「もうすぐ命日ですね」月の満ち欠け あすパパさんの映画レビュー(感想・評価)
もうすぐ命日ですね
忘れもしない1980年12月8日
ジョンレノン凶弾に倒れる。
12月の声を聴くと自然とジョンのことを思い。
ジョンの曲を聴きたくなる。
今作の舞台、高田馬場。
当時、学生だった自分は
毎日、高田馬場駅で乗り換えていた。
あの日は当時好きだったバンドのライブが武道館であって
やはり高田馬場のあの横断歩道を通り東西線で九段下まで行った。
そんな記憶が蘇ってきた。
他人事に思えない映画です。
特別に大切な人との別れは
生きている以上は1番つらいこと。
そんなつらい気持ちに向き合うには
こんな考え方もありかもしれない。
あと先を深くは考えてはいないけど、
どんな形であれ、自分だったら、
大切な人にまた会えるのは、単純に嬉しい。
良い作品ではあると思うけど、
自分には少し荷が重い映画だったかも。
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