「銀行員こそが守銭奴。」シャイロックの子供たち ラーメンは味噌。時々淡麗醤油。さんの映画レビュー(感想・評価)
銀行員こそが守銭奴。
誘惑と欲と人間不審。
映画としては完璧な筋書き。嫌いな人は間違いなくいない。
ただ、そんな筋を面白くするのもつまらなくするのも演出。アベサダの脛に傷のある銀行員でありながも飄々とした振る舞いが、映画全体を支配。並々ならぬ俳優が名前を連ねる中、凌駕するわけでもなく、しっかりと絡みつく演技には、マジでスゴイわ。
コメントする
誘惑と欲と人間不審。
映画としては完璧な筋書き。嫌いな人は間違いなくいない。
ただ、そんな筋を面白くするのもつまらなくするのも演出。アベサダの脛に傷のある銀行員でありながも飄々とした振る舞いが、映画全体を支配。並々ならぬ俳優が名前を連ねる中、凌駕するわけでもなく、しっかりと絡みつく演技には、マジでスゴイわ。