“それ”がいる森のレビュー・感想・評価
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良いものを作ろうという気概が感じられない
町長と小日向さんの演技は見れた。
他は見れなかった。子役は特にキツかった。
演出にも言いたいことがたくさんある。
・冬の設定で夕飯を日の出てる夕方に食うな。
16時とかやん。
早めやね。学校終わりの平日なのにね。
・森の中で動くものに出会ったら熊だと思うじゃん。
走って逃げるな。
そんなに熊のでない地域で育った私でもなんとなく知っとる。
背中を見せて走って逃げるのだけはあかん。
・金髪を職員室のモブに置くな。
ブリーチ3回くらいした金髪の先生がいてたまるか。
英語担当の外人なのかなと思ったけど、正面から見たらゴリゴリに日本人。
多様性進みすぎやろ。
・「それ」はそれでええんか。
多分、大の大人が会議室で一生懸命考えた結果それで行こうと思ったんだよね。
分かるよ。
迷走した後に、なんかすごい発想をしたみたいなテンションになっちゃって、
これは面白いぞ!
って、会議室ではそうなったんだよね。
分かるよ。
分かるけどさぁ。
こういう小さい雑な演出が目につくし、
全てにおいて「良いものを作ろう」という気概を感じられない。
これが日本ホラーの巨匠の仕事だから笑ってしまう。
褒められる要素がない。
予告くらい。
予告めっちゃ良かった。
それくらい。
ワレワレハナニヲミタノカ?
良質なB級映画
これは…時間とお金の無駄…
それがいるんじゃなくて来る森。
【B級ホラー】物語はまあまあ面白い
70年代の映画かと思ったわ‼︎
思い切って大人も楽しめるジュブナイル映画にしたら良かったのでは?
途中までプレデターかサインみたいな雰囲気があったが、結果そこまで振り切れずなんとも消化不良で昔の水曜スペシャル的なノリでチープ感満載な作品だった。
子供達の使い方があまり上手くない監督なのか、大人ばりの責任感と勇敢さを子役に演じさせ気持ち悪さしか残らなかった。
急に不自然に勇敢になる同級生の意味不明さには呆気に取られた。
「それ」の存在を頭ごなしに否定する人達は漏れなく惨殺される、というのはまあまあ気持ちは良った。
監督こだわりの「それ」のサイズは大人から子供まで細かく分けていたとのことだが、観ている側にはあまり伝わらなかったのではなかろうか。
中田さんは言わずと知れた一時代を築いたジャパニーズホラーの名匠だが、正直言って肩透かしを喰らった気持ちになり残念だった。
この人大丈夫かな?
ファンの方達には申し訳ないが、相葉くんもう少し上手にできないものかと。(ごめんなさい)
ホラーエンターテイメント
期待通り
いつものB級日本映画
これは???
制作陣が1番怖い
相変わらず、予告だけは面白そうな中田秀夫監督作品。だけど、「事故物件 恐い間取り」より遥かに面白くなさそう。正直、私的にあの作品はかなり楽しめたんですが、ホラーとしてはダメダメだったため、またこの人に任せていいのかという不安はあります。不安を抱えながらも公開日に見に行ったのですが、まあ予想通りかな笑
良かった点としては、意外にも相葉雅紀がハマっていたということ。別に演技がうまいわけじゃないんだけど、作品の雰囲気とマッチしていて、演出のおかげか彼のおかげか、終始緊張感はありました。怖いか怖くないかと言われれば怖くは全く無いのだけど、事故物件よりはビックリしたかもしれない。
あと、割とテンポが良くて退屈しなかったこと。
ホラー映画は結構の確率でだれるのだけど、豪華キャスト勢揃いってこともあって絵が飽きず、なんならのめり込めるくらい中盤は面白かった。監督お気に入りの江口のりこは活かしきれなかった感あるけど、松本穂香は特に目が大きいのもあって、ホラー映画の引っ張りだこになりそうなくらいいい味出してました。
ただ、″それ″の存在が序盤も序盤に分かってしまうのがまじで最低。予告ではさんざん釣っておいて、呆気なく登場してしまうって、何なの? しかもその存在についての説明がほぼゼロだし、演出は酷いし、驚きなんてあったんじゃない。何より現実離れしすぎている。全く馴染んでいない。何がどうなってこれで満足してしまうのか。終盤はツッコミのオンパレード。意味わからな過ぎて笑えてくるね笑
ツッコミどころと言えば、スマホについて疑問点が多すぎる。そもそも、今どきの小学生ってスマホを学校に持っていくの?しかも、校内使用おっけーなの?小学生事情は分からないけど、流石に持ってきては良いとしても使用は出来ないでしょう。あと、一週間放置されていたスマホが充電無しで使えるわけないでしょう。Google Pixelでもそこまで持ちません。
あと、子どもたちの演技がわざとなのかと思うくらい下手くそだし、伏線の張り方ゴミだし、小学生レベルの終わらせ方でガックシ。何も解決していないのにハッピーエンドみたいなのはなんで?挙句の果てには謎の儀式みたいな音楽がエンドロールで流れ、おしまい。この脚本で行こう!と思ったことが1番怖い。ある意味ゾッとしますね。
嬉しかったことは酒向芳がまた出ていたこと。「異動辞令は音楽隊!」「沈黙のパレード」「ヘルドッグス」に続き、ここ1ヶ月で4作品目。そして、またもやいい味を出してくれる。こんだけ出演しているんだから、No imageじゃねぇだろ!
見終わった直後は3.5かなと思ったけど、やっぱり不満点が多いから3.0に。でも、レビューを書いているとホラー映画舐めんな!という怒りが湧いてきて、2.5にしました。良かった点がありはするんだけど、映画自体の評価と言うよりも役者の評価だったから、作品に対してだったら2.5が妥当だろうと。見る方はクソを覚悟してご覧下さい...。
こういう全国規模のジャパニーズホラーで怖かったと思えた覚えがない。次のホラーは「貞子DX」。クソ映画臭漂いますが、大大大好きな小芝風花が主演なので結構期待。汚名返上となるか日本ホラー!
クマは子供をさらったりしません
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