「カメラが見つめる」グッバイ・クルエル・ワールド 未だZONEさんの映画レビュー(感想・評価)
カメラが見つめる
終盤でようやく蓮實重彦「ショットとは何か」を思い出す。ああ、ただスクリーンに映し出された映像を見ているだけでいいのだ。それだけでいいのだった。役者の顔のシミ、歯の並び、皺、寝顔、死に顔、、、
乱暴だけど、セリフはなんだってイイ、配役だって誰でもイイ。たまたま映ったものを生きながら見てるだけ。映画に意味なんてない。
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終盤でようやく蓮實重彦「ショットとは何か」を思い出す。ああ、ただスクリーンに映し出された映像を見ているだけでいいのだ。それだけでいいのだった。役者の顔のシミ、歯の並び、皺、寝顔、死に顔、、、
乱暴だけど、セリフはなんだってイイ、配役だって誰でもイイ。たまたま映ったものを生きながら見てるだけ。映画に意味なんてない。