かがみの孤城のレビュー・感想・評価
全436件中、341~360件目を表示
受難の子供たち。
本作の主人公たちは中学一年生から三年生と、統計的に見ても不登校の生徒数が突出して多い世代の子供たち。
小学生から中学へと上がる時期は思春期にさしかかり、また環境の変化や受験などなにかと精神的に不安定になりやすい時期でもある。
自分自身の経験でもこの時期はかなり精神的に不安定な子が多かったと記憶していて、正直人生の中で一番辛かったような気がする。何よりも小学生の頃の友人が豹変してグレたり、酷い状況になっていくのを目の当たりにして本当につらかった。彼らはそれぞれ家庭の事情などを抱えていたのだろう。
さすがに私の頃よりも不登校が社会問題化している今ではフリースクールなど子供たちの受け皿もあって、子供たちに選択の余地があることはよいことだと思う。
そもそもいじめで自殺するほどつらいのに無理して学校へ行くことに何の意味があるのか。命よりも大切なものはこの世にはない。学校へ行けないほど悩んでるのならいっそいかなくてよい。学校に行けない自分を恥じたりする必要もない。
日本の学校教育は旧態依然の代物。最近話題のギフテッドの子供たちの問題なんかを見ていても、いかに日本の学校教育が遅れているかよくわかる。
明らかに時代遅れの日本の学校教育制度をあえて選ぶ必要もないのかもしれない。本作でも経済的余裕のある家庭では海外留学なんて道もあるし。もちろん経済的に余裕のない家庭では無理だがそれでも進学を望むなら大検という道もある。
本作は家庭や学校での居場所がなく、誰にも悩みを打ち明けられない中学生たちが一つの場所に集められ、願いが叶うという部屋の鍵を探す物語。それぞれが個々の願いを待っていてそのために鍵を探すがいっこうに鍵は見つからない。
結局、鍵を見つけた主人公は仲間を救うためにその鍵を使う。しかし、その鍵で救った仲間こそがいずれ自分たちを救ってくれる存在だった。
悩みを抱えて孤立してしまうことがなにより危険だ。それこそ最悪な悲劇となってしまうことがある。自身の悩みを互いに打ち明け他人と共有しあうことでその重荷から解放され連帯意識も生まれる。
本作は悩みを抱えた少年少女がお互いの悩みを分かち合い、助け合うことで自身が救われる様を描いている。君は一人ではない、悩みがあるなら打ち明けてほしいと本作は訴えている。
学校や家庭での悩みを抱える子供たちに是非とも見てもらいたい作品。そして自分はけして一人ではないのだと知ってほしい。
意外と
面白かったです。ストーリー展開もキャラも伏線も上手く出来ていると思います。みんな同じ中学なのにまったく気づいて無いのは違和感があったので、カラクリは何となく途中でわかった感じはしました。
全体的に端折り過ぎかな
原作は既読済み。全体的にシーンを端折り過ぎ、急ぎ過ぎかな。
この映画に感動した人は是非原作を読んで欲しい。
原作の方がこころちゃんや他のキャラクターの心理描写が読んでて辛くなるくらい深く描かれてるので読んで欲しい。
綺麗な物語です
原作未読、前情報ゼロ、息子が原作は読んだことあると言うことで鑑賞。
7人の中学生がそれぞれの理由から不登校になったり親元を離れていたり。
不思議な城へ招かれた彼らが、心を通わせる相手をみつけ、時間をかけて癒しを得ていく。
孤城は海の中にそびえ立ち、7人はここには誰もこない、孤立した場だと感じている。
つまりは7人と狼さんだけの場が整えられている。
中学生という年代に焦点をあてているところがキモ。まだ親に養われ義務教育期間であり、でも学校という社会生活を送らなければならないという観念にはしばられている。
不思議な城という「子供らのための場」は実は現実世界に作成不可能ではない、フリースクールの先生も登場するし。けれど現実世界ではそこは子供も親もたぶん逃げ場と認識してしまい、まったく異世界という場だからこそ孤城が機能していくのはみていて納得。
物語的には7人いるのでそれぞれのエピソードはあっさりしている。時間が経過していくことも大事な要素なのを提示しているのに好感をもつ。予想できることもあるんだけど、こころが動いて、7人の生きる世界が動いて、クライマックスを駆け抜けていくの、よかった。泣いてしまった。映画館のほかの方もすすり泣きがきこえてきた。
ラストはまあ主人公だしね?
エンドロールは優里の歌でまた泣いた。
家に戻って確認したらポプラ社の作品。
納得。
驚きとか派手さとかはない、でも中学生や小学生にみてほしい。
人間の弱さがオブラートに包まれながらファンタジーとして描かれていた。
中学生の息子と観れたことを忘れないとおもう。
帰り道の空がみたことない色で。
夕焼けがはじまるところ、下から
青がグラデーションで3色くらい、紫から赤、桃数種類のオレンジへ。黄色くなったさきには空色がまだ残っていた。
帰宅後入場特典開封。素敵。
主人公はウザめだけど話はよくできてる
普通に面白かった。結構伏線あるし最後に納得できてきちんとした物語だった。
特に入場特典が良くできていて子どもは好きだと思う。子供から大人まで楽しめる物語はなかなか無い。良作だった👍 真実はいつもひとつ‼️
2022年、観納めに
原作も読んでないし、あまり期待せずに観に行ったのですが…。
心に刺さりました。
辻村深月さんの他の小説も読みたくなりました。
今年の映画の見納めにピッタリな映画になりました。
もう一度観たい!
人と人との繋がり
人との繋がり
それは楽しいことも嫌なことも伴う。
そんな中で自分は他の人に何をしてあげられるだろう。
こころの中の苦しさに気がついてあげられるだろうか。
人の繋がりの温かさ、残酷さを認識させられると共に
自分の他人への接し方を考えさせられる作品だった。
自分も誰かにこの人がいて良かったと思われるように
なりたいと思わせてくれた。
優しさ溢れるストーリー
原作の大ファンです。「かがみの孤城」は、仲間との絆を頼りにつらい経験を乗り越える成長物語です。映画化されると知って少し不安になりましたが映画を観て不安が消え去りました。小説を映画化するとなると所々カットされてしまいますが、本作では原作を忠実に再現していました。主人公が涙を流すシーンは感動しました。涙なしでは観られないステキなストーリーです。全ての人におすすめできる映画です。私の一番好きな映画です。おすすめ!!
ちょっとあなどってた
予告編から、みんな学校に行っていない子たちという事は分かっていた。
子供にとって学校は、世界の大部分を占める場所。行かないんじゃなく行けない、でも親を想って理由を言えないのを見るのは、なかなか辛いものがあった。
中盤あたりで予想外の展開があり、7人の微妙な噛み合わなさの違和感はなんだろうと考え、後半でそれぞれ抱える問題が分かり、そして物語の軸が判明したあたりは、切なさでいっぱい。
きっと実写だったら観てられないと思う、アニメで良かった。
『アクセルワールド』ファンとしては、春雪にフォルムが近いウレシノに肩入れしてしまった。
色んなところに意志を感じられて、泣けた
原作は読んでおりません。だから、このアニメがどこまで原作に忠実なのか分かりませんが、アニメならではの分かりやすさと純朴さが大きな感動を生んでいた気がしました。
確かに、設定や秘められたら事柄の重要性は大きいもので、内容を知って見たりネタバレされたりすると面白みが相当そがれる気がしますが、映画を見れば早い段階で設定とか隠されている事柄が何となく想像できてしまうくらい分かりやすいので、決して謎解きだけの作品ではないと感じました。その設定から紡ぎ出される様々な物語を存分に楽しむような作品だと思えたので、原作を読んでいたとしても、はたまたネタバレされて不満に思いながらの観賞だとしても、かなり感情が高ぶるのではないでしょうか。
そう言いつつも、アニメーションとか絵の質はそれほどでも・・・と正直・・・。しかし、CVの演出などをみても内容やストーリーを非常に大切にしている意志を何となく感じたり、あまり・・・と思ってしまった絵ではあるけれど、とにかくあらゆる話の絡み合いを分かりやすく伝えること重視という意志みたいなものを感じたりと、とにかく物語の中にある心をゆさぶる部分を大事に大事にという意志の集合体みたいなものを感じとることができました。
絵はあまり・・・と言ってしまいましたが、最後の最後まで創意工夫をこらした絵による演出は非常に素晴らしいものがありました。
めっちゃ感動した作品です。
原作既読者にはイマイチ
皆さんの評価がとても高かったので映画館に行きました。
確かに悪くはなかったと思います。
ただ…原作はもっと深みがあった…特にみんなが抱えてる事情が明らかになるシーンとか…。
なので、私としては正直期待外れでした。
原作の衝撃が強すぎただけかもしれませんが…。
思ったより良き! 孤城を通して成長する
最初のシーン、引きこもり?の少女たちが出会い、絆を育んでいく、、、。見ていて和むし良きでした!
中盤以降は、鍵や願いの話。
一人一人の想いのために、鍵を探していく、、、。
ラストまでは、結構怒涛な感じで最後のみんなの出来事を知るところはうるっと来てた。
リセットしてからアキを見て、心にくるものがあったし冒頭のシーンに戻るところはかなり熱い。
しっかり見た上でもう一度見たいなと思えた。
徹頭徹尾ストーリーがしっかりしていて、最後のところではグッと来るものがある。
とても辛くなるとこや、疑問点もあったけれど、綺麗に纏まっていてすごく良き!!
特典のアフターストーリー?は感動ものです。
エンディング後少しでもストーリーあったらもっと良かったなぁ、、、
優しく、強く。
冒頭の数分で主人公の少女の置かれている状況が理解できる、タイトルが出てからの数分で物語の世界に引き込まれてしまった。
映画化のニュースがあった時から楽しみにしていた。
予告を観てちょっと合わないかなと思った。
オオカミ様の声を芦田愛菜先生が演じているのを知った。芦田愛菜先生の声が聞けるだけでもいいなと思って観に行った。
思い切って観に行って良かった。
優しい物語、優しい画、優しい音楽。このタッチでないとだめだったんだな。
後半、優しいだけの物語ではなかった。
怒涛の盛り上がり、音楽も。泣いた。
優しくあれ、強くなれ。
この映画を必要とする多くの人に届きますように。
芦田愛菜って天才だな。
主人公の少女を演じた當真あみをはじめ、俳優さんたちはみんな才能に溢れているな。
原監督は優しい人なんだろうな。
いい映画だったな。
一年の締めくくりにこの映画を観ることができて幸せだったな。
原作を読んだ方には
私は原作は読みました。私の好きな本だったので映画化されると聞いた時から見ようと決めていました。見る前から結構原作を削り取られるとは分かってはいましたが削る部分としてはいいとは思いました。ただそれぞれの墓標からこころがみんなの記憶を見るシーンは原作を読んでいないと少し理解しづらいかなと思います。アキに関しては学校ではどんな感じなのかということは説明されませんでした。この小説の1番泣けるところはこころがアキを助けるところです。なのでアキがどんなところで消えたいと願ったのか、なぜルールを破ったのかそこをはっきり描写するべきだったかなと思います。ここまで批判的な意見を書いてきましたがあの長い小説をここまでまとめられているのはとても素晴らしいです。ただ原作を読んだ方には少し足りなさを感じる映画かもしれません。まあ某探偵漫画のセリフをその声優さんが言っていたりしていて面白さもあったと思います。
ノーマークだったけど、、、超感動、めっちゃ良作!!
評価サイトの口コミが良かったので
なんとなく観にいったら、
観れて本当に良かったと思える作品!
最後は、涙がつら〜っと流れてました。。
2022年の心の汚れがキレイに流してくれる
年の瀬に最高の映画でございました!!
つながる手と手
「河童のクゥ」の監督さんだ!と、親子で公開をずっと待っていた本作。子は「図書室にあるみたいだけれど、なかなか借りれなくて」と、原作未読のまま。私はだいぶ前に読んで「ほう…」と息を呑んだ記憶はある。それぞれに、ぼんやりとしたイメージのまま、スクリーンに向き合った。
始まりは、雨。「学校に行かないのではなく、行けない」と母親に伝えることすらできずにいる、主人公•こころの気持ちそのままの天気。うつうつと日々をやり過ごしていた彼女に、突然転機が訪れる。光り出した自室の鏡の向こうは、不思議な城。そこに集められた7人は、皆どうやら学校に行ってないらしい。城のどこかに隠された鍵を見つけ出せば、願いはかなう。けれども、引き換えに城での記憶は失う。彼らは、とまどいながらも城と日常を行き来する生活になじんでいき、不思議な一年を過ごすことになる。
夏休みをはさんで、彼らの日々は流れるように過ぎていく。まるで本のページをめくるように。城でのゆるやかな共同生活の中、互いを少しずつ知り、自分にも目を向けられるようになったころ、3月という期限はもう目の前に迫っている。城での生活(鍵探し)、城の外の生活…「進路」にどう向き合い、何を選択するのか。彼らの心に、再びさざなみが立つ。たっぷりあると思った一年が、早くも終わりに近づいている、と気づく学生時代の冬の慌ただしさが、ふっと鮮やかによみがえった。
見つけ出せない鍵、城のあちこちに付けられた印、知っているようで知らない、お互いのこと。謎に次ぐ謎だが、ヒントが画面のあちこちに散りばめられているのが心にくい。直接的な文字と違い、画面から「何か」を拾い出せる利点が生かされている。城の中外さまざまな部屋の装飾、彼らの服装や顔立ちなど、「もしかして…」、「そういえば!」という気づきに満ちていて、観ているときも観てからも、わくわくとした。
鏡に「引きずり込まれた」こころたちが、クライマックスでは、大切な人を「引っ張り出そう」と必死に手を差し伸べる。時や場所を越え、互いにどこかで支え、支えられている。さらには、かつての自分が、未来の自分や誰かを支えてくれる。シンプルながら力強い、画面いっぱいに描かれた腕の曲線が忘れがたい。
最後に「城の謎」が明かされ、物語は幕を静かにおろす。(ちなみに、オルゴールの曲はシューマンのピアノ曲集「子供の情景」の「トロイメライ(=夢想•夢心地)」。)城の住人「オオカミさま」の顔は明かさず、仮面をはずした手元にとどめる描写に、またしても感嘆した。
観終えて「ほおー…」と言葉を失う5年生をよそに、時系列の行き来がいまだ苦手な1年生は「なんかよくわかんなかった!謎だらけだった!」を連発。そのくせ、翌日書いた作文は、本作イチ押しの内容だった。ふーん、それはそれは…と思ったので、私も一文。5年生は、さらに原作本を読みたくなったらしい。「あの子いいな」と言った子は、物語ではさほど目立たない彼だった。子の知らない面を垣間見た気がして、再びほほう、と思った。
〜追記〜
「必ず鑑賞後に開封すること」と書かれた赤い袋に入った来場者プレゼント。いそいそと開けて、「わあ!」と親子で見せ合った。文字どおり、最高のプレゼント。思うだけで、顔がほころぶ。
Escape from reality!
現実と鏡の中の世界観が丁寧に描かれているのが良かったです!
中学生の登場人物が、それぞれ現実で生きづらさを感じていて、孤城だけが現実を忘れられる空間というのが悲しかったです。
鍵の謎解きが完了して、こころが全員の回想シーンを見る場面はとても感情移入してしまいました…
最終的に平和な願いを叶えて、オオカミ少女の正体が明確になる場面が個人的には1番心に沁みました😭
真実は一つ!
原作も事前情報も知らず映画館での予告編だけで見ました。
ちょっとイジメがテーマの映画たからキツい所もあるかも知れない。中学生のガキのやる事だから実に下らないが、人によっては微妙な気分になるかも知れない事を先に書いておく。
ただ見終わった後味は爽快だからそれも書いとく。
色々背負い込んだ物を色々な人の力を借りて乗り越えて成長していく、そんな映画。
多感な少年少女だけでなく皆にお勧めできる良い映画だ。是非見て欲しい。
イジメで不登校になってしまった中学生のココロ。
ある日自室の鏡の向こうの世界に引きずり込まれた。
そこは絶海の孤島のお城。同じく引きずり込まれた六人の同年代の少年少女が待っていた。
そして怪力の狼少女(オオカミ様)が扉の開かない部屋の鍵を探す様にお願いする。その鍵で部屋の扉を開くと何でも願いが一つ叶えられる。その代わり7人いた時の記憶は全て失われる。鍵が見つからなくても構わない。その場合はここでの思い出は消されない。全て自主性に任せる。各自プライベートな部屋は用意されている。サロンも食堂もある(食べ物と水は無いが)。好きに使って良い。ただし城に入れるのは日本時間の9時から17時の間だけ。来ても来なくても良い。ただし17時を過ぎて城にいた場合は連帯責任で全員巨大狼に食べられる。期限は来年の3月30日までの10ヶ月程。それを過ぎると城は消滅する。
何とも不思議な話である。ずっと城に住んで良いのかと思ったら違っていた。お願いはするが鍵を探すのは自由。何がしたいのか分からない導入部。
彼らは城に来て鍵を探したり遊んだり勉強したりと思い思いの生活をする。徐々に親睦も深まるが鍵は一向に見つからない。
何故彼らなのか?何故中学生ばかり集められたのか?何故7人なのか?鍵とは?狼少女とは?実はここまででも伏線は色々ある。
全て意味がある事ばかり。
そしてこの物語内で全ての伏線は回収される。
つまり真実は一つしかないのだ。
それが解き明かされた時何かが起こる。
親切過ぎる内容なので見ていくだけでどんどん謎が解けていく。そして驚愕の真実へ。
是非じっくり見て欲しい。
嫌なシーンも多いが基本的に心温まる良い話である。
最後に、入場時に特典配ってくれるけどネタバレの絵が描いてあるから見ちゃダメだよ。
封にも大きく書いてあるけどね。
まあ見たからと言ってそれだけじゃ直ぐに分からないかもだけど映画を最後まで見るとああそうか!と言う映画のその後が分かる。
話は淡々と進んで特に何も起きずに半年が経つ。事件はどん詰まりで大きく動くが·····。
不登校になったこころ(當真あみ)が、理由も分からず「孤城」に招かれるところから始まる。
うーん、流行りの異世界ものに近いなあ。
7人集められるんだけど、意味深にも「オオカミさん(芦田愛菜)」が登場。「ようこそ!」
うーん、召喚した側は「ようこそ!」って言うよねー
鍵探して願いの叶う部屋で願いを言うと言う、これもまた合理的な説明もなく悪い予感しかない。
オオカミさんとは誰か
しばしば登場するフリースクールの喜多嶋先生とは?
同じ学校と喜多嶋先生(宮崎あおい)からなんか気づきそうだけど、マサムネ(コナンくん/高山みなみ)の推理に引っ張られてパラレルワールドに行っちゃうんだね。
マサムネくんが将棋の相手をしているスバル(板垣李光人)は会話からゲームプログラマーになるみたいだから、そのへんもヒントになっている。
そんなわけで7匹のヤギ達よりも先に時間差トリック(トリックではないか)には気づいたよ。
ドラマとしては大した盛り上がりもなく進むので少々退屈。
特に見せ場もなく半年経つところが逆に驚く。
設定も展開もテンプレ通りなので、私にはあまり刺さらなかったよ。
ほかの皆さんが仰られているように、現実世界に戻った7人がどうなったのかはもう少し見たい気もしたねー。
北村匠海くんや板垣李光人くん、梶裕貴くんはさすがだし、声優陣はみないい雰囲気出していた。
當真あみさんは「し」の発音が「スィ」に聞こえるのが残念。「すずめの戸締り」の同世代原菜乃華さんに比べると経験不足は否めないっすね。
あと、歩くシーンがたくさん出てくるんだけど、恐る恐るでは無いがなんだかみんなゆっくり歩くので、そんなところもいらいらさせられましたね
さて、来場者プレゼントは見てから開けとの事。一部のその後に関係してました。
全436件中、341~360件目を表示