リボルバー・リリーのレビュー・感想・評価
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綾瀬はるかさんが主演なので見に行きました。
僕の女神であるところの綾瀬はるかさんが出演する映画は、今年これが2本目です。
原作の存在は知りませんでしたし興味もありません。
あくまでも綾瀬はるかさんが主演というから見に行きました。
水泳の映画で騙された気分になったので、長谷川氏がまた一緒に出ると知った時は警戒しましたが、今回はよかったです。
ただ、彼を嫌うから言うのではないのですが、長谷川氏とまた共演する意味はあったのでしょうか。正直疑問に思います。
綾瀬はるかさんの演技は最高に満足しました。大好きです。
我儘言わせてもらうなら、もっと動かして欲しかった。アクションやギャグに拘らないので、9割9分映してもらってても良かったです。
そういう意味では、80点かなと。
これから先、更に素晴らしく綾瀬はるかさんを動かしてくれる映画が出ることを期待しています。
それと、最近よく見る古川琴音さんが良かったです。とても可愛かった。
これから益々のご活躍をお祈りします。
あと鈴木亮平いいぞ。俺は好きだぞ。
救いの手となるはずが
プロットもキャラクターもめちゃくちゃよく出来ていて、ハードボイルドの傑作になり得たのに、なにか凄く足りない。絶対面白いはずなのに、何故か面白くない。それまではちょくちょく首を傾げながらも楽しめていたが、ラスト2~30分がいちばん眠くて唖然。こんなに興奮しないアクションがあるものか。あまりに酷いぞ、行定勲。
ワンピースに縋り続ける東映、興行収入が振るわない綾瀬はるか、プロデュース作品が尽く酷評の行定勲。ここで一発ホームランが欲しかったところですが、これも大失敗に終わっちゃうだろうな〜...。「レジェンドオブバタフライ」に引き続き、かなり予算を叩いているようでかなり苦戦を強いられそう。本作、Netflixオリジナルドラマとして制作したら、たっぷりとお金を使うことでじっくりとストーリーを展開し、世界から絶賛の嵐となる未来が見えなくもない。そもそもこの手の映画に予算が降りるか分からないけど、サンクチュアリみたいなことも有り得るから、やって欲しかった。
そんくらい、個人的にストーリーは大好物。
政界やら陸海軍やらが絡みながら、孤独なスパイとして生きる女の物語。ん〜、最高じゃないか。もっと上手く使えたようにも思えるが、綾瀬はるかはハマり役。長谷川博己とのタッグもいい。ただ、子役はいただけない。こんな重い荷物を背負ったキャラクターを演じるには、かなりの実力がないといけない。大俳優に囲まれているからか、悪目立ちしてしまう。シシド・カフカとかジェシーとか演技経験がそれほどない人を無駄に使ってしまうから、一気にリアリティが無くなるんだよ。最近の日本映画の良くないところ。
キャラクターが多すぎるのもだけど、それ以上に緊張感・臨場感が無く、余白のせいで集中力が途切れてしまうのがいちばんの問題点かと。ホントに、いつ時のアクションですか?大金使ったとは思えない、キレのないダッサイ戦闘シーン。陸軍弱すぎだろ!!!奮闘しろよ!!!最強のスパイなら、もっとテンポよく華麗に見せてくれ!陸軍も強いなら、もっと弾を増やせ!完全に主人公中心に世界が回っている。せっかくの大スクリーンなのに、迫力が一切無い。はぁ...なんだこれ。
面白いのに、なんでこんなに面白くないんだ。
江口カン監督(ザ・ファブルシリーズ、サンクチュアリ等)に撮り直して欲しい。それか、白石和彌監督。行定勲監督がこの手の映画って、大丈夫かなと思っていたけど、案の定。残念すぎる作品です。MVPは佐藤二朗です。最高でした。
不死身のダークヒーローでしたね。
『リボルバー・リリー』綾瀬はるかさんのガンアクションは観応えあるんだけど演技派の彼女を持ち味を出し切ってないと思う。豪華俳優陣を適材適所に抜擢、ダークヒロインが未来を救うストーリーは脚本や演出が期待薄…
陸軍と海軍を食い尽くすヤクザ役の佐藤二朗はいつになく良かった(笑)
小曽根百合を助けもしなかった海軍山本五十六にはやり切れない思いがしましたが彼が言わんとした大戦の開戦が有言実行されたのには納得でした😔
もったいない
綾瀬はるかのドラマ
リボルバー・リリービギンズが観たい!
auマンデー『リボルバー・リリー』
日本を代表する30代の女優さんと言えば綾瀬はるか&長澤まさみのツートップの牙城は高い。
この2人の凄さは、抜群のスタイルと容姿で、陽キャラ陰キャラだけでなくアクションも出来るって事・・・
特に綾瀬はるかさんのアクションは、共演者も見てる側も驚愕のキレッキレで、上腕二頭筋見れば努力も一目瞭然ですね!
今回は、その綾瀬さんの為に創られたような作品でしたが、シシド・カフカさんのアクションもGOOD!
『はい、泳げません』は、ハズした感あった長谷川さんとの再共演心配でしたが、付かず離れずいいバディ感でした。
ラスト一瞬出て来た”せごどん”とのバトルシーンの続きも観たいけど・・・
今回の話よりリボルバー・リリービギンズの方が、面白そうじゃんって思ったのは僕だけじゃないはず。
綾瀬はるかさん、綺麗でキレッキレ
綾瀬はるかの為の、綾瀬はるかの映画
西洋文化を取り入れ、モダンな街並みとなってきた大正ロマン漂う日本が舞台。その裏では、軍国主義をひた走ろうとする、きな臭い時代に生きた、一人の敏腕な女スパイ『リボルバー・リリー』を綾瀬はるかが演じた、ハードボイルド作品。
日本で、ミラ・ジョコヴィッチの様な本格的なアクション女優というのは、なかなか生まれない。その中で、これまでアクション作品にも、果敢に挑戦してきた綾瀬はるかは、それなりによく頑張って、冷徹なスパイ役を演じていたと思う。しかし、ハリウッド・アクションには、やはり到底かなわない。
それ以上に、脚本と演出の無理押しも甚だしく、ラストの陸軍と死闘は、あまりにもリアリティーがなさ過ぎて、結局、日本のアクション映画の大きな壁を感じた。手に汗握るアクション・シーンは、壮大さや派手さ、ギリギリ寸前のタイミング等、もっと観ているものがハラハラしたり、感情移入できたりするように製作できないものなのか…?その点で『キングダム』は、ハリウッドの壁に近づけたように思うが…。
夫と子供を亡くし、スパイ活動からは引退し、花街で女将をしていた綾瀬演じる小曽根百合が、乗り合わせた列車の中で、ある組織に襲われていた少年・慎太の命を救う所から始まる。実は、その組織というのが、日本陸軍。国家予算規模の多額の資金に関わる秘密を握る一人の少年・慎太を拉致して、その金を軍事資金に利用しようと考え、その後も執拗に少年と百合の命を狙ってくる。
百合も陸軍の刺客達を、往年のスパイ活動で磨いてきた能力を発揮して倒していくが、最後に、百合達が助けを求めたのが、海軍の山本五十六だった。陸軍と海軍が、軍事資金を巡り敵対関係となって、少年を奪い合う展開がラストシーンに描かれていくのだが…うーん?
一言で言えば、「綾瀬はるかの為の、綾瀬はるかの映画」といったところ。脇を固めた長谷川博己、野村萬斎、豊川悦治、佐藤二郎、橋爪功、阿部サダヲ等の豪華なベテラン俳優陣も、今ひとつ存在感が薄かった。また、百合と敵対する軍人には、ジェシーが抜擢されたが、主人公の宿敵としてのオーラや凄味という点では、物足りなさを感じた。そんな中でも、佐藤二郎だけは、相変わらずだった(笑)
はるかちゃん、頑張りました…
綾瀬はるかを不動のスターにする為の映画!…かな?
全くもって不勉強なんですが、モデルとなった女性がいたのでしょうね〜(探求する気なし)
にしても心臓近辺をあんなに深く刺されて、尚且つ背中だの脚だのも撃たれて、なんであんなに動き回れるんじゃ〜
これ、ファンタジー映画ですかね。
謎の白髪婆様の回収も無かったし、鈴木亮平の使い方勿体ないし、組と陸軍の関係性とか、あちこちで消化不良ではありました。
シシド・カフカさん(最近よく見ますね)もカッコよかったけど、そういう設定にしろ銃射撃神過ぎて…
これ、ファンタジー映画ですよね。
流石は綾瀬さん 美しきスナイパー!!
綾瀬はるか‼️
いやー、綾瀬はるかちゃん頑張ってますね‼️普段の天然キャラを封印、ハードボイルドなヒロインを好演‼️アクションのキレも良くて、今の日本映画界でアクション女優として主演を張れるのは綾瀬はるかちゃんくらいでしょう‼️ただ、アクション女優としては合格点なんですけれども、肝心のアクション映画としては及第点と言わざるを得ません‼️アクションシーンのキレもなく、テンポも悪く、舞台も草むらの中や夜の暗闇だったり、濃霧の中で何が起こってるのか分かりにくく、とてもアクションの重みや爽快感が演出できてません‼️行定勲監督はこれまでの監督作を見ても、アクション演出が得意な監督ではないと思うのですが・・・あと大正時代の時代考証も、ポンプアップ式のショットガンを持っていたり、この時代は村田式散弾銃のはずです‼️まあベレッタはあったかもしれませんが、とても大正ロマネスクが演出できてないような気がします‼️あげくに若き日とはいえ山本五十六が出てくると、第二次世界大戦というか、やっぱり昭和臭が漂います‼️ただ綾瀬はるかちゃんのキャラとアクションは素晴らしいので、製作されるかもしれない続編では監督を変えて、ノンストップアクションと濃密な人間ドラマを期待したいです‼️あと、クライマックスであれだけナイフで刺されて、銃弾を浴びたのに綾瀬はるかちゃんは死なないんだから、イルサもきっと生きてますよね⁉️
ハードボイルドな綾瀬はるかさんがすごく綺麗でカッコよかった!!
諜報集団から平和な世の中を作ろうと変貌を遂げた人々、帝国陸海軍、そして時代錯誤になりつつある商人たちの思惑と陰謀が渦巻く見応えたっぷりのサスペンス・アクション活劇、2時間18分があっという間でした
オープニングの東映のロゴが昔風にザラッとした映像で始まるところから、映像、ストーリー、アクションシーン、音楽、と随所に行定勲監督のこだわりを感じる作品でした
長浦京さんの同名ハードボイルド小説が原作なので、その雰囲気を大事にしたんでしょうね
時代背景が大正末期であり、全編通してノスタルジックな若干暗めで重厚な映像がとても良かった
特に綾瀬はるかさん演じる小曽根百合の家が雰囲気抜群でよかったし、黒澤和子さんの監修した衣装の数々もエレガントで素晴らしかったです
綾瀬はるかさん演じる小曽根百合は女スパイとして最強の戦闘能力を訓練されてはいるが、完全無欠ではなく、いくつも深い傷を負い血を流しながら闘い、苦悶する、そいうったところがリアルでよかったし、そういった血なまぐさい演技を綾瀬さんがやるのが良かったです
平和を願い次の時代へと希望を繋ぐために少年を守るという複雑な心理と状況に陥る元スパイの小曽根百合を綾瀬はるかさんがストイックで力強く、華やかに演じきっており、綺麗でとても素敵でした
キャスティングでいえば特に長谷川博己さんと豊川悦司さんがすごくスーツが似合っていて相変わらずカッコよかったし、シシド・カフカさんもとても和装が似合っていて綺麗でした
なんとなく続編ができそうな終わり方もよくて、大満足の良作でした
モダンでモガでクールでスタイリッシュでスパイシーなのに何処か煮込みが足りてない感じ。
ハードボイルド作家・長浦京の代表作「リボルバー・リリー」を映画化したアクションサスペンス。
綾瀬はるかさん主演で行定勲監督の作品と言うことで上映前から期待してた作品を鑑賞しました。
で、感想はと言うと…悪くないんだけど、惜しい。いろんな部分で何かが足りてない感じ。
上映が始まる際のあの「東映」のオープニング映像が流れるだけでワクワク。
大正末期が舞台で最高傑作と言われた女スパイが突如姿を消し、花街で女将として店を営んでいたが、ある事件に巻き込まれてと言う設定も良い。
またレトロかつモダンな感じに綾瀬はるかさん演じる小曽根百合がまあ見事なモガ(モダンガール)で、そこに行定勲監督の手腕が加わるとあっては楽しみで仕方がない。
なのに…ねぇ…いろんな部分で薄くなってるんですよね。
最初に小曽根百合がスパイとして活躍し、小曽根百合を作り上げた特務機関「幣原機関」と小曽根百合の活躍は冒頭に文章で語られるだけ。
ここが一番のキモに感じられるだけに何故ここを端折ったのかが謎。
小曽根百合の凄腕っぷりとアジアを震撼させた謎の組織の圧倒的な存在感を十二分に魅せつけることが出来るのにと…最初からスカされる。
巨額の資金を巡って、陸軍と海軍の争いも悪くないが、個人的には期間内に手続きをしないと資金が流れてしまうのなら、銀行も入れての三つ巴の争いの方がもっと面白くなったのではと。
また陸軍の無法っぷりがかなり荒唐無稽になっていて、海軍の静観姿勢もどうかと。自分の家の前であそこまで好き勝手にやられてるのに静観してるってどうなの?と突っ込んでしまう。
タイトルにもなっているリボルバー・リリーもリボルバーと書かれている程、小曽根百合の銃の拘りや神業テクも薄い。
小曽根百合に影のように付き添い慕うカフェの女中頭の奈加が元馬賊であるくだりや佐藤二朗さん演じるヤクザの親分が小曽根百合に何を吹き込まれたのかもなんか薄い。
一番はフレーズにもなっている「未来を救う悪になれ」と言う程、悪じゃ無い点。
理由はどうあれ、過去に57人の殺害に関与した小曽根百合は希代の悪女とするならば、あの冒頭文章説明で片付けているからこそ、悪女感が最初から希薄になってるし、劇中でも悪女テイストは殆ど無い。クールビューティーで感情を表に出さない謎めいた女性にはなっているが全然悪女じゃないんですよね。
もっと目的の為には手段を選ばない女を表現出来てたら良かったけど、スパイを辞めた時点で“私は人を殺さない”と言ってる時点で「看板に偽りあり」に感じます。
2018年に公開された韓国映画の「悪女」をかなり意識した感じがあり、「THE WITCH/魔女」や邦画でヒットしている「ザ・ファブル」。古くは「ニキータ」「アサシン 暗・殺・者」なんかも意識していると思うんですけど、それらのテイストを出せた筈なのに冒頭説明で全部台無し。
なんて勿体ないことをしたんだ!と正直思ってしまう。
これらの作品ほど振り切ってないし、ザ・ファブルほどジャンルも定まってないんですよね。
もしくは1967年の市川雷蔵さん主演の「ある男」や梶芽衣子さんの「修羅雪姫」ぐらいに徹底的にクールを意識するとか、「キル・ビル」ぐらいにスプラッターにテイストも厭わないとかにしたら良かったけど、綾瀬はるかさんに遠慮したのか?と思うばかりに流血も正直薄い。
明け方の濃霧での戦いなんでアイデアは悪くないけど、あそこまでだとう~んと思ってしまう。
キャスティングも豪華だし、設定も悪くない。
個人的にはシシド・カフカさんなんて良い味なのに。
定評の行定勲監督の手腕も悪くないけど、みんな何かに遠慮して何かが薄味で何かが足りてないんですよね。
上映時間が長いのは置いといたとしても中弛みもする。
綾瀬はるかさんのクールかつスタイリッシュはカッコいいと思うし、モダンテイストも良い。
でももっと悪女で自分第一主義の「イケてる女」を期待してたし、そうであって欲しかったかなぁ…
モダンでモガでクールでスタイリッシュ。それでいてスパイシーな香辛料が揃っているのに惜しい。
次回があるか分かんないけど、次回に期待します!
和製キルビルみたいなの期待してしまったけど
ダークヒロイン
洗練された和洋の服を着こなし撃ちまくる綾瀬はるかと、ダンディーな長谷川博己が素晴らしい。
綾瀬はるかの存在感に見入ってしまった。
「レジェンド&バタフライ」は私にはとても印象深く心に刻まれているが、それは綾瀬はるかがいたからだと実感した。
主人公の凛とした佇まいと超ハードな戦いのシーンの連続。その両方ともが綾瀬はるかであり、見るものを惹きつける。服装も和服あり洗練された黒や白のドレスあり、それで相手の玉を避けながら転びながらリボルバーで撃ちまくるのだから凄い。アクションシーンはまさに「東映」。やり過ぎぐらいの勢いがあっていい。
時代は大正末期。この場面設定がとてもいい。大正ロマンと言われている町並みの再現、レコードや家具などのビンテージ物が並び、多くの男性のスーツ姿にパナマハット、女性の和服姿。和洋が混在化するこの時代のちょっと危うい感じ。
森の中や鉄道橋などの野外のシーンもよくぞこんなロケーションを探してきたものだと思わせるほどだ。
長谷川博己もとてもいいキャスティングだ。男性の色気もありスーツ姿もとてもかっこいい。物語の重要なファクターとして、こちらも凛として存在感がある。
物語は、多くの男性がある人物を探して一家を射殺するところからはじまる。その後この事件に関わるさまざまな人間関係が段々と明らかになっていき、展開していく。
陸軍は一人生き延びた少年を探して、目的のものを手に入れようとするが、そこに立ち向かうのが綾瀬はるか。
後半のストーリーには、海軍、陸軍の対立の要素も加味されていく。場面設定については、ちょっと無理矢理感もあるが、そこはエンターテインメントととして楽しむのがいい。
品質の守り人
まず訊きたい。
“スパイ”と“殺し屋”の区別、ついてますよね?
アクション映画にしては冒頭のんびりだなぁ、と思ってたら、終始メリハリなく間延びしてた。
小競り合いの回数ばかりが多く、アクションもカットを割りすぎて迫力がない。
戦闘力的なボス(清水尋也)との決着は、銃向け合って百合だけ撃って終わりとか、間抜けすぎ。
しかもその後に階級的なボス(板尾創路)を集団戦で倒しても盛り上がらないよ…
そもそも、百合があんまり強く見えないんですよね。
敵は、明らかに川に何か投げ込んだのに気づかず、霧で見えないのに撃ちまくって同士打ちする阿呆だし。
クライマックスも、他のメンバーが無傷(地面を転がった黒岩のスーツですら)なのに一人血塗れだし。
治療すら求めず去ったのは手遅れだからかと思ったら、ピンピンしてるのは笑った。
敵の目的である金をやたら凝った設定にしてたけど、百合の信念にも慎太の成長にも活きない。
水原や五十六にカッコつけさせたかったの?
謎の治癒婆さんも意味不明。
命懸けで助けに入った黒岩の覚悟も、ラスト(ここの長谷川さんの演技は好き)で色ボケになって台無し。
キャラ増やしすぎだし、無駄に豪華にしたせいで焦点もボケるし、引き算が出来てなかった。
今回バルサは、チャグムではなく最低限の品質だけを守っていた模様。
綾瀬はるかの美しさがやばい(お召し物も美しすぎる)
予備知識なし。
ネタバレあり。
めっっっっっっちゃよかった。
時代感、世界観どんはまり。
大正ロマン?昭和初期?スタイルの綾瀬はるか、
本当に美人……。
クセ強めな俳優ばかりだけどそれが良い……。
とよえつの声渋かっこよくて、こりゃ惚れてまうやろ。
古今東西、電車内のアクションはカッコいいのかもしれん。惚れた。
玉の井の町並みまじで好き。
個人的にスパイとか軍系はこんがらがる代表だけど、そういう題材にしてはとてもわかりやすくて良。
トレインのドラマにでていた古川琴音、特徴ある顔と声でいいわ〜。
着物の色合いめっちゃかわいくて、ドラマの時もだけど、服装に注目キャラだったわ。
長谷川博己含め、おじさん方みんな良い味出ていた…。
めっちゃよかったです。
霧のシーンは出来すぎやろって思ったし、
白のワンピースがあまりにウエディングドレスでポスターが花嫁主役のB級ゾンビ映画ぽさがあるけど、
めっちゃよかった。見てよかった。
RRRに続く今年の良作。
23.8.11 映画館
開始5分で無理かもと思ったけど、そこ過ぎたら面白かった!
原作未読です。
大正時代のお話なのでお衣裳見たいなというのが1番の目的で,次いで綾瀬はるかのアクションだし迫力あるだろうから見たいし、間違いはないかなと思ってレイトショーで鑑賞。
開始5分位の冒頭の惨殺がグロすぎ(血の垂らし方?)て、「あ、これむりかも」と思ったけど、その後は流血シーンもアクション的な感じだったので全然大丈夫でした。
お盆の平日夜だったからか、私の他はおじさん2人だけしかいなかったです笑
1人舞台俳優みたいな発声の人がいるなーと思ってたらジャニーズでした…。
好き嫌い分かれるかもしれませんが,個人的には思っていた以上に楽しめました。人はめちゃくちゃ打たれまくりますので、そういうのが苦手な人には苦痛でしかないと思います。
取り敢えず綾瀬はるかとシシドカフカがカッコ良すぎました。(シシドカフカははじめに着物姿で出てくるんですが,この美人なおねーさんは一体誰?と一瞬わかりませんでした)
最後にちらっと鈴木亮平出てきたけど続編ありでしょうか?興行次第ですかね?続編あったら見ようかなと思う位には面白かったですよ!
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