鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成のレビュー・感想・評価
全84件中、61~80件目を表示
まぁまぁかな
前編はすごく脚本良かったですが、やはり27巻をまとめるには厳しかったかなと思います。
掻い摘んで話繋がるようになってますが、尺の都合でテンポ良すぎな展開でした。
とんとん拍子に話が進みすぎて...物足りなかったです。
内野さんのホーエンハイムは良かったです。似合ってました!役決まってから原作読んだそうですが、しっかり勉強されてるのがよくわかりました!
壮大な物語の結末を見届けたという満足感
いよいよ公開となった完結編2部作の後編。鑑賞後の率直な感想としては、「うん、普通によかった」といったところです。前編を超えたかどうかというより、前編とあわせて壮大な物語に決着をつけたという点をまずは評価したいと思います。
ストーリーは、前編でグラトニーに飲み込まれ、なんとか脱出したエドが、ホムンクルスを生み出した、お父様と呼ばれる人物と会い、アメストリス国全体を巻き込む陰謀に気づき、仲間と協力してその阻止に挑むというもの。壮大な物語の最終章にふさわしく、エルリック兄弟はもちろん、マスタング、リン、スカー、イズミ、ブラッドレイ、ホーエンハイム、ホムンクルス等、物語に深く関わる人物を多数登場させ、アメストリスに仕掛けられた国土錬成陣というとんでもない計画の綿密さと恐ろしさを描いているところがいいです。
これら多数の人物を序盤からどんどん登場させ、その動向をテンポよく描きながら、水面下で推し進められた陰謀の全容を明らかにしていく展開に興味をそそられます。しかも、どのキャラもきちんと立っていて、それなりに見せ場も用意されていたのは好印象です。
後半は、各キャラがここまでにそれぞれの思惑で動いてきたことが伏線となり、最終決戦に収束していきます。原作未読で、テレビアニメ版を一度観ただけの自分には、正直言って理解が追いつかないところもありましたが、演者たちの熱量に押し切られた感じです。
映像的には、錬金術を用いたバトルを始め、アルの存在、エドの右腕、ホムンクルス、セントラルシティ、ブリッグズ要塞等、これまで同様CGやVFXがふんだんに使われており、もちろん見応えがあります。原作キャラに寄せた役者陣の特殊メイクや演技も申し分ありません。そんな中、ブリッグズ要塞に現れたスロウスだけは、バリバリの違和感を醸していましたが、あれはわざとなんでしょうか。けっこう気になってしまいました。
ただ、全体的に見ると、ストーリーに惹きつけられた前半に対して、後半はやや失速した印象でした。バトルシーンはあるのですが、イマイチ魅力的ではなく、なんならちょっと退屈してしまったぐらいです。それは、それぞれのキャラが大切にしたいものや熱い思いがあまり伝わってこなかったためです。この尺でよくぞここまでまとめたとは思いますが、やっぱり内容を盛り込みすぎたせいかもしれません。そのため、エドのバトルにも心を打たれなかったように思います。
主演は山田涼介くんで、本作のための肉体改造からも意気込みが伝わる熱演でした。脇を固めるのはこれまで同様の布陣で、豪華な顔ぶれが並びます。初参加の栗山千明さん演じるオリヴィエ・ミラ・アームストロングのハンパない再現率、内野聖陽さん演じるホーエンハイムのビジュアルと人物像等、すべてにおいて考え抜かれたキャスティングに脱帽です。加えて、本作では、何人もの俳優が二役を演じており、その演じ分けもお見事でした。
多少の不満はありますが、俳優陣の渾身の演技と日本の最新の映像技術で作り上げた、壮大な物語の結末を見届ける価値は、十分にあると思います。
前作より濃く良かった!
前作を鑑賞済みが前提。観てないとついていけない。
今回は前半やり取りが多く、後半から闘いへ。
寝不足もあり終始半寝しながら鑑賞💦
でも内容は良かった!暇で寝たわけではありません。。
前回より複雑だけどスケールアップしてて面白い。
最後は納得の半端なしの結末へ。
二部作観て良かったです。
総合評価125点 超えろ煉獄さん
この時間枠でこれ以上のモノはできない!! そう断言できる内容です!!
実写映画は 期待しすぎずに期待する程度なのですが
それを大きく裏切ってくれました!!!
原作しってる、知らない両方ともに オススメの一本です
個人的には 煉獄さんを超えてほしい!!
上映中本当に今までと同じスタッフさんで作ってるんですか??!!っていいたい程に出来栄えが格段によくなってました!!
特筆すべきはCG!!!今はVFXかな?
前作迄正直CGが雑と言うか、しょぼかった!
今作はまったく違いました!!原作アニメ顔負けの映像美でした!!
ここからネタバレです あほ程長いです 読む、読まないはご自由に
脚本 150点 あんの複雑な内容を極限までそぎ落とつつ、本筋はきっちりとわかりやすく
師匠イズミの登場とエドに向かっての「負けんじゃないよ!!」の一言は 一番印象的でした
演出、CG 今まで本気だしてなかったんかい!!Σ(’D’)って 出来栄えでした
最初からこのクオリティなら だれも文句言わないですよぉ
しいて言うなれば グラトニーの腹の中でみんな濡れてないのは
まぁ しゃーないかなぁとは 思いましたね
ホーエンハイムとお父様の対決から原作しってるにもかかわらず 完全に見入ってました
入れ物が壊れた後の 見てるだけで不快、気持ちわるっ!!!って思えるお父様のCG
肉体を得てからの 対決
あれはもう完全に 原作、紙面を超えてる そう断言できます
そしてキャストの皆さん
まず主役 山田君 ラスボス演技のが最高すぎましたよ!!
自分はですが 悪役の方が向いてるんじゃーないですか?!!とも感じました
エドはコミカルありきの実力者キャラですが ラスボスみたく冷徹一辺倒キャラの方がはまってる感じはしました
そして アンテナ!! 回を追うごとに アンテナも進化してますね 実によかったです
お父様にアンテナ整えてるシーンはニヤニヤしてました
ウィンリィ とブリックで別れる時はエドの目線がほぼウィンリィと同じで
ラストはウィンリィよりも大きくなってる、、、、、
じ!つ!に! いぃ!!!!!
しいて 言うなれば アルと一緒に戻った時に「戻る時は電話の一本でも」が見たかった!!
尺としては10秒なんすよねー でも満足です
お次は ホーエンハイムとお父様 フラスコの中の小人の声(ですよね?)
内野 聖陽さん とある動画で山田君が 原作からでてきたんですか?って思いましたっておっしゃるんですが 正にそのとおりです
つかみ所がなく飄々としているホーエンハイムとお父様全く違和感なくみれました
とんでもねぇ事されてるなぁ、、としみじみ痛感します
イズミを治療した後のメガネの見せ方!!
この時点で この最終章今までとは 違うぞと 感じるワンシーンでした
そして 一番の不安要素だった グリード リン コンビ
ものの見事にまとめ上げてくれたなーが 一番の感想ですね
渡辺 圭祐君も 見事としか 言葉がないですね
メイクもあると思いますが、見てて今リンかグリードかが わかりましたからねー
フーじぃさん ランファンもえかった
筧 利夫さん前作、今作共に 一番キャラ出来上がってるなぁ としみじみ思いましたね
更にはキング ブラッドレイ 舘ひろしさん
なんなのこのお人 かっこよすぎですよ かっこいい とにかく最後の瞬間までかっこいい
二人の女傑
師匠 イズミカーティス 北の北壁オリヴィエ准将
イスミさん スロウス投げ飛ばす所とエドにむけて「まけんじゃないよ!!」しびれましたねぇ
オリヴィエ准将 空気感が本物と一緒やん とんでもねぇな おい
流れ上「勝てよ アレックス」がなかったのは しかたがないです
長々と最後までおつきあい いただいた方がいらっしゃるか はわかりませんが
自分はこのキャスト、スタッフ、監督さんで 実写版ハガレンをなにかのコンテンツでやってほしいと心から思います
そして 500億の男 煉獄さんを
ハガレン皆でつかんだ勝利の如く みんなで 超えてほしい 以上です!!
よくまとめたと思います。
2022年劇場鑑賞147本目。
原作は完全版が出たときに毎月買い揃えて読破しましたが、結構前の事なのでだいぶ内容忘れてます。
一作目がひどいなと思ったのはオリジナル展開で賢者の石の大安売りが受け入れ難かったのですが、二作目は思っていたよりキャラの再現度が高く、今回も期待していました。
このキャラこんな退場の仕方だっけ?と思いながら大体内野聖陽が頑張って、おいしいところを山田涼介が持っていく感じになっていました。原作を超えた!ファンもファンじゃない人も必見!という感じでもないかな、という感じでこの点数です。なんだろな、何か物足りないけどうまく説明できないですね。ホムンクルスの退場の仕方が原作よりあっさりだからかな・・・。
そんなに端折って強引に完結させてどうするの?
前作を見終わった時点で解り切っていた事だし、覚悟もしていた筈だが、圧倒的な尺の足りなさは何とかならなかったかという思いはやはり残る。
前作(傷の男スカー)までで原作コミック全27巻のうち半分も終わっていないのだから、3倍速でストーリーを進めなくてはならないのに、欠かせないシーンはめじろ押しで、もう無茶苦茶としか思えない。
しかも一番気になったのは、最後の“真理”との壁の前での会話。「もともとただの人間だよ」の後に続くはずの「キメラにされた女の子ひとり救えないちいさな人間だよ」がカットされているのは、もう絶対にダメ。
大切な事なので二度言っておく。
ニーナの悲劇をずーっと引きずってきたエルリック兄弟の想いが現れるシーンで、ここだけは入れなきゃ駄目だよ。
その意味ではそもそもの企画が間違っていたという事になる。もっと厳しくいえば「ハガレンをナメてんだろ」って事。
少しがっかりでしたが...
復讐者スカーが良かっただけに最後の錬成の出来には少しがっかりしました。
ダイジェスト版のような展開で進んでいき、やはり尺的に完結編を描き切るのは無理があったかと思います。
でも役者陣の熱演は素晴らしかったです。
山田涼介さん、内野聖陽さんの演じ分けとても良かったです。
新田真剣佑さんは原作よりは若いスカーですが存在感があって、アクションにも説得力があり魅せ方が上手い。流石です。
渡邊圭祐さんのアクションも光っていたのでリン/グリードの話ももう少し丁寧に観たかったです。
独特な世界観はあるが、原作好きな方はもちろん知らない方も是非。
今年182本目(合計458本目/今月(2022年6月度)29本目)。
さて、私は「同~前編」をみて、ネットフリックスなどでアニメ版(?)を数編おいかけて「追い予習」をした程度です。また結局「前編」と大きな構想は変わらないので、すき好みははっきりでます(後述)。
前編でも何名かの方が書かれていましたが、独特なヨーロッパ世界を日本人(といっても、金髪にしているなど配慮はある)が日本語を使って話す、という「独特な世界観とその相場観」をどうとるか、に一つ論点があるかな、と思います。とはいえ、ここはすき好みの範囲なのでしょうね。
前編が「惜しいところ」で終わって、「後編も是非見てね」といういわゆる「公式の商法」で後編も見ちゃったのですが、それもそれでよかったのかな、と思います。前編でよくわからなかった点等も後半、わかった部分もありましたし。
これで映画としては「完結編」なのだと思いますが、ネットフリックス契約者はアニメ版など自由にみられるわけで、そういった部分もまた見てみよう、という意味でよかったです。
減点対象は特に見出しにくいので、フルスコアにしています。
▼ (映画内のセリフより)「憤怒、つまり「ラース」だ…」
→ wrath (怒り、天罰、憤怒)です(スペルは知らないとわからないかも…)。ただ、聖書など限られた文書でしか通常用いません(一般には angry などわかりやすい単語を使うほうが多いです)。
詰め込みすぎて描ききれてない感じ
鋼の錬金術師完結編の後編です。
前編はなかなかいい感じだったので後編も期待しすぎない程度に期待していましたが・・・
原作の雰囲気は出てるし、アクションシーンなんかの迫力も良いです。
ただ、やはり詰め込みすぎですね。
展開が早すぎて、物語が丁寧に描ききれていない。
また、クライマックスに向けどんどん登場人物が増える為
あれ、もう移動したの?
何しにここに来たんだっけ?
このキャラは今までどこで何してたんだっけ?
展開の早さと登場人物の多さにだんだん状況の整理がつかなくなってくる。
事前の話が丁寧に描かれていない為、クライマックス付近での原作ではとてもいいシーンもいまいち感情移入できず。
グリードなんか描かれ方が浅すぎてホント勿体無い。
原作の1シーン、1シーンを迫力のある実写でという見方であれば充分楽しめますが、作品としてはちょっと今一歩でした。
原作を読んだことがない人は理解しきれないんじゃないかなと思えてしまう。
個人的には
完結編前編>完結編後編>第1作
の評価です。
でも、何だかんだ原作を見直したくなりますね。早速明日から読み直そうかな😄
無理に原作通りにしなくても良かったのでは
約束の日が迫り、巨大な陰謀に気づいたエドたちは逆転の計画を立てる…。
完結編後編。スーパーダイジェスト原作通り物語なのは良いが様々なシーンをちょいつまみで描くので美味しいシーンが美味しくない。ただ、内野聖陽のホーエンハイムは大大大好きでした。
キャストの皆さん頑張ってました
最終章がどう終わるのか楽しみでした
敵味方が入り交じり闘いの嵐でした
…最後は大切なものとは?
問いかける作品
たくさんのキャラクターが出て
キャストの皆さん方が
アクションを含め頑張ってました
舘さんはじめ遼河さんまろあかじさん
は高齢なのにとてもカッコよかった
心くんは迫真の演技で
メイチャンも最後まで可愛いかった
山田くんも最高の演技
俳優の皆さんそして監督の頑張りに
……☆4です
お疲れさまでした
山田くんの頑張りが光る〆の1本
正直言うとEDはポルノグラフィティが良かった。
颯爽と困難に立ち向かう!ってこの作品にピッタリだと思うし。
アニメと実写が上手く融合されていると。
1作目観た人がこの大円団を予想出来たのなら凄いw
描き切れない部分が有るのは尺の関係上仕方がない。
って気持ちよくぶった斬っていてむしろ好感。
マンガ、アニメとハガレン好きで観続けてる人も納得の出来だと思います。
ラストシーン。もう少し上手く描けるんじゃないかな?とは思ったけど…
お客さん誰もいないしね。
1作目あれだけ期待を裏切っといて最後気持ちよく終わらせてくれた監督には拍手👏
山田くんにも👏
二部作前編を上回れず😹
テンポが悪く見せ場が少ないので睡魔に襲われる。我慢できずにウトウト。残念でした。
とにかくスカーの活躍が激減したのとウィンリィの登場が少な過ぎるのが致命的でした。
いわゆる敵キャラを二役で演じる必要ありますか?という疑問で感情移入できず不完全燃焼。
60
通りすがりの主婦です。
シーンの切り替えが細かくて若干落ち着かない部分もありましたが、CG凄いし物凄く見ごたえありました!
エルもアルも父もかっこよかった!
なぜに大澄賢也??
そしてラストシーンが演技のせいかな‥ちょい冷めた
全84件中、61~80件目を表示