「終わり良ければ全て」シャイロックの子供たち totechinsyanさんの映画レビュー(感想・評価)
終わり良ければ全て
最後は気持ちよく終わって良かった
既視感あるのは、やっぱ強烈な演技の『半沢直樹』の銀行を舞台にした"倍返し"という台詞があったからだろう。
阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介の地上波TV系の豪華メンバーは映画ならではという感じもなく。でも、それがますますTVドラマっぽくて、犯罪物なのに気楽に観られました。
謎解きも主役の阿部ちゃんが説明してくれて、特に頭使わせないので、映画の登場人はも観てる僕も、みんな大体幸せって感じ。
佳い作品でした。
コメントする