンドラ・ブロックのおまけだった訳ですね😅こういうスター同士の友情は観ている側も楽しいので、どんどんやっていって欲しいものです♪
さて、本作の最大の魅力はなんといってもブラッド・ピット💕近年はプロデューサーとしての活動が目立つブラピだが、やっぱり彼にはスクリーンで大暴れしている姿がよく似合う。
本作のテイストは90〜00'sの能天気アクション映画を髣髴とさせるものであり、ブラピもあの頃のノリノリさが戻ってきたかのように生き生きしていた。最近のブラピは真面目な映画ばっかり作ってるけど、実はこういうインモラルでバカな映画の方が好きなんじゃないの?
ジャッキー・チェンの映画を参考にしたという、その場の環境を利用して行われる格闘アクション。
派手なアクションシーンが連続する本作だが、御年58歳のブラピ、ほぼ全てのアクションを自らこなしたらしい。トム・クルーズといいブラピといい、ハリウッドのアラカンは常軌を逸している…。
かつてはブラピのスタンド・ダブルとして活動していたというデビッド・リーチ。彼の監督作品にブラピが出演し、しかもブラピが自らアクションを演じているというのは、なんだか感慨深いものがありますね。
ブラピ58歳…。なんだか信じられないですよね。
しかし、本作で笑った…というより感動したのは、ブラピが自分の年齢をギャグにしていたところ。
殺し屋ホーネットの写真を見るときの仕草が完全に老眼のそれ。あのブラピが老齢をネタにするのか!と驚いたのと同時に、老化に抗うことなく、自虐ネタとして受け入れているところになんか謎の感動を覚えてしまった。
見た目が若いから読み取りづらいが、レディバグの年齢は、ブラピの実年齢に近い訳だ。多分50代後半くらい。
ということは、真田広之演じるエルダーとレディバクの年齢は、実はほとんど変わらないのではないだろうか(真田広之は61歳)?
こう考えると、この物語には別の側面があるように思えてくる。つまりただのおバカアクション映画ではないような気がしてくる。
60代も間近だというのに未だに現場で体を張っている、という事実に本人はうんざりしているものの、傍から見るとなんか気楽そうなレディバクと、孫がいて威厳もあるけど過酷な人生を歩み、復讐心に取り憑かれているエルダー。
この2人の男は、裏社会に属しているという共通点を持ち年齢も近い。しかし、生き方や人生の捉え方は全くの正反対。方や「俺ってこれで良いのだろうか…?」と悩むちゃらんぽらんな男。方や「家族を苦しめるアイツに復讐を…!」と覚悟を決める男。
世間的にはエルダーの方が立派な大人、レディバグの方がダメな大人ということになるんだろう。実際、揉める車内においてレディバクが「落ち着け」と言っても騒ぎが収まらなかったのに対し、エルダーが同じことを言うとピタッと静かになるという描写があった。この2人が同年代であることを考えると、ここはかなり面白い対比になっていると思う。
んで、何が言いたいのかというと、この映画は「老境に差し掛かる男」を描いた映画なのだということ。「老い」というのが一つの大きなキーワードになっているように思う。
立派な役職の男でも、社会の底辺を這う男でも、ジジイになっちゃえば大差ないよ、それなりに悩むしそれなりに苦労するし、それなりに生きるか死ぬかの修羅場を潜り抜けることになるよ、ということが描かれているのである。
ジジイになれば皆一緒なんだから、レディバグのような生き方でもエルダーのような生き方でも、どっちでも良いんだよーん、みたいなポジティブさをこの映画からは受け取ることができました✨
あともう一点、すごく驚いたのは最後にレディバクがメソメソと泣きべそをかくという点。ブラピがこれほどまでに情けない男を演じたことが、未だかつてあっただろうか!?
自分を律しようと努力している男が、キャパを超える出来事に遭遇し、ついに耐えきれなくなってしまう。これはここ数年プライベートで色々ありすぎたブラピが、「映画の中だけでも泣かせてくれぃ…😭」とか思って演じたシーンなんじゃなかろうか?
いずれにせよ、大惨事の後にメソメソ泣くというのは、『ランボー』(1982)を髣髴とさせるグッドなラストだと思います!
おそらく賛否両論であろうトンデモNIPPON。
これってよく批判の対象になるけど、自分には全く理解出来ない。無茶苦茶な日本描写はむしろ大好物💕
正確だけどこじんまりしているより、大味でお馬鹿だけどド派手な方がいいに決まってるじゃん。トンデモNIPPON描写はどんどんやって欲しい!
もう一つ賛否両論になっているのはホワイトウォッシュ問題。元々日本人だったキャラを白人に演じさせるとは実にけしからん!というやつ。
…うるせーー!!💢
仮にキャラクターの人種を原作通り日本人のままにしたとしても、どうせハリウッド映画のアジア人に日本人は使われないだろうが!!
まぁ全キャラを日本人が演じることになっても、お遊戯会みたいな映画になることは必至なんだけど。ブラッド・ピットやアーロン・テイラー=ジョンソンと同じくらい華のある役者が日本人にいるか、と?いないでしょ〜。
レディバク=小栗旬、プリンス=橋本環奈、タンジェリン=菅田将暉、みたいな映画、俺観たくないよ🌀
全面支持の映画ですが、ただ一点、欠点を述べさせてもらうと、レモンが頻繁に口にする「機関車トーマス」ネタがしつこい。
しつこい上に全くよくわからんしあんまり面白くない。ガイ・リッチーとかタランティーノとかの台詞回しを意識したんだろうけど、あんまり上手いこと言ってなかったっすね〜…。
長々と書いてきましたが、本当にこの映画は楽しかった♪
ブラピ主演で『コマンドー』(1985)みたいな映画が観られるとは思ってなかったよ!もう「連れを起こさないでくれ、死ぬほど疲れてる」って言っちゃえよ〜。あの死体の扱い方は完全に『コマンドー』オマージュで嬉しくなっちゃう😆
ホーネットを殺したところでは、まさかの「人を殺して捨て台詞」描写。
いゃ〜、このご時世に「人を殺して捨て台詞」が聞けるとは。こういう今ではあまり褒められないボンクラな描写、どんどんちょーだい!👏
ブラピと喧嘩は江戸の華🌸
今度はブラピ率いる「プランB」で、日本を舞台にした作品を作ってくれんもんかのう…。
中村義洋監督に原作に忠実な日本版を作ってほしい
いつもの映画館で
・東京の知人と居酒屋で19時半の約束
・居酒屋は映画館から徒歩3分で映画の終了時刻が19時25分
・映画は伊坂幸太郎原作でブラピ主演
→観るしかない 仕事は1時間早退
スタートは上々
BULLET TRAINのタイトルに弾丸列車の文字が重なる
あぁ こういうテイスト嫌いではない
しかし…
ここから一切ダメでした
なんと表現したものか
この種の映画である場面を採り上げて批判するとか
テーマを問うことに意味はないのだろうが酷すぎないか
なんかタランティーノ臭というかロドリゲス臭というか
突然昭和歌謡が流れたり話がメキシコに飛んだり…
出来の悪いキルビルみたいな感じか
監督はデッドプール2の監督か 2は観ていないが
1はそこそこの作品だったと記憶しているのだが
アメリカのど真ん中に住む典型的なアメリカ人の日本のイメージは
こんな感じなのかも
ブラピの無駄遣いあと真田広之とサンドラ・ブロックも
ブラピはわざわざ日本に来て宣伝してたし
NHKの固いニュースのインタビューにも応えていたので
てっきり自信作かと誤解してしまった
まんまと映画会社のプロモーションに騙されたオラ
久々の駄作っぷりに脱力というか徒労というか
まぁ待ち合わせまでの時間潰しだったし
金曜日で1200円だったし自虐のネタにはなるかなと
オラの感覚が世間とズレているのかもしれないし
これからレビューを読んで答え合わせしよ それはそれで楽しみなのだ
伊坂幸太郎はこの映画を観たのだろうか 意外に喜んでいたりしてな
原作を読んだのは10年以上前でストーリーはほぼ忘れているのだが
新幹線車内という制約の中で実に巧妙に且つユーモア豊富に
練り上げられた優れた小説だったはず
中村義洋監督に原作に忠実な日本版を作ってほしい 切に願う
真田広之とブラピとサンドラ・ブロックの無駄遣い(笑)
やっぱり予想通り真田広之とブラッド・ピットとサンドラ・ブロックの無駄遣いをしたB級映画でした(笑)
いやーこの人達を使ってここまでバカバカしい何故か怖くない殺人事件、事故?のオンパレード映画よく作ったな〜という感じです(笑)
なんで最後乗務員、運転手みんないなくて乗客が運転してるんだ?とかもうわけ分からなくなりました(笑)
とりあえず真田さんは仕事選ぼうよ!!!
と切に願う映画でした。
暇すぎて暇すぎて困った時だけ見る、いや家で良かったな〜と思える作品でした(笑)
原作は未読なんですが…
疑問点は色々と有ります!
日本の特急列車が大都会の真ん中を走るのは一瞬のはずとか、あの距離とあの停車駅だけで一晩中かかるのはおかしいとか、あんな駅は無いしそもそもホームにあんな施設は無いとか、いくら日本は治安が良いと言っても荷物置き場はおかしいとか…(;^_^A
ただ、それを踏まえた上でもストーリー自体は面白いです!
バカバカしいギャグも冴えてました♪
映画化するに当たって、映画のストーリーはオリジナルなんでしょうか❔
それとも有り物?
笑えなかった、もっと笑いたかったな(*^-^*)
(正直に書いた。まったく褒めてないのでこの映画が好きな人は読まんでください)
悪運男のブラックコメディだけど、観終わったけど風刺ゼロ、ひたすら暴力が暴走するジェットコースタームービーでタラちゃんやロドリゲスみたいな笑いにタメを作ってないからスラプスティックな味も不発かな。
これでもかこれでもかと、作り手側の乱痴気騒ぎのような自己満足なブラックユーモアの連発にジジイのセンスが合わなかったかもしれないが、途中からなんだか醒めちゃって私はクスリとも笑えなかった。(他の観客からも圧倒されているのか笑いなしでした・・・)
結果、これでもかとグイグイ来るアメリカンパワーッ!な目まぐるしい展開に、かろうじて退屈は感じなかったけど、おいちゃんは少しガッカリしちゃったな😭
大好きなブラピや真田さんが出るので期待し過ぎたかも⤵️
逆に原作「マリアビートル」がどんなだか気になるわ🐞
B級作品なのでこんなものでしょうか
タランティーノ風になるとは思っていたが、レモン&ミカンは良かったです。冒頭のキムラの変な日本語が気になったし、ウルフも簡単に殺られちゃうし、もうちょっとアクションシーンが有っても良いんじゃないと思った。プリンスも所詮、父親の愛情が欲しいだけの子供だったし、可愛いもんです。
ホワイト・デスも奥方を失った復讐劇だったとは、結構人間的だなと感じました。エルダーとの刀バトルシーンでは、現実に日本であった新幹線での殺傷事件を思い出してしまいました。案の定、日本の描き方に誤解があるのではないでしょうか。音楽も何でこんな古い日本の曲を知っているのか、どういうチョイスしているのか不思議でした。それにしても,代理で任務を遂行させた天道虫は、本当に悪運でした。
息子よ
原作は未読、伊坂幸太郎作品ということで気になって鑑賞してきました。
愉快な音楽×バイオレンスシーン満開シネマだったのでドルビーで見るべきだった…
殺し屋ものだけど軽快に見れる楽しい映画。
ミカンとレモンの登場シーンで、「もうこの2人ずっと見ていたい」ってなり物語の中へ。
敵キャラがものすごい数出てくるけど、
全員キャラが濃すぎて誰も霞まない。みんな好き。
そして、唐突な登場シーン。スーサイドスクワッド味がちょっとある。
敵の人数はてんとう虫の7つの点に因んでいるのか?いや、2人余る……
あっ!最後7人の不幸を背負ってホワイトデスに向かうのかと勝手に納得。
もうひとつのお楽しみポイント、
序盤から勢いよく散りばめられた日本の記号的イメージ。
…サイバーパンクな繁華街ネオン、ポップカラーのアニメ、仁義なヤクザ、80年代ロッカー風ヤンキー、ハイパートイレ、和室に書道、刀でサムライ斬り、真面目で紳士的そうなのに嫌なやつ、寿司、ワサビ, etc.
現実だと有り得ない…なんて思ってしまう気持ちは忘れてみる。
日本を舞台にした映画って日本のここが求められてるんだ!という視点でみると次はどんな仕掛けが?!と楽しくなってくる。
「今の日本だとないでしょ」という気持ちで創作をすると、せっかくの日本のエンタメ要素を捨ててしまっているのかもしれないと感じさせてくれた。
それでもやっぱり気になってしまった、絶対に日本の父が言わなそうな言葉「息子よ」。
でも真田広之が言うと様になってしまう威力。
(Hey,Sonは違和感ないのになぜだろう)
しかし、水は高すぎる笑
小ネタを楽しむ映画
ライアンレイノルズが出てきた時は爆笑しましたw
役的にもピッタリすぎるw
話はともかく、小ネタが多く映画好きなほど楽しめる映画だったかなと思います。
それにしても海外からの日本のイメージはネオン街なのかなぁ
舞台は日本だけど、配役は海外活動多い人ばかりだったかな。
この映画の味付け(テイスト)ってもう少しなんとかならなかったのでしょうか!?
表題通りです。
ここ最近、見たい映画がなかったので、映画の番宣をみて衝動的に見に行きました。で、この映画の味付け(テイスト)ってもう少しなんとかならなかったのでしょうか!? というのが素直な感想です。全体的な味付けがギャグテイストなんですよね。シリアス テイストだったらかなりよくなると思うのですが、それは無理だったのでしょうか!? 残念です。
突っ込みどころ 多数あり
①列車名:ゆかり←ひかりのギャグテイスト?
②名古屋~京都 間では富士山は見えません
③夜行の新幹線はありません。→というか運行速度が遅すぎ
④京都を超えても線路がなくなることはありません。→大阪の人が怒りませんかね!?
⑤etc
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
弾丸特急(各駅停車)
ブラッド・ピット
1963年オクラホマ生まれ
ジャーナリスト志望だったがやがて
俳優に興味を持ちロサンゼルスへ
銀幕へは1987年から端役でデビュー
90年代前半に知名度を上げ
「インタビューウィズバンパイア」
「セブン」
で日本でもブレイク
2000年代頭には
「スナッチ」
「オーシャンズ11」
等で不動の大スターの座を確立
その後はプロデューサーとして
製作も積極的である
個人的には麻薬中毒者など
情緒不安定役に関しては
天下一品のイメージである
あたかも本当に…いやなんでもない
今作はヒット作「ファイトクラブ」
で組んだデヴィッド・リーチ監督と
伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」
を元に映画化
そのため舞台は日本だが
ステレオタイプのへんてこ日本の
光景が拡がっています
こういう舞台だと例によって
こんな日本はおかしいと言った
論調を目にしますがもうね
今やネット全盛期ですから
ちょっとググれば実際の日本なんか
いくらでも出てくるんです
ストリートビューで雰囲気も
わかります
それでもあえてブレランや
ブラックレインで出てきた日本を
思い描いて絵にするんですから
もう「それはそれ」でいいのです
今作の感想としては
もうはちゃめちゃが楽しけりゃ
いいような作品で
たまにはこういうのも
いいんじゃないって感じでした
今年ナンバーワンのおバカ映画に
なるかもしれません
メチャクチャにやりきった
感じはありました
アクションシーンで
「時には母のない子のように」や
スクールウォーズの「ヒーロー」が
流れてきたら笑うしかないでしょう
さてお話はシンプルに言えば
東京から京都まで突っ走る
弾丸特急「ゆかり」にある
スーツケースを奪ってすぐ降りる
任務を「代理で」請け負った悪運男
「レディバグ(てんとう虫)」と
乗り込んでくる様々な因縁を
抱えた殺し屋たちとのドタバタ珍道中
息子が瀕死の重傷を負わされ
祖父「エルダー」にも一喝され
復讐に燃える「キムラ(父)」
キムラがそいつが犯人と教えられ
行ってみると女の子だったが
ホントにそいつで逆にキムラを
操ろうとする女狐「プリンス」
誘拐された
とある人物の息子「サン」
とブリーフケースを京都まで
送り届ける依頼を受けた
幼少期からずっと一緒の
「双子(似てない)」の
「ミカン(本名タンジェリン)」と
「レモン(機関車トーマスヲタク)」
腕っぷし一つでのし上がった
メキシコギャングで最愛の恋人と
遂に結ばれたところで体中から
血が噴き出す猛毒で殺され
犯人が乗っていると教えられ
復讐に鬼となった「ウルフ」
毒殺を依頼されたが
報酬は列車のブリーフケースにある
と言われて乗り込んできた
変装と毒殺のプロ「ホーネット」
なぜこれほどの殺し屋たちが
同じ列車に乗っているのかと言うと
かつて日本の大ヤクザ組織を横取りした
「白い死神(ホワイトデス)」が
京都まで乗ってくるよう仕向けて
いたのでした
これらの殺し屋の因縁と思惑が
停車駅を過ぎるごとに
絡み合っていきます
でこの弾丸特急なんですが
浜松とか米原にも停車するんですよね
こだまですか?
岐阜羽島や三河安城にも止まりそうです
全然弾丸特急っぽくないんですが
そのたびストーリーに展開があるので
わかりやすいっちゃわかりやすい
んですけどね
これは予告段階から思ってましたが
いかにもグリーンバックなどの
スタジオ撮りでほぼいけそうな作りは
やはりコロナ禍真っただ中でも何とか
映画を撮り続けようとした努力の成果
だったのかなと思わされます
そんなら鉄道が舞台なのはうってつけ
なんかキャスティング的には
こないだ公開されてた「ロストシティ」
にも似てるような・・まさか二本取り
的な感じなのか・・
とまあ中の事ばかり気になってしまう
ほどあっけらかんとした映画でしたが
そこそこ楽しめました
まあしいて言えばPG15が示すように
結構ゴアなので注意が必要です
【良かった点】 とにかくダサかっこいいアクションの連続に痺れる!、...
【良かった点】
とにかくダサかっこいいアクションの連続に痺れる!、伊坂幸太郎原作の作品がこんなハリウッドアクション超大作になるとは誰が予想しただろうか。ブラピの頼り甲斐のなさそうな中年男性の感じが最高。いつまで経ってもスクリーン映えする俳優さん。概ね原作通りのストーリーにもびっくりしつつも嬉しい誤算だった。ネオンTOKYO、あの感じの日本が大好き。
【良くなかった点】
王子というキャラクターの造形がしっくりこなかった。原作と違い、女性に変更して、彼女の行う悪行に意味が紐づけられる感じは、個人的に想像していた王子像と異なっていた。
楽しい映画を「ドーモ アリガト!」
①映画の中でブラピが調子こいてアタッシュケースを開けてしまい中の大人のオモチャが溢れてしまって嘘がバレるシーンがあったが、正に大人のためにオモチャをひっくり返したような面白いというより楽しい映画。『デッドプール2』の監督らしいハチャメチャさ。②真田広之(同い年です。)を初めてカッコいいと思った。役柄もそうだが、ブラピと差しで共演していてもオーラで負けていない。③伊坂幸太郎は私とはあまり相性が良くないようで、「アヒルと鴨のコインロッカー」は面白かったが、「ゴールデンスランバー」はも一つ、「重力ピエロ」は面白くなかったのでその他は殆ど読んでいない。で、「マリアビートル」も読んでいないのでどのくらい原作に近いのかよくわからないが(かなり改変してるらしい記事は読んだ)、脚色が上手くて時間軸も言ったり来たりしているけれども混乱せず、ディテールも手が込んでいて、伏線回収も上手く出来ている。やはり映画はホンが良くなくちゃ。④ハリウッドで撮影されているからか日本人以外の東洋人が日本人やってるし(まあ欧米人には違いがわからないだろうから仕方ないけど)、日本人としてはパラレルワールドの日本みたいだけれども、よくある他国人の“日本てこんな国だよな”という大いなる誤解や”エキゾチック・ジャパン“を狙った変な日本像じゃなくて、映画をより楽しく面白くするために日本をちょっといじってみました、と思えば余り気にならない。静岡・浜松を過ぎてから富士山が見えるので東京→京都行きじゃなくて京都→東京行きの新幹線に乗っている気になりますし、京都の街に建っている五重の塔があまりにも貧弱なのは笑ってしまった。⑤“機関車トーマス”大好きの殺し屋レモンがコメディリリーフとして面白く“機関車トーマス”トリビアも適所適所で上手く本筋に絡めた使い方で楽しい。『デッドプール2』の監督作らしくカービーが⚪イ⚪ン・レ⚪ノ⚪ズだったとか、裏『ロスト・シティ』のキャスティングとか遊び心も楽しい。⑥アーロン・テイラー=ジョンソンがブレッド・トレインの最後尾の車両をよじ登っているシーンでカルメン・マキの「時には母のない子のように」が流れたのにはビックリしましたが。(何故あのシーンでこの曲?)この他、真田広之が殺し屋軍団相手に闘うシーンで葛城ユキの「ヒーロー」(英語バージョンのオリジナルでなく)、何故アメリカでNO.1ヒットになったのか未だによくわからない「SUKIYAKI(上を向いて歩こう)」等も予定調和的だけれどもなんか嬉しい。冒頭“Stayin‘ Alive”に載ってプラピが東京の街を闊歩するのは、『サタディ・ナイト・フィーバー』でジョン・トラボルタがニューヨークの街を闊歩する冒頭のシーンのパロディでリアルタイムで観た世代には懐かしいが、若い子達には新鮮に映るのかしら。
《2022.09.03. 二回目の鑑賞》
①楽しかった。一回観ていて余裕があったからか一回目より楽しかったくらい。②老眼のブラピは(親近感が増して)やはり笑える。③レモンとタンジェリンの兄弟愛にはホロッとさせられた。
頭を空っぽにして観ましょう!
日本が舞台となっていて、東海道新幹線の車内で不運な男を主軸に話が繰り広げられる展開となっているんですけど、ぜんぜんリアルには作られていません。
日本の新幹線ってこんなのじゃねーよ!ってツッコミたくなります笑
まず、ホームからしてぜんぜん違うし、序盤の街もCGもしくはセットで作られたモノなのでリアリティはありません。
東京2020マスコットに似たキャラが頻繁に出てきます笑
名前はモモモンだっけかな?
字幕で観たんですけど、日本語とロシア語のセリフのシーンで英語字幕が出なかったのが疑問でした。
ちょっと興奮したのが、アメリカで活躍してる日本人がけっこう出演してるところですね。
真田広之はもちろんのこと、
【The Boys】でキミコ役の福原かれん
【G.I.ジョー】のアンドリュー・小路
【HEROES】のマシ・オカなどなど
カメオ出演?のチョイ役で、サンドラ・ブロックやライアン・レイノルズやチャニング・テイタムなど豪華なキャストも見所です!
数奇な運命を辿った水のペットボトルでしたが、ザ・ロストシティに出てきたモノと全く同じモノらしいです笑
ザ・ロストシティ好きな人は、今回の映画がいろんな意味で楽しめるかも?
昔の邦楽なども多数起用されているので、そこもGOOD!
話の展開や回想シーン、説明やキャラ登場などがすごい早い流れなので、少しでもうたた寝したら付いていけなくなるかも?
不自然な点や矛盾点もかなりあるので、頭を空っぽにして観ればドタバタ劇を楽しめると思います!
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