「為政者に伝わるだろうか?」原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
為政者に伝わるだろうか?
関西電力大飯原発の運転差し止め判決を下した福井地裁の樋口英明裁判長は、退官後、原発の危険性を説いてまわる活動を始めた。河合弘之弁護士は、地震に原発が耐えられない構造であることを指摘する樋口理論で新たな裁判を開始した。一方、福島では近藤恵が農地上で太陽光発電するソーラーシェアリングに農業復活の道を探り、環境学者・飯田哲也の協力で営農型太陽光発電を始動したという話。
原発反対は危険性を考えるともっともな事だと思うが、そんなに多くの映画館で公開されてる作品でも無いし、為政者には伝わらないだろうという感想。
農業でソーラーシェアリングの試みは素晴らしいと思った。
農業従事者の少ないところでは草刈りが大変だからと田や畑にソーラー発電機を設置されているが、農業をやりたいというならあの背の高いソーラーパネルは効果的だと思った。
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