リボルバー・リリーのレビュー・感想・評価
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これでは、綾瀬はるかが可哀想
綾瀬はるかの本格的アクション映画と、期待したが‥‥。
間延びして、あくびが出そう。
銃撃戦で、敵味方がバンバン撃ち合っているのに「撃て、撃て」と命令したり、敵の銃弾をしゃがんで避けたり。バカバカしくて、あきれて、失笑。そのほか、突っ込みどころは数知れず。
行定勲監督、アクション映画のセンスはゼロ。これでは、背中見せのサービスシーンまで披露して頑張った綾瀬はるかが可哀想だ。
とにかく綾瀬さんが綺麗でかっこいい!!
3年で57人の殺害に関与した元スパイの小曾根百合は、銘酒屋の女将をしている。
彼女はある日、家族を殺され、父親に託された陸軍資金の鍵を握る少年と出会ったことで、陸軍の精鋭部隊から追われることになります。
列車内のアクションはよかったです!
列車から飛び降り逃げる途中に地元の男に見つかるのですがまさかの同じ機関の諜報員とは思わなかった😳
あと水中爆発はすごかったー
どんな原理なのか…
気になった笑
そしてそのあとのアクションもよかった!
最後の霧の中での銃撃戦がはらはらしました
あと白のドレスが似合ってて綺麗でした…
3人が途中から参加してきたのは上がりました!
百合さんは死なないように急所は外して撃っててやっぱり凄腕のスパイですね
すごい…
少年は無事に海軍に保護
半年後に無事に再開してチョコを食べれてなにより
1番びっくりしたのが最後に暗殺者Xとして
鈴木亮平さんが出てきたのがほんとびっくり😳
これは続編がある感じなんですかね🤔
あったらあったで楽しみなんですけどね
途中から理解が追いつかなくなってきたことありましたがなんだかんだで楽しめました😊
原作もあるみたいなのでそちらも読んでみたくなりました
あと綾瀬さんのアクションはやっぱりすごい!!
そして着物もそうだしドレスもかなりお似合いでお綺麗でした☺️
面白い映画をありがとうございました!
ストーリーも設定もおもしろいはずなのに…
原作未読ですが、綾瀬はるかさん主演で女性諜報員の活躍を描くという予告に惹かれて公開初日のファーストショーで鑑賞してきました。中高年男性中心に大入りで、綾瀬はるかさんの人気と作品への期待の高さを感じました。
ストーリーは、大正末期の東京でカフェを営む、元凄腕スパイ・小曽根百合が、消えた陸軍資金の鍵を握るとして追われる少年・慎太を守り、陸軍を相手に壮絶な戦いを繰り広げるというもの。国家の裏の思惑を描くストーリーと小曽根百合のアクションの二つが大きな見どころとなっています。
まずは小曽根百合という人物を軽く紹介し、何か訳ありな少年・慎太との出会いから話を起こし、慎太がもつ秘密、陸軍の狙い、小曽根が絡む理由、海軍の立ち位置などを描いていきます。重要な部分をしっかりおさえているので、全体の構図はつかみやすいです。その中に、渦中の人物である細見欣也の正体に迫るというミステリー要素、ベレッタ、肩の銃創、白いドレス、過去の回想、ヤクザ組長の存在などの伏線、山本五十六の思惑などの史実との絡みを入れ、おもしろみを加えています。
ただ、時系列をいじっているので多少わかりにくい面があったり、冗長と感じるシーンや不要と思えるシーンがあったりで、どうもテンポが上がりません。幣原機関の南始の存在や謎の老婆のシーンも、物語にどのような効果をもたらしているのかよくわかりませんでした。おかげで、アクションシーンもちょいちょい挟んではいるのですが、イマイチ引き込まれるものがなかったのは残念でした。
そのウリのアクションシーンも、画面が暗かったり霧がかってたりで、とにかく見にくくて心躍りません。雰囲気としてのよさは感じますが、肝心のアクションが映えないのは非常にもったいないです。また、銃撃戦の見せ方もいただけません。百合が大勢の陸軍兵を相手にした大きな見せ場が二度あるのですが、中盤では一発しか弾を食らわないし、終盤では食らっても不死身です。逆に、敵の陸軍兵はあっけなくやられていき、なんなら一人ずつ順番にやられていくようで、時代劇の殺陣で一人ずつ斬られていくような懐かしさを感じるほどです。VFXもややチープでちょっと萎えます。
全体としては、期待に届かない残念な作品でした。とはいえ、大正モガとしての美しさ、悲しき過去を背負った演技、銃撃も近接格闘もこなす身のこなしと、主演の綾瀬はるかさんをたっぷりと堪能できる作品には仕上がっています。絵的にも、大正ロマンを思わせるセットや衣装や小道具などから、ノスタルジックな気分を味わえるので、見る価値がないとは思いません。
主演は綾瀬はるかさんで、その起用意図にしっかり応える演技を披露しています。脇を固めるのは、長谷川博己さん、シシド・カフカさん、古川琴音さん、清水尋也さん、阿部サダヲさん、野村萬斎さん、豊川悦司さんら豪華な顔ぶれ。この中に、津山役でジェシーさんが入るのですが、演技がやや見劣りして気の毒でした。
綾瀬はるか版ターミネーター❗️アクション最高❗️
綾瀬はるかがカッコよくて綺麗で美しい
原作との違いはあるけど違和感はさほど。
シシドカフカカッコいいいいいいいいいい!
…まずはコレに尽きた。
ただ奈加死なない!??!?!は?!?!
いや壮絶な戦いで死んでいったような…?
それどころじゃなくてまぁ色々違うような?
色々というか全然違うともいうような????
原作読み終わったあとの疲労感は全くなくてあっさりしてた。
あの疲労感味わうのか…と思っていたから覚悟して
行ったんだけどあっさりで。
綾瀬はるかは綺麗で
長谷川博己は聡明で
シシドカフカは凛として
古川琴音は妖艶で
日本陸軍は糞で
日本海軍は卑怯で
原作通りなんだけどなぁ。鑑賞後に感じる薄味感。
秩父から逃走道中なんなく東京きたから?
弟の存在なくて単なるひ弱な子供でしかなかったから?
刺されてんのに全然死なない百合に心寄せられるかなった?
あー…百合に追い詰められてる感がないからか!?!?
原作百合は最後の海軍の門潜るまで壮絶だったんだけど
映画百合は撃たれても撃たれても不死身すぎたwww
星4つ付けてたけど、3つに修正しておきます。
綾瀬・シシドがかっこいい!
綾瀬はるかがみたくて、ほとんど予見ゼロで、公開初日に「リボルバーリリー」を観に行った。綾瀬はるか演じる冷徹非情な美しき諜報員・小曾根百合。いろいろ意見はあるでしょうが、いやー、とてもよかったですよ。★は3.8かな。十分楽しめました。
褒めておきながら、★を4にしなかった理由はいくつかありますが、全体的にちょっと無理はある映画。そこはしょうがないにしても、ヒール役の陸軍指揮官(板尾創路)と小曾根を支援する海軍大佐山本五十六(阿部サダヲ)の二人があまりに役不足で迫力がなく、主役の綾瀬も、他の長谷川博己や野村萬斎、豊川悦司など豪華脇役をも埋没させたし、最終的には映画全体のスケールを小さくしてしまったように思う。今の邦画界としては巨額の費用をかけた映画なのだから、この二人の役不足がホントに残念。本作を台無しにしてましたねえ。まあ、私の好みの役者ではない、ってだけかもしれませんが…。
加えて、綾瀬さんのアクションは100点だったとしても、あれだけ力を注いで演じたのだから、彼女のもう少しエロチックな場面がエンタメとして必要だったと思ったのは私だけではないかもしれない。それと、行定監督は、本格的なアクションエンタメ映画向きではないですね。
高評価は、綾瀬はるかとならんで、元馬賊のシシド・カフカが超かっこよかったこと。それと悪人以外はほとんど死なない演出は、全編かなりドキドキする戦闘シーンが多いだけに、おばかな私的には、好みの映画でした。同じ東映の超大作「レジバタ」よりは倍くらい面白かったと私は思います。これも私がキムタク信長が嫌いなだけかも(笑)
華麗なダークヒロイン
大正時代の敏腕女スパイを描いたアクションサスペンス。ダークヒロインを演じた主演の綾瀬はるかは彼女らしい華麗なアクションシーンが素晴らしく見応えがある。しかしその反面、共演している豪華キャスト陣の良さが全く活かされていないように感じた。ストーリーも間延びしていて全体的に面白みに欠ける印象。
2023-119
収穫は久しぶりの緑魔子さんw。
アイドルや人気役者の引き出しを最大限に活かすことが定評(多分)の行定勲監督による大正時代を舞台にしたクラシカルな雰囲気漂うアクション映画。
主演の綾瀬はるかの運動神経を余すとこなく堪能させるための演出がたくさんあるのが嬉しい。
少年の手を引きながら銃を構えるシルエットは「グロリア」を思い出させるほど様になっている。
ラストの死装束のような真っ白な衣装でバリケードへ向かって行く姿は覚悟を感じひたすらカッコいい。
相棒役?のシシドカフカも長身だがなで肩なので和服がよく似合い、ライフルを構える姿はポスターを見ているかのよう。
緑魔子さんと石橋蓮司さんの起用は行定マジックw、監督どうもありがとう!
あの白い老婆なんなの?
綾瀬はるかだからバシッと決まる流れるように美しい殺陣やガンアクションが満載だが、最低限のリアリティを求めたくなるのは野暮だろうか。
格闘でのリアリティには相当こだわっているにもかかわらず、陸軍の弾は不自然なほど全て的を外し、濃霧では片方のみ視界が良好、綾瀬さんのみ何発喰らってもまだ戦えるなど、銃撃戦のみファンタジーというのは正直言っていただけない。
海軍司令部がポツンと空き地に建ってるのも日本映画の限界を感じさせ興醒め。
CGでも良いのでもう少し頑張って欲しかった。
あと少し長すぎたかなあ。
監督のセンスに座布団一枚!
"蜂蜜氷糖梨(フォンミンビンタンリー)"
関東大震災(大正12年(1923年))から1年前後の元女スパイの活劇作品 大正モダン華やぐ帝都東京、そして秩父から行田、上尾と通り、玉の井迄の行程をスパイアクション風に描く造りとなっている
クライマックスは海軍省前の突破シーン それにしても俳優陣の豪華さは他の映画よりも群を抜く出演である
なにせ、ラストの眼帯男役鈴木亮平に至ってはポストクレディットでもよかったのではと思う程の贅沢さである
佐藤二朗との約束や、陸軍省の内幕への射殺等々、謎な部分も含めて次回作を制作陣としては演出しているのであろう 原作未読なのでどれほどの時代考証がなされているかは不明だか、雰囲気だけでもあの時代のノスタルジーが感じられるのではないだろうか
さて、感想なのだが、兎に角今作の効果音である銃声音の大きさに驚く 残響音も含めたリアリティに富むあの爆音は、特徴づけたい意図を厭が応にも感じる演出だ 格闘シーンは2つ程差込まれているが、あくまでガンアクションが主体である 綾瀬はるかといえば、NHKの"精霊の守り人"のあのアクションが思い出される そういえば、あのドラマも子供を護る用心棒役だったなぁとその概視感が頭を過ぎる 今作品もこの世のモノではない老婆が出現し弾摘出切開痕を癒す幻想シーンがあったので、プロットは似ているのかもしれない あの時の綾瀬嬢のキレキレのアクションに比べれば、今作はガンアクション故、あまり突出した演技は感じられない 出演者それぞれが殆ど銃を手にする大変希有な作品という面では興味深いが、大正時代、簡単に銃が手に入る物騒な状況だったのだろうか?(苦笑 ま、あくまで作劇だからそこを突っ込んでも野暮であろう
但し、もう少しストーリーを掘り下げても良かったのかも知れない 『バニシング契約』や、マクガフィンである父親から託された書類とみせて実はそれをくるんでいた手ぬぐいにヒントとか、スパイ映画をたらしめる小片は散りばめられているが、原作自体がそうなのか、深みを感じ得ないのである 他のレビューでも指摘されている通り、"脆弱な陸軍"という演出も、さもありなんと同意するのだが、どうせならば一発も撃たれない奇跡さを主人公に纏わすのも面白いかもと思う 元々破綻している展開なので、ファンタジー寄りにコンセプトを傾けてもと思ったのだが。。。
戦争観とかが差込まれたり、オープニングの自白強要シーンでのオーバーリアリティの演出とか、何か一貫性が感じられないのは、観賞していて困惑した次第である
とはいえ、『引き金を引く』という行為の通常性、惰性を、撃つことを躊躇するという役回りの子供に未来を託すという帰着には納得しているのだが。銃なんか撃たずに甘い菓子を食べている時代の方が幸せだしね^^
同じ日にQTのドキュメンタリーを見てしまったから?
題材良し、時代情勢に絡めたアイデア良し、人物造形良し、それを演じる俳優さんも良し、背景・セットの再現度良し。
綾瀬はるかさんだって‼️
それなのに‼️
いくら撃たれても、いくら刺されても、致命傷だけは負わない。
こういう映画の場合、主人公はそれでいいんです‼️
〝ダイハードな主人公に対して誰もが抱く黄金律〟とでもいうような。
『ミッション・インポッシブル』では、イーサンは当然として、イルサだってそうあって欲しかったのに、あんなことになりました。
行定監督にとっては運が悪かったのかもしれませんが、イルサと同じ箇所(素人判断ですけど)を深々と刺されているのになんであんなに平気なの?
本当は、陸軍の大佐直轄の精鋭部隊のはずだよね⁉️
とかのほうが、気になるレベルではあるのですが。
いっそ、幣原機関の昔のツテで大量の兵器をシシドカフカあたりが調達して、陸軍を蹴散らしてしまう、くらいのほうが楽しいのに。
私が個人的に思ってる〝映画のお約束〟の範疇をかなり逸脱してるので、素材の良さが台無しになってしまいました。逸脱してても、斬新さがあればそれなりの納得感はあったかもしれませんが、『るろうに剣心』に出てくる明治初期の陸軍のほうが余程、共感できるし、強かった?
華麗!
キャストはやたら豪華だが・・・
2023年劇場鑑賞191本目。
予告がメイキングという、斬新な事をした作品。
帝国時代の陸軍は悪役として描かれる事が往々にしてあり、冒頭から残虐な行いをかましてくれます。
そんなクズどもを綾瀬はるかが圧倒的な力でねじ伏せていく話だと思っていたのですが、なんかちょっと期待していた程強く感じない・・・。
キャストはやたら豪華です。野村萬斎もちょっとしか出ないし、相島一之なんてエキストラでもよさそうな役だし、鈴木亮平に至ってはエンドロールで役名見てすら誰だか分からなかったし・・・。
ストーリーは色々考えたなという感じでしたが、その後の歴史を知っているとそれも虚しく感じてしまいました。
昔は要人を暗殺しまくっていたが、ある日を境に殺すのをやめたという、要はるろうに剣心なのですが、過去をあまり描いていないので重みがないし、殺さないという誓いにもそれほどこだわりを感じられなかったのも軽く見えた原因でしょう。
佐藤二朗の最後の表情だけはさすがでしたがあなたがそこで目立ってどうすんだとは思いました(笑)
後は時代だからしかたないのですけど、風立ちぬくらい喫煙シーンが多いので非喫煙者の役者さんかわいそうとその度思って現実に戾されてしまうのでちょっと考えたほうがいいと思います。
見所は…
友人に誘われて観賞しました。行定勲監督作品は、「GO」(01)や「世界の中心で、愛をさけぶ」(04)、「今度は愛妻家」(10)など好きな作品も色々あるので期待も少々膨らみましたが…。当時の時代背景がよくわかりませんが、陸軍が一般家庭や市街地、列車内で銃を撃ちまくるところで引いてしまいました(汗;)。主人公小曽根百合(綾瀬はるか)の過去が明らかになる謎解き部分や派手なアクションシーン、陸軍と海軍の内部抗争など見所がたくさんあったのですが、どれもしっくりきません。怪我を治す力をもつ不思議な老婆や執拗に命を狙ってくる諜報部員(?)の存在などもドラマ全体とのつながりがよくわかりませんでした。ただただ印象的だったのは、長谷川博己や豊川悦司、阿部サダヲの安定した演技と存在感でした。
見どころ満載、でもちょっと煮え切らない所も。
お見事です!
歌舞伎・チャンバラから続く様式美
『行定勲』の様式美
時は大正。日本の特務機関で訓練を受け
引退するまでの短い期間に吉良邸に討ち入った浪士の数ほどの人数を殺した名うての暗殺者が居た。
『リリー(綾瀬はるか)』と名のる彼女は、しかしもう十年もなりを潜めている。
一方、屋敷に暴漢に押し入られ、使用人は惨殺、
なんとか魔手から逃げ延びた少年がいる。
彼は別れ際の父親の
「玉ノ井の『小曾根百合』を頼れ」との言葉に従い東京を目指す。
その二人が出会ったことで、物語が動き出す。
護る者と護られる者の逃避行。
ただ、あまりにもありきたりのプロット。
その背景は様々も、
過去から何度も繰り返されて来たお話で新鮮味はまるでない。
勿論、本作では、時節柄の日本の情勢が
上手く取り込まれてはいる。
陸軍の暴走、それに対抗したい海軍の思惑。
日和見を決め込む内務省。
官憲からドロップアウトし
市井に潜んだ者たちこそが、軍備に頼らぬ平和を希求し活動する、
ある意味、時節や時宜を得た内容。
追う側の獲物も、最初は「機密文書」とされており、
なんと陳腐な、と
観る側は冷笑も、
次第に異なる姿が浮かび上がり、なるほど工夫だなと感心。
一方で主人公を狙う、(やはり)特務機関出身の暗殺者は
その目的が判然とせず、ただ敵役として、物語を混迷化するために立てられたようにも見え、
さほど感嘆する構成にはなっていない。
『リリー』にまつわる悲しい過去や
少年の父親との因縁も謎として提示されるが、
さほど心に響く内容ではない。
加えて、何故その二人を起用したのかを訝る出来の
ジャニーズ系のタレントが二人。
年長の方はオーバーアクト、年少の方はほぼほぼ棒の演技で
共に観ていて辛くなってしまう。
こうしたことをひっくるめての
監督ならではの構想なのか。
『リリー/小曾根百合』の造形は至って魅力的。
滅私としてそれに付き従う三人の男女の造形は宜しく、
彼女の為に命を張る理由は理解できる人物像。
これに『綾瀬はるか』を当て嵌めてアクションをさせ、一本撮りたいとの思惑は
判らぬでもないのだが、
如何せんエピソードの数々に既視感があり過ぎる。
『ジョン・カサヴェテス』が
妻の『ジーナ・ローランズ』を起用して撮った〔グロリア(1980年)〕。
当時の彼女は確か五十歳。
同じように、少年を守り逃亡を続ける旅に図らずも巻き込まれてしまった中年女性の
存在感は圧倒的。
こうした前作を観ていると、
どうにも今回の作品は小さく見えてしまう。
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