月の満ち欠けのレビュー・感想・評価
全194件中、1~20件目を表示
ちょっと不思議な話
大泉洋が交通事故で妻子を失い、悲しく辛い生活を送っているところに、ある男がやってきて話が始まる。
サスペンスのようでロマンチックなストーリーでもあって大泉洋は役柄には合ってると思う。
ただ、映画の最初からずーっと気になっていた役者の台詞が説明調でわざとらしい言い方なので、ストーリーに全然入り込めなかった。あれは柴咲コウはわざとなの?気持ちのこもってない言い方、演技力で気になって仕方なかった。
内容も非現実的過ぎてちょっと醒めた気持ちで見てしまった。ロマンチックな人は好きかも。これ映画館だったら金返せって思うかな。アパホテルで無料で観たからまぁいいか。
生まれ変わり
1980年の高田馬場が渋い
ホラー
なんかなぁ〜、ついていけない
最後のあれは もう、、、いらんよね
子ども全員 誰か(大泉の家庭寄りで)の生まれ変わりでこの世に魂は100個くらいか?その使い回しか?
って思っちゃうラスト。
ほんとに あそこは蛇足だわーー。
輪廻転生は いくらなんでも確率として身近につき一人でお願いしたい。
が 題名があれなんで いっぱいくるくる何度でもって事なのか。そういう体質?的ななんかあるとか、
何にしても説得力にちょっと欠けてて 安っぽい。
有村架純と目黒蓮のベッドシーン(さわりのみではあるが)あるから小学生用って言うわけでもないだろうけど、ちょっと子ども用だったなあ おばちゃんには 鼻白む感じ。
ジョン・レノンの事件の時 実は私もちょうど子を産んで三か月くらいだったと思う。
なんでジョンレノンで、なんでアンナカレーニナかっていうところはどうでもいいらしく 目黒蓮があの頃の私とほぼ同年代なら 今はめっちゃジジイやで?という思いはどうしても払拭できないし。
田中圭が 元妻って気付く粘着男の描写も唐突。
原作が佐藤正午なのだと知り、ああなるほどね
と思う私もおりました。
いや、ありえないでしょ
唐突過ぎる話の展開
泣かせどころを意識しすぎ
映画化とはこういうものかもしれませんね
転生モノの
いいテーマなのに惜しい
どら焼き
感動ポルノ
これは作品性よりも人を感動させることに主眼を置いた感動ポルノだと思う。
このポルノという概念はごく最近オーストラリア人が提唱したことで世界に広がったもので、他にはパンケーキの上にたっぷりとクリームやバターなどが乗った映像を提供するフードポルノや、映像を見て興奮する戦争ポルノなどがある。
輪廻転生というモチーフを使って同じ男性を追い続ける物語となっているが、構造上破綻している。
そして2度も死に追いやった正木龍之介が途中でいなくなってしまう。
この作品に対して有効なセリフが主人公の小山内ツヨシがホテルのラウンジでユイに言った言葉だろう。
「何を信じようが君たちの勝手だ。でも俺は、自分の娘が他の人間だったなんて話は、冗談でも受け入れられないんだよ。だったらその娘にありったけの愛情を注ぎ込んで、その娘を失った傷をずっと抱え込んで生きてきた俺の人生はいったい何なんだ? ましてや瑠璃と一緒に命を落としたコズエの人生は…」
作品性よりも人を感動させたいがために作った作為的なものになってしまったのは少し残念だった。
全194件中、1~20件目を表示