劇場公開日 2022年9月30日

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「コメディ映画とはちょっと言い難い。ちょっと大人向けのほんのり切ない温かな人間ドラマ」アイ・アム まきもと 映画倫理機構さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0コメディ映画とはちょっと言い難い。ちょっと大人向けのほんのり切ない温かな人間ドラマ

2022年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

コメディだと思って観ると少しつまらないかもしれない。阿部サダヲが演じる男の、コメディタッチな演技、演出に期待して観ましたが、思ったよりコメディ要素は少なく、時々彼の行動にクスッと笑える程度のものでした。想像していた迷惑で変な男とはちょっと意味が違いました。
内容はどちらかというと感動やヒューマンストーリーという感じで、若干大人向け(下ネタとかではなく)で社会的、考えさせられるような内容でした。
子供や中高生にはあまり面白く感じないかもしれません。

ヒューマンストーリーが続く映画をあまり観ない自分には少し不向きでしたが、内容は決して悪くはないです。

映画倫理機構