エクスペンダブルズ ニューブラッドのレビュー・感想・評価
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もう次作は観ないかな
水戸黄門以上に結末が読めてしまうお約束てんこ盛りのアクション映画
ツッコミどころしかないが、そこをどれだけ一緒になって楽しめるかが大事な映画。
スタローンやステイサムの粋で洒落た掛け合いも本来軽いキャラではないのでイマイチハマってないところが結構ツボってしまった。
ミーガン・フォックスすっかりおばちゃんになったけど、常に化粧バッチリで全然傭兵っぽくなかった。(どんどん男顔になっていくw)
トニー・ジャーは規制の多いハリウッド映画では得意のスレッスレでキレッキレの元祖パルクール+格闘技を見せることができず、スタントダブルを立てられ良いところを見せることができずにもったいなかった。(年齢的にももう「マッハ!!!!!!!!」と同じ様にはできないのかもしれないけど)
ジャンボシュリンプってそこまでの目に合わないといけなかったの。
酔っ払って指相撲で負けて指輪を獲られただけなのにボコボコにされた上にあんな事に・・・。
気の毒過ぎというか、「人の命の重さ」ってこの手の映画を見る時には絶対に考えてはいけないのはわかるが、やっぱり少し気になっちゃう。
クリスマス以外のメンバーは
ただの引き立て役でしか無かった。クリスマスの恋人的な?女がいきなりエクスペンダブルズのリーダーになったけど、全然活躍しないし、足手纏いの役立たず感が凄かったな。ただ、ジェイソンステイサムのアクションシーンは凄かった。
某サメ映画でステイサム不足のあなたにピッタリ!
某大鮫映画にてステイサムの活躍を期待してたのに不完全燃焼に終わってしまった…そんなアナタにピッタリの一本!
ステイサムファン以外だと色々とアラが目立つでしょうが、ステイサム無双が見たいならこの映画はサイコーのエンターテイメントでしょう。
物語途中、ステイサムは自責による任務失敗が原因でチームから離脱させられますが、そこはやはりステイサム。もちろん味方のピンチ時には颯爽と現れて並み居るモブ敵を薙ぎ倒し、なんなら仇敵も一人でぶっ倒します。
真悪だけは大ドンデン返し(見ている人は薄々気づきますが)で美味しいところを持っていかれこそしますが、映画の八割ぐらいはステイサムの活躍で終わります。そういった意味では万民受けはしないでしょうが、新年早々にステイサム養分が欲しい方にはオススメの一本です。
ステイサム無双を観る作品
人気シリーズ「エクスペンダブルズ」の第4弾ということですが、過去作はすべて未鑑賞です。というわけで、理解が追いつかないかもという不安を感じながらも、スタローンとステイサムの共演は見逃せないとの思いから鑑賞してきました。
ストーリーは、傭兵軍団を率いるバーニーからの誘いを受けたリー・クリスマスを加え、多少のメンバー入れ替えもあった消耗品軍団・エクスペンダブルズが、CIAからの依頼を受け、第三次世界大戦の勃発を防ぐため、テロリストが所有する核兵器の奪還に挑む活躍を描くというもの。
エクスペンダブルズメンバーの過去の関係性こそわからなかったものの、多少の入れ替えもあったらしく、リー・クリスマスに対しての紹介シーンもあり、過去作未鑑賞でもほとんど問題ありませんでした。ストーリーも、テロリストと核兵器という昔懐かしい非常にわかりやすいプロットで描かれます。一応、伏線やドンデン返し的展開も用意されていますが、バーニーの退場理由もオセロットの正体もかなりわかりやすく、というか潔いほどの王道展開で、意外性は皆無です。そんな感じで、ストーリーに特筆すべきものはありません。おかげで、無駄に頭を使うことなくステイサムニキのアクションを楽しむことに全振りできます。
ただ、惜しいのは、他のメンバーにあまり活躍の場が与えられていないことです。仮にもチームとして行動しているのなら、作戦通りでも奇跡的偶然でもいいので、それぞれのスキルが絡み合って、ミッションを完遂したという展開にしてほしかったです。ステイサムニキが暴れると、どの作品でも無双状態になるのですが、それも良し悪しだと感じます。まあ、つまらなくはないんですけどね。
主演はジェイソン・ステイサムで、彼の持ち味は存分に発揮されています。脇を固めるのは、シルベスター・スタローン、ミーガン・フォックス、ドルフ・ラングレン、イコ・ウワイスら。欲を言えば、もう少し大物も参戦してほしかったところです。
シリーズ最"低"の面白さ♪ 尖ったシーンはほぼナシ! ★3.3
平凡過ぎて、今作でしか見れない様な、尖ったシーンがほぼない!
内容について語る前に、今作の監督と脚本家をチェックすると、好実績がなく、脚本家も「リベリオン」が多少よかったぐらい。 なぜ人気シリーズなのに、もっとヒットメーカーに依頼出来なかったのか・・・。
冒頭、痴話喧嘩の様な台詞に悪い予感が・・。 酒場の賭けで取られた品を取り返すのも、スタローン側がチンピラに感じる様な展開・・。 あれ?このシリーズこんなに軽いタッチだったっけ?
スタローンが脇役に控えて、ステイサムがほぼ主役なのは致し方ないとして、前半はありきたりアクションに、素人でも書けるような脚本(展開)にいつ面白くなるのかと・・・。
まず序盤の戦闘シーンでは、ズームアップがやたら多い見にくいカメラワークで、敵味方の機銃車両が、どこを走って撃ち合っているか分からぬ場合もある・・。
作品を通して緊迫感が足りず、ウワッと驚くようなシーンはある物が急爆発するワンシーンだけだった・・。
1・2作目より、各出演者の存在感が半減してるのは大目に見ても、個性表現する演出が全く足りない。
唯一、トニー・ジャーがカンフーで個性を発揮していたが、もっと各自で得意技を発揮しないと、ただの人数会わせにしか感じない・・。
特にクートアの潰れた「耳」を見て、「何それ?」の台詞は素人。 カリフラワー状に変形した耳は、ベテランレスラーが長年マットで擦られた勲章。 格闘経験者でそれを知らない者はいない! 「どうやら寝技も得意らしいな。」ぐらいの大人な台詞が書けないのか・・。
一番笑えたシーンは、ガンナーのヘアスタイルを、往年の人気女優に例えたシーンぐらいだった。(誰かはご視聴を♪)
と、平均以上に感じるポイントがなく、このメンバーでこれ?との期待外れ感大きい。 今作、役者の知名度がなければ、ほぼB級に感じるぐらい・・。 配信でお暇な特に♪
困った時の
賛否両論分かれてますな。
賛否両論分かれてる本作、確かに大コケ?らしいけど、オイラは、これはこれで良いと思いますけど。ミッションインポッシブルなどの大作アクション映画に比べると、ショボいという意見多数ですが、それらのやたらややこしいストーリーに比べて単純なのが良い。変に豪華メンバー達を揃えても結局その1人1人の個性が十分生かされてなく終わるような展開より良いのでは?
それにしても序盤で死んだスタローンが、その時はどうせ生きてるんでしょと思ったが、黒焦げの指輪をはめた死体を見せられた時はさすがに、これはフェイドアウトかな?と思ったが、まさかの背負い投げは反則でしょ 笑
★★★★☆
良くも悪くもステイサム映画
困惑したが、まぁまぁ面白かった。
『エクスペンダブルズ ニューブラッド』鑑賞。
*主演*
シルベスター・スタローン
ジェイソン・ステイサム
*感想*
明けましておめでとうございます。今年最初の映画は、エクスペンダブルズ!
過去作では超豪華キャストで、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリス、メル・ギブソンなど出てましたが、第4弾は、知ってるメンバーがほぼ変わってて、ちょっと残念。でも、トニー・ジャーやイコ・ウワイス、ミーガン・フォックスしか知らないし、今回のストーリーは、前作を知らなくても、全然楽しめます。
ただ、個人的に過去作と比べたら、どうしても首を傾げたくなる感じでしたが、アクションシーンは抜群!グロ描写もなかなか良かった。
総じて、色んな意味で困惑してしまった本作でしたが、まぁまぁ面白かったです。
過去作品を見ていないと理解にかなり詰まるが、今週の本命枠。
今年10本目(合計1,102本目/今月(2024年1月度)10本目)。
※ 本作品前に10分差で bloody escape を見てからになりますが、アニメ作品については憲法論的な解釈が可能な映画以外はレビュー対象外です。
さて、こちらの映画です。
初日なのに平均3.1というのがほぼ全てなのかな…という気がします。
まずそもそもこのシリーズを見ているのが前提のストーリーなので、特定の固有名詞など出てくるものはわからない場合飛ばすしかないのですが、その見極めが難しいです。
そのため、過去作品の「未履修」の場合、本作品についてはアクションシーンでのみ評価が可能なのですが、この点については他の映画とあまり変わらないのですよね…。換言すれば過去作品を見ているのが前提の「ファン向け作品」と解するかどうかで評価はかなり割れそうな気がします。正直この3.1という評価もそこに極端に表れているような気がします。
少なくとも過去作品の一つか二つはVOD課金するなりしてみないと本当に理解不能になってしまうので要注意…といったところです(評価が割れるのもそのためと思います)。
ただこの点については「過去作品を見ていないほうが悪い」というのも理解できるし評価上考慮せずの扱いで、また対抗としてくるであろう「コンクリート~」も実は特殊な韓国民法の話であり(こうした「裏の論点」があることの理解がかなり難しい。一応私でわかる範囲では書きました。そちら参照のこと)、以下の点が気になったものの切り上げでフルスコアにしています。
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(減点0.2/動詞requestのthat節以下が取る法の配慮が足りない)
要求動詞の類はthat節内が「その意味で用いられている場合」は、接続法になりますので、映画内の一部の発言はややまずいかな…(直説法になっている。「説」である点注意のこと。正しくは接続法(仮定法)現在になるのが正しい)というところです。
ただこの点は字幕版はカバーされていますし、ここを聞き取ってどうこう言うのは難しいかなと思うので(実際、英語ではフランス語、スペイン語などと違い、法の概念(ここでは、文法用語。直説法、条件法、接続法ほか)が退化しているため、間違っても気が付かないケースが多い)、この程度です(かつ、誤っていても一つの解釈しかできない)。
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あっれー、マジかよ。
と思ってたら都合が良すぎて胸をホッとなでおろす。まったく驚かせないでくれよ。ヤレヤレだぜえ。
◆最初のほうでスタローン死んじゃうけど、きっと生きてて後半出てくるに違いないと思ってたら、終盤ステイサムも1人残って「船の向き変えにゃならん」とか言って死ぬ気マンマン。
「あれえ、シリーズ終わらせる気マンマンじゃん。終わらせちゃうのか?スタローン」とか思ってたら空から突然スタローン出現。都合良すぎて有り得ん展開に、ヨシヨシ倉庫な食っちゃと大満足のエンディングでした。
※なぜ ”倉庫な食っちゃ”とか変換される?絶対変だろと思ったがそのまま。
◆あと原題がエクスペンダ4ブルズで4が変な位置にある。
”2023年の映画ワースト4 米エンターテインメント・ウィークリーが選出” (映画.comの記事) によると、「エクスペンダブルズ ニューブラッド」 もワースト4作品のうちの1本に選ばれている。
原題が「Expend4bles」となっていることにかけて、「とっくの昔に引退しているはずのこのフランチャイズは、(映画にとって重要なことよりも)タイトルのなかに『4』をどこに置くかということにエネルギーが注がれている」と批判。
記事の、『4』をどこに置くか?という部分が笑えた。作品は面白かったのでまだまだ続いてほしい。
メチャクチャ楽しみにしていたのに期待ハズレ、ストーリー、VFX共に安っぽくて残念
このシリーズの良さはダイナミックでド迫力のライブアクション、トム・クルーズさんや最盛期のジャッキー・チェンさん、そして007シリーズなども突き詰めている路線ですね
シリーズ過去作で言えば飛行中のエクスペンダブルズ愛機 HU-16アルバトロスを画面いっぱいに上から空撮するとか、大量の銃火器使い敵を殲滅しながら破壊の限りを尽くす、とか
で、観終わった後の爽快感たるや言葉にできないほどのものというのが本シリーズの魅力ではないでしょうか
それが本作ではほとんどありません・・・
オープニングのカーチェイスで”キタキタ、これー!!”と思いきや、シルベスター・スタローンさん演じるバーニーの操縦する飛行艇が安っぽいCG映像だった所で嫌な予感、その後もダイナミックな映像はほとんど無く、後半の舞台となるタンカーまでチープなCG映像
これは1から3まで拘って世界観を構築してきたスタローンさんの意向から完全に外れているのではないでしょうか
加えて、ストーリーもチープ過ぎました
先を読む気もないのに読めてしまうのと、前半の”とても重要な局面”でも全く重みがなく盛り上がらない、その他 意味不明な展開も多く、全体的に何これ、みたいにB級映画を観ているような感覚を覚えるシーンも多く・・・
やっぱりスタローンさんが脚本に関わっていないと「クリード/過去の逆襲」みたいになっちゃうんですね、とても残念でした
そう考えると本当にスタローンさんという人はどうすればいいのか、を考えに考え抜いて作品づくりに愚直に向き合ってきた人なんだなあとしみじみ思いました
まあ考えればリアルに「ロッキー」の脚本でアメリカン・ドリームを手にしたのがルーツですから・・・、彼がレジェンドとなる所以ですね
キャスティングは良いとこと不満が半々です
良かったのは新メンバーのレディース2人、ゴツゴツのバカでかい傭兵部隊の野郎どもといても全然華奢に見えずカッコよくて痺れました
ジーナを演じるミーガン・フォックスさんが相変わらずメチャクチャ綺麗でセクシー、しかもシュッとしたイメージが今作ではエクスペンダブルズを率いるリーダーというのに合ってていい、ただ彼女を出すからにはどうしても無駄にお色気シーンを作らなきゃいけなかったんだろうなと思えるくだりがしょうもな、と思っちゃいました(笑)
そしてもう1人、ラッシュを演じるレヴィ・トランさんもすごく綺麗でスタイルが良く、キレッキレのアクションが似合うカッコいい女優さん、綺麗だけど時折見せる顔が可愛らしくて、そういうとこ含めてとても魅力的でした
キャスティングの不満はトニー・ジャーさんのムダ遣い、そしてヴィランを演じるイコ・ウワイスさんの小物感
1は置いておいても、2はジャン=クロード・ヴァン・ダムさん、3はメル・ギブソンさんですよ、今作も未出演のアクション界のレジェンド(誰がいるかな?)を連れて来て、とんでもない凶悪なヴィランぶりで大暴れそてほしいのに、ウワイスさん”+α”じゃダメだと思いました
と、好きなだけに不満たらたら連ねてしまいましたが、
スタローンさんとジェイソン・ステイサムさんの相変わらずの掛け合いも観れたし、どんなシリーズものにもある珍作という位置付けでこれはこれでよし、次作は正規ルートに戻ってきてくれることを期待します!!
タイトルなし(ネタバレ)
新年1発目の映画鑑賞の作品としては満足。ただエクスペンダブルズ感はかなり薄かったかな。過去作のようなオールスターゲームを見てるような作品ではなくよく見るステイサムムービーでありストーリーも中々荒々しくて残念。
スタローンの死、最後のステイサムの死を決意するところ、黒幕の正体この辺がもう少し緊張感を高めて欲しいところではあるが全て結末がバレバレで全体的に締まりがなかった。
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1 ネクスト・ゴール・ウィンズ
2 異人たち
3 ミツバチと私
4 エクスペンダブルズ ニューブラッド
脂たっぷりの焼肉盛り合わせが、いつしか松屋の焼肉定食に
いや、松屋は好きなんですけども。
エクスペンダブルズは、かつてのマッチョ役者たちが自嘲も兼ねて勢揃いするという、ある種アベンジャーズをも超えた「夢の共演」がキモだったはずですが、シリーズを重ねるごとに出演者が先細り、今回ついにステイサムの単独映画も同然になってしまいました。
スタローンもドルフ・ラングレンも活躍と言える活躍はほとんどなく、他の続投メンバーは元からシュワちゃんやブルース・ウィリスに並ぶほどではなく、さらに新規メンバーもあまりに小粒揃い。
トニー・ジャーもイコ・ウワイスも個人的には好きですけど、ネームバリューとしては今までのメンツにどうしても劣るし、エクスペンダブルズの筋肉祭りに混じるにはイマイチ線が細い感も否めない。しかも撮り方が良くないのか、2人の超人的なアクション能力もいまひとつ発揮されておらず…
アクション全体を見回しても目新しさはありませんし、ストーリーもかなり古臭く、そして何よりジョークがやたら寒い!今まではもうちょっと気のきいた台詞回ししてたはずですが…
今までのシリーズに無かった要素って、たまに出てくる人体損壊描写くらいではないでしょうか…
本国の何かの記事で昨年度ワースト候補になってしまったそうですが、残念ながらそれも納得の、本当に微妙〜な一本でした。
なんだか...
おしい。色々と、おしい、、、
スタローンがだいぶお休みモードで残念でした。
分かる。分かるんだよ、年齢的にも。
でもその設定は私は好きじゃなかったかな。
そして今作から登場したキャスティングもちょっと、、、
銃に慣れてない感が出ちゃってて。
うーん、微妙だったかな。
このシリーズ
老兵は死んでしまった
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