リボルバー・リリーのレビュー・感想・評価
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何も考えないでみたら満点
しかし贅沢なキャストだな
ワンシーンの鈴木亮平さんとは!
アクションも相手を転がすならもっと腰落として力入れて、ガンは時折数が合わなかったりした、あの持ち方はないし、あれは死んでる位置、ドレスの裏に細工をしてくれたと信じよう
大正ロマン漂う髪型、ドレスは◎
綾瀬さんもう少し上腕二頭筋鍛えて
現代へ向けたメッセージ
綾瀬はるかのアクション、
切れ味最高!
衣装も素敵でした。
ストーリーも骨太で泣ける
シーンもいくつかあった。
先日、ロケ地となった裾野市にて、
行定監督が、大正時代の話だが、
現代へのメッセージも込めたと
話されてて確かに受け取りました!
このリボルバーは不発弾
いやはや、何と言うか…。多くのレビュアーさんの指摘に口を揃える訳ではないのだが、でもやっぱりその通り。
面白味のある題材、一流の素材が揃っていながら…。
『キングダム』で邦アクションの本気度を見たかと思えば、またまたこういう凡例がお茶を濁す。
本当に題材や素材はいいのだ。
陸軍がある資産家邸を襲撃。全員殺される中、息子一人が助かる。
何か秘密のものを持って逃げる。血眼になって追う陸軍。
その少年を助けた一人の女性。彼女の正体は…。
莫大な資金。その鍵を握る少年。狙う陸軍、海軍も。ヒロインの過去も関わる。
思惑絡む陰謀から、女は少年を守りきる事が出来るか…?
ベストセラー・ハードボイルド小説。
監督は行定勲。大正時代の美術や衣装は素晴らしい。
主演は綾瀬はるか。他、豪華キャスト。
ドラマチックなアクション・エンターテイメント。
…の筈なのに、何なんだろう、この退屈さは?
一目瞭然だった。アクションとしてのセンス皆無なのだ。
アクション映画って、冒頭=掴みでどれだけ観客を引き込む事が出来るかに懸かっている。だから昨今のアクション映画は、冒頭にまず大きな見せ場を用意する。ここに引き込まれれば、その後の展開が気になって仕方ない。
一応本作も陸軍の襲撃や少年の危機など作品の主軸である事件から始まるが、これが驚くほど緊迫感がない。いまいち背景も分かりづらく。展開もスローテンポ。何か開幕から退屈さを感じてしまった。
開幕テロップでヒロインの素性を説明する。これは致命的なミスだと思う。
お陰でヒロインのミステリアスさが薄れた。いや、宣伝などで綾瀬はるか演じるヒロインが凄腕のスパイというのは分かりきっているのだが、それでもやはり展開していく内にその素性が分かっていく方が引き込まれる面白味があるのだ。
その開幕テロップで“多くの人を殺した恐れられる日本人”と出るが、なら過去のそういうシーンを挟むべき。
ただ簡潔に文字だけで言われても…。
だから序盤の列車で最初のアクションを披露しても唐突に感じてしまう。
それかそのテロップを無くし、序盤の列車で初アクションを見せ、彼女は何者!?…と思わせた方が良かったと思う。
綾瀬はるかのアクションや演技は素晴らしい。
コメディなどでキュートな魅力を振り撒き、プライベートでの天然は周知。シリアスでは高い演技力を見せる。
実はアクションにも長け、その際の動き、強さ、美しさには本当に魅せられる。
本作も然り。アクションとクールな佇まい。また彩られる衣装の数々…。
綾瀬はるかを見るだけなら高得点だ。
が、そんな彼女のアクションを活かせなかった。
格闘シーンなど別撮り?…と思ってしまったほどリアリティーなく浮いている。
ガン・アクションなどカッコ良く撮ってるように見えて、何かの劣化真似事…?
銃の撃ち合いもこちらの弾だけ当たり、あれだけ撃ちながら一発だって当たらないご都合主義。遮るものだってないんだし、角度によっては当たるでしょ。
もうこれは完全に、行定勲にアクションのセンス無し。緊迫感もキレもない。
どうやら本格初アクションのようだが…、もうやらない方がいいね。
この人はドラマ向き。なら、ドラマ部分は…?
残念ながら今回はこちらも。本当にだらだらスローテンポで、退屈。(“退屈”って言葉、もう3回目)
話の語りも悪いのか、せっかく面白味のある話なのに面白味がない。
どんどんヒロインの過去やそれぞれの交錯した思惑が明るみになっていくのに、引き込むものがない。
理想や感動要素も踏まえているが、響かないと言うかピンと来ない。
次第に眠気にも襲われ…。140分弱の長尺、何に使った…?
『GO』のような快テンポで撮れなかった…? やはりこれだけが特別で、大ヒットはしたものの『セカチュー』や『北の零年』など凡作多い。『ナラタージュ』や『窮鼠はチーズの夢を見る』などスローテンポの作品も多いし。個人的に『GO』以外で良かったのは『円卓』ぐらいで、実は結構過大評価されてる…?
他のキャストもよりけり。
飄々とした長谷川博己、不気味な存在感の清水尋也。
ちょい役ながら印象残した豊川悦司、石橋蓮司、阿部サダヲ、板尾創路。
中でも佐藤二朗のインパクト。
それだけに、役者が本業じゃないアーティストやアイドルの力量不足は否めない。
“リボルバー”は愛用の銃だけど、“リリー”って…? コードネーム…? 全く触れられてなかった気するけど…。
“リボルバー百合”じゃあ何処ぞの源氏名みたい。そこら辺も腑に落ちず。
良かったのは綾瀬はるかの美しいアクション・ヒロイン像だけ。ところがそのアクションも…以下同上。
おそらく東映はシリーズ化を狙っていただろうが、それが放たれる事はないだろう。
昨年の大砲の如き絶好調から一転、鈍い不発弾続く今年の東映を思わせる本作であった。
排莢どこいった
未だに日本でガンアクションをやるとこんな物なのかとガッカリしたのが正直な感想。
昭和の刑事ドラマから全然進化していない。
これでよしとした行定勲監督もフィルモグラフィー見る迄も無く、アクションに興味無い、アクション観てない事がハッキリ分かる。
この映画はセットも衣裳もCGにもしっかりと金が掛かっているが、アクションに金と時間を掛けていない。そもそもアクション監督というポジションを用意していない。(コーディネーター止まり)
そのせいだろう、後ろから襲っているのに振り返るのを待っていたり、有利な射撃ポジションを得る為に2階に移動したと思ったらすぐに飛び降りたり、颯爽と登場した長谷川博己はその後何してたか分からなかったりと、アクションの組み立てが意味不明。
擬斗では引きで撮るのはいいがカットを引きのまま細かく割るので全然迫力が出てない。
そして肝心のガンアクションが格好良く撮れていない。リアル感が無い。綾瀬はるかの動きにプロっぽさがまるで無い。何故当らん。お前らの銃は全部照星折れてるのか?
と観ながら何度もツッコミ入れたくなった。
当たらないなら当たらない理由を説得力持った演出で見せなきゃ駄目だろう。
女性主演のガン&バトルアクション映画ならば「ベイビーわるきゅーれ2」の方が200倍上だ。予算は多分1/200だけどな!
以上の様にアクション映画としてはダメダメで、ハッキリ言ってせいぜい40点なのだが、綾瀬はるかを観る映画としては100点満点だったりする。
バックヌードや生脚のサービスショット、次々替わる美しい衣裳、未亡人としての憂いを帯びた佇まいと、女性を美しくカメラに収めるのが得意な行定監督の手腕がこれでもかと発揮されている。(起用の理由は多分これ)
ヒロイン綾瀬はるかだけでなく相棒となる長谷川博己も、元旦那役の豊川悦司もとても格好良かったし、佐藤二朗の怪演は流石の迫力だった。意外性を狙ったのだろう阿部サダヲの山本五十六はちょっとミスキャストに思えたが。
夏休みとはいえ充分な客の入りだった。なんだか続編も有りそうだが、行定監督が続投するなら押井守監督の元で銃演出の勉強してからにしてほしい。
評価に困る映画だが、綾瀬はるかのファンなら充分に楽しめる。
けど女性のガン&バトルアクションに期待するのなら、「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」を観るべきだ。
なんだこのレビュー
どの作品でも不可解はつきもの!総じて私は好き💖
伏線回収の上手さとか、あれは何だったのって疑問とか、あぁ言うてたのにこうするなんて…とか、弾当たるやろ!とか…そりゃいろいろありますわな。
そんなこともありつつ、米映画に対抗する訳でもなく、と考えつつ、私は純粋にかなり楽しめました。
綾瀬はるか、長谷川博己を筆頭に、シシド・カフカ、ジェシーと古川琴音の新境地…石橋蓮司、とても良かった。大満足ですよ。
ジャニーズ系が映画の緊張を壊す
綾瀬はるかも、制作陣も、頑張ってる感はありますが、陸軍に追われる少年という設定の役の演技がアレで、全体のデキを傷つけてました。
演技力が要求される役に、この俳優?はないだろうと。
ちょっと自分にはハマらなかった大正時代を舞台にしたアクション映画。 本年度ベスト級。
ちょっと自分にはハマらなかった大正時代を舞台にしたアクション映画。
本年度ベスト級。
意外と豪華なキャスト陣で展開するストーリーだけど何故か作品にのめり込めず。
綾瀬はるかさんの格闘シーンはなかなか良かった。
銃撃戦のシーンが多目だったけど、そのシーンが自分的にいまひとつだった感じ。
だけど銃の種類で銃声の音が違ってたのは作者の拘りを感じた。
綾瀬はるかさん演じる根百合が、重要な鍵を握った少年を、ある場所まで送り届けるストーリー。
2人の出会いも唐突。
暗いシーンが多目なのか?
途中で寝落ちする事もあり少し期待していたけど残念だった印象。
そうかと思えば霧で何も見えないシーンもあり状況が解らないシーンが気になる(笑)
古川琴音さんはカッコ良かったけど、どこで銃の使い方を覚えたのか?
疑問が残ります( ´∀`)
綾瀬はるかさんが主演なので見に行きました。
僕の女神であるところの綾瀬はるかさんが出演する映画は、今年これが2本目です。
原作の存在は知りませんでしたし興味もありません。
あくまでも綾瀬はるかさんが主演というから見に行きました。
水泳の映画で騙された気分になったので、長谷川氏がまた一緒に出ると知った時は警戒しましたが、今回はよかったです。
ただ、彼を嫌うから言うのではないのですが、長谷川氏とまた共演する意味はあったのでしょうか。正直疑問に思います。
綾瀬はるかさんの演技は最高に満足しました。大好きです。
我儘言わせてもらうなら、もっと動かして欲しかった。アクションやギャグに拘らないので、9割9分映してもらってても良かったです。
そういう意味では、80点かなと。
これから先、更に素晴らしく綾瀬はるかさんを動かしてくれる映画が出ることを期待しています。
それと、最近よく見る古川琴音さんが良かったです。とても可愛かった。
これから益々のご活躍をお祈りします。
あと鈴木亮平いいぞ。俺は好きだぞ。
救いの手となるはずが
プロットもキャラクターもめちゃくちゃよく出来ていて、ハードボイルドの傑作になり得たのに、なにか凄く足りない。絶対面白いはずなのに、何故か面白くない。それまではちょくちょく首を傾げながらも楽しめていたが、ラスト2~30分がいちばん眠くて唖然。こんなに興奮しないアクションがあるものか。あまりに酷いぞ、行定勲。
ワンピースに縋り続ける東映、興行収入が振るわない綾瀬はるか、プロデュース作品が尽く酷評の行定勲。ここで一発ホームランが欲しかったところですが、これも大失敗に終わっちゃうだろうな〜...。「レジェンドオブバタフライ」に引き続き、かなり予算を叩いているようでかなり苦戦を強いられそう。本作、Netflixオリジナルドラマとして制作したら、たっぷりとお金を使うことでじっくりとストーリーを展開し、世界から絶賛の嵐となる未来が見えなくもない。そもそもこの手の映画に予算が降りるか分からないけど、サンクチュアリみたいなことも有り得るから、やって欲しかった。
そんくらい、個人的にストーリーは大好物。
政界やら陸海軍やらが絡みながら、孤独なスパイとして生きる女の物語。ん〜、最高じゃないか。もっと上手く使えたようにも思えるが、綾瀬はるかはハマり役。長谷川博己とのタッグもいい。ただ、子役はいただけない。こんな重い荷物を背負ったキャラクターを演じるには、かなりの実力がないといけない。大俳優に囲まれているからか、悪目立ちしてしまう。シシド・カフカとかジェシーとか演技経験がそれほどない人を無駄に使ってしまうから、一気にリアリティが無くなるんだよ。最近の日本映画の良くないところ。
キャラクターが多すぎるのもだけど、それ以上に緊張感・臨場感が無く、余白のせいで集中力が途切れてしまうのがいちばんの問題点かと。ホントに、いつ時のアクションですか?大金使ったとは思えない、キレのないダッサイ戦闘シーン。陸軍弱すぎだろ!!!奮闘しろよ!!!最強のスパイなら、もっとテンポよく華麗に見せてくれ!陸軍も強いなら、もっと弾を増やせ!完全に主人公中心に世界が回っている。せっかくの大スクリーンなのに、迫力が一切無い。はぁ...なんだこれ。
面白いのに、なんでこんなに面白くないんだ。
江口カン監督(ザ・ファブルシリーズ、サンクチュアリ等)に撮り直して欲しい。それか、白石和彌監督。行定勲監督がこの手の映画って、大丈夫かなと思っていたけど、案の定。残念すぎる作品です。MVPは佐藤二朗です。最高でした。
不死身のダークヒーローでしたね。
『リボルバー・リリー』綾瀬はるかさんのガンアクションは観応えあるんだけど演技派の彼女を持ち味を出し切ってないと思う。豪華俳優陣を適材適所に抜擢、ダークヒロインが未来を救うストーリーは脚本や演出が期待薄…
陸軍と海軍を食い尽くすヤクザ役の佐藤二朗はいつになく良かった(笑)
小曽根百合を助けもしなかった海軍山本五十六にはやり切れない思いがしましたが彼が言わんとした大戦の開戦が有言実行されたのには納得でした😔
もったいない
もっと真面目に映画作って欲しいです。
この映画のターゲットは綾瀬はるかファンの30代以上の年齢層だと思いますが、こんなに現実感の無い戦闘シーン見ても楽しめないです。
子ども向けとか、漫画だったらいいんでしょうが。。
日本人は漫画で育った人が多いから、大人になっても受け入れられるんでしょうか?
綾瀬はるかのドラマ
最初から最後まで綾瀬はるかが出ずっぱりの映画です。正に綾瀬はるかがヒロインを地で行く映画。綾瀬はるかファンには堪らないでしょう。しかも不死身ときている。どんなに刺されようと撃たれようと少し休めば復活してしまうのだから不死身としか思えない。
それと思ったのですが、この映画、中国での上映でも狙っているのでしょうか、旧大日本帝国陸軍の兵隊を何百人も撃ちまくる。中国の映画ではないかと錯覚する程日本の旧陸軍をコケしまくりです。というか中国の映画でもこれ程旧陸軍をコケにした作品はあるのかな。と思ってしまう。
リボルバー・リリーは中国や韓国で上映すれば拍手喝采で受けるかも知れませんね。
リボルバー・リリービギンズが観たい!
auマンデー『リボルバー・リリー』
日本を代表する30代の女優さんと言えば綾瀬はるか&長澤まさみのツートップの牙城は高い。
この2人の凄さは、抜群のスタイルと容姿で、陽キャラ陰キャラだけでなくアクションも出来るって事・・・
特に綾瀬はるかさんのアクションは、共演者も見てる側も驚愕のキレッキレで、上腕二頭筋見れば努力も一目瞭然ですね!
今回は、その綾瀬さんの為に創られたような作品でしたが、シシド・カフカさんのアクションもGOOD!
『はい、泳げません』は、ハズした感あった長谷川さんとの再共演心配でしたが、付かず離れずいいバディ感でした。
ラスト一瞬出て来た”せごどん”とのバトルシーンの続きも観たいけど・・・
今回の話よりリボルバー・リリービギンズの方が、面白そうじゃんって思ったのは僕だけじゃないはず。
綾瀬はるかさん、綺麗でキレッキレ
綾瀬はるかさんの熱演で魅せるアクション大作。
セットもVFXもおまけに豪華共演者もバッチリお金が掛かってそうです。
綾瀬はるかさんはアクションもキレてますし、綺麗に撮ること徹した感あり、カッコ良いです。
でもちょっと安直な脚本が…、と思ってたら今作は原作ありでした。
いくらなんでも日比谷の海軍の前で陸軍がドンぱちやるのは…。
またちょっと慎太くんに感情移入出来ずに最後まで困りました。最近は洋画も含め、インディー・ジョーンズ、ミッション・インポッシブルも助演者に心惹かれずに満足度が上がりきりません。
私が捻くれているからかしら。
流石は綾瀬さん 美しきスナイパー!!
日本のトム・クルーズ並みの努力が、バラエティー番組での映画宣伝にもハッキリと顕れる〜\(^o^)/
ライフル命中度100点はスゴかった〜(^o^)
スターはやはり本物志向が半端ない。
「僕の彼女はサイボーグ」で拝見して以来、本格的演技力を磨き続けて来られた綾瀬さんに、脇を最強俳優陣で固められたこの映画は、コロナ禍という長い鬱屈環境から漸く脱出への手掛かりを得出した今こそ、気分を一新したい方々に是非ともお勧め〜
溜まって来たどうにもならなかった日々にサヨナラを告げ、スカッと現状打破出来る映画です!!
綾瀬はるか‼️
いやー、綾瀬はるかちゃん頑張ってますね‼️普段の天然キャラを封印、ハードボイルドなヒロインを好演‼️アクションのキレも良くて、今の日本映画界でアクション女優として主演を張れるのは綾瀬はるかちゃんくらいでしょう‼️ただ、アクション女優としては合格点なんですけれども、肝心のアクション映画としては及第点と言わざるを得ません‼️アクションシーンのキレもなく、テンポも悪く、舞台も草むらの中や夜の暗闇だったり、濃霧の中で何が起こってるのか分かりにくく、とてもアクションの重みや爽快感が演出できてません‼️行定勲監督はこれまでの監督作を見ても、アクション演出が得意な監督ではないと思うのですが・・・あと大正時代の時代考証も、ポンプアップ式のショットガンを持っていたり、この時代は村田式散弾銃のはずです‼️まあベレッタはあったかもしれませんが、とても大正ロマネスクが演出できてないような気がします‼️あげくに若き日とはいえ山本五十六が出てくると、第二次世界大戦というか、やっぱり昭和臭が漂います‼️ただ綾瀬はるかちゃんのキャラとアクションは素晴らしいので、製作されるかもしれない続編では監督を変えて、ノンストップアクションと濃密な人間ドラマを期待したいです‼️あと、クライマックスであれだけナイフで刺されて、銃弾を浴びたのに綾瀬はるかちゃんは死なないんだから、イルサもきっと生きてますよね⁉️
ハードボイルドな綾瀬はるかさんがすごく綺麗でカッコよかった!!
諜報集団から平和な世の中を作ろうと変貌を遂げた人々、帝国陸海軍、そして時代錯誤になりつつある商人たちの思惑と陰謀が渦巻く見応えたっぷりのサスペンス・アクション活劇、2時間18分があっという間でした
オープニングの東映のロゴが昔風にザラッとした映像で始まるところから、映像、ストーリー、アクションシーン、音楽、と随所に行定勲監督のこだわりを感じる作品でした
長浦京さんの同名ハードボイルド小説が原作なので、その雰囲気を大事にしたんでしょうね
時代背景が大正末期であり、全編通してノスタルジックな若干暗めで重厚な映像がとても良かった
特に綾瀬はるかさん演じる小曽根百合の家が雰囲気抜群でよかったし、黒澤和子さんの監修した衣装の数々もエレガントで素晴らしかったです
綾瀬はるかさん演じる小曽根百合は女スパイとして最強の戦闘能力を訓練されてはいるが、完全無欠ではなく、いくつも深い傷を負い血を流しながら闘い、苦悶する、そいうったところがリアルでよかったし、そういった血なまぐさい演技を綾瀬さんがやるのが良かったです
平和を願い次の時代へと希望を繋ぐために少年を守るという複雑な心理と状況に陥る元スパイの小曽根百合を綾瀬はるかさんがストイックで力強く、華やかに演じきっており、綺麗でとても素敵でした
キャスティングでいえば特に長谷川博己さんと豊川悦司さんがすごくスーツが似合っていて相変わらずカッコよかったし、シシド・カフカさんもとても和装が似合っていて綺麗でした
なんとなく続編ができそうな終わり方もよくて、大満足の良作でした
和製キルビルみたいなの期待してしまったけど
長すぎテンポ悪すぎつまらなかった。無駄に長回しのカットが多すぎてせっかくの銃撃戦がカッコいいと思えなかった。設定やストーリーよりアクション映画に徹するべきだったし邦画独特の叙情性とか監督のセンスが悪すぎて退屈なだけだった。綾瀬はるかさんもそこまで魅力的に見えなかったし。邦画応援してるんでもっと頑張ってほしい
全265件中、141~160件目を表示