リボルバー・リリーのレビュー・感想・評価
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ネギ丸さーん!
荒れる波しぶき、無骨な岩肌!タイトルロゴ!
東映!!
ジャバーーン!!
そうだった東映アクションだ!思い出したぞコレ東映アクションだ!!
良かった、ちょうど良かった、休日昼下がりに入場チケットポケット捩じ込むのに最適の映画だ。
見てくれ、とりあえず見てくれ、日曜午後とか、出来ればVHSとかで見て欲しい。
ちょうど良いですよ、気楽に下向き気分をちょい乗せるんにちょうど良い。
たぶん昭和のヤクザ映画とか今ならジョンウイックに乗せたい気持ちを運んでくれるかも知れない。
映画泥棒に六発ぶち込んでから映画マナーうるせえよ!と、スクリーンに「いよっ!!待ってたー!!アヤちゃーーん!!」て叫びたいかも知れない。
映画料金分気持ちいいのよ、満足満足。これシリーズ化してくんねーかな?
季節毎スクリーンに応援したい。
仮面ライダー映画にやって欲しくて全然やってくれない事いっぱいやってくれてる、俺は支持しますよ、これで良いこれくらいがちょうど良い。
1日過ぎて気づいたけど、これジョンウイックと比較する映画じゃ無いコレ見やすいケルベロス地獄の番犬だ!
テンポ悪い
変に大作感出そうとして長くしすぎ。荒唐無稽な活劇映画なのだから、もっとコンパクトにまとめてテンポ良くすればもっと楽しいのに。20分くらい削って120分くらいにすれば、全然印象も違って楽しめると思う。ただ、綾瀬はるかはすっごく綺麗に見れる映画です。
無敵の女小曾根百合
勝手にもっとひたすらアクション満載の物語だと思ってましたので、少しそこは拍子抜け。もっとアクション見たかったわ。大正時代のセット?やら雰囲気は良い味出しております。ご苦労さんです。
それにしても百合さん、撃たれても刺されても立ち上がります。不死身の女です。
意外と悪くはない
荒唐無稽な話ではあるが大正時代の世相を酌んでアクションものを今つくるとこうなるのではないか。玉の井と陸軍省前のシーンは陸軍部隊の人数を半分にして時間も短縮すれば却って話に厚みが出たかも。リボルバー・リリーの二つ名をタイトルだけに止めて本編内で安易に使わなかったところが好意をもてる。
綾瀬はるかはさすがの貫禄。彼女の意図が良く分からないとのレビューがあったが、かってのボスであった豊川悦司への思慕と彼の子を失った悲しみ、そして彼と本妻?との間の子どもが現れた驚きとその子を守りたいという決意を説明は極力抑えながら表現できていた。女優としての円熟を感じさせる。残念なのはアクションの時も大正浪漫な衣服を身にまとっていたこと。美しい背筋をもっと観たかったな。
面白くなくてガッカリ
綾瀬はるかの衣装と立ち居振る舞いが素敵でした。
主人公について、人を殺さないと決めた(?)割には殺しまくっているようにも見えて、どっちなのかわからず中途半端でした。彼女の信念がどこにあるかわからないまま、結局軍人の言いなりになって少年を海軍に渡してしまう。それで故人の想いを遂げることになるんだろうか?と疑問です。強いのは武術だけで、キャラとしては弱かった印象です。
綾瀬はるかのたたずまいが良かっただけに、残念です。
アクションの酷さは、ガッカリを通り越して今後の日本映画が心配になりました。アクションではなく、ミステリー仕立てにすればもう少しよかったのでは…
あと必要かどうかわからないグロテスクなカットが多々あって、趣味が悪いなと思いました。ラストに白ドレスを血染めにするのも、それがやりたかっただけ感しかなくて興ざめでしたね。
濃霧注意報
あれだけの軍勢を相手にするには霧が必要なわけですね。
仕立て屋の萬斎さんがドレスに防弾生地を使ってくれたのかなって位撃たれても刺されても普通だったのが気になった。シシド・カフカさんが静かにいい味だしてました。
長い。。。
唯一、好きだった、たった一人の男に
息子を託されて
リリーが健気に無欲に奮闘するなんて
切ない設定やし
長谷川博己が、バイクで突っ込んだとこなんか
めちゃくちゃ良かったけど。。。
岩見先生(長谷川博己)の「助けたいから、
助けに行く」
このシンプルな気持ちに、共感できたし
とても好きな登場人物でした。
ですが、私の目が悪いのか??
夜のシーンは暗すぎて、わかりにくいし
アクション映画やからアクションが
売りなんやろうけど
メリハリなく、多くて、寝そうでした。。。
雑魚キャラをバタバタ殺し倒すより、
登場人物の心情をもう少し丁寧に
描いてくれたら、感動したし
リリーが大好きになったと思います。。。
かっこいいよな
リリーもスーツショッカー(別班)も。
急所は外したと言いながら何人倒したんだ、綾瀬はるか。日本映画史上稀に見る犠牲者数(知らんけど)。
誰でも何かを守りたいから戦うんだよな。
ショッカーは何を守りたいんだろ。
省益とか上司の命令の為に戦いだすと狂っていく。大きな組織の宿命。あの大金は大和武蔵になって海の藻屑となる。
綾瀬さんの立ち回りも精霊の守り人ほどの見せ場が無いのが残念。銃の扱いは練習しただろうと推察されるけど。
はるかさんは堪能できた
原作未読で鑑賞。女暗殺者として恐れられたが、今は引退してカフェを営んでいる小曾根百合(綾瀬はるか)が、幣原機関で同僚だった筒井国松(石橋蓮司)が一家惨殺の犯人とされたことに違和感を抱いて現場の秩父を訪れる。その帰りの列車内で、私服の陸軍軍人たちに追われる細見慎太(羽村仁成)と出会い、一家の生き残りと知って東京に連れ帰る。元海軍士官で今は弁護士をしている岩見良明(長谷川博己)の協力で、慎太が陸軍の巨額の裏金の鍵を握る存在だと突き止める。さらに、慎太の父親が、幣原機関時代の上官で唯一愛した細見欣也(豊川悦司)と知り、陸軍との暗闘にふたたび身を投じていく——といったストーリー。
はるかさんは『奥様は、取り扱い注意』で日本の人気女優にしてはキレのあるアクションを披露していたが、それは本作でも堪能できる。それでも、何か月もインストラクターにトレーニングを受けたうえで演技に臨むハリウッド女優と見比べると、ちょっと見劣りがする。
実銃を撃ちまくれる国のアクション映画を観なれてしまうと、銃撃戦も作り物めいてしまう。ハリウッドから特殊効果の専門家を招いて演出力の向上を図るべきじゃないかな。
だいたい、凄腕の特務工作員の割には自宅に慎太を匿う不用心さが気にかかる。慎太も拉致の標的になっているのに表を出歩くし、銃撃戦の真っ最中に赤の他人の幼児の命を気遣う余裕はないはずだ。
敵方の南始(清水尋也)が行田の工場で工員に化けて百合と少年を待ち伏せるが、なぜ2人がそこに現れることを予見できたのかも謎だ。
出演者は豪華で、戦前の銀座(?)のCGもよくできていた。はるかさんは初めのハードボイルドな感じがよかったので、そのトーンで最後まで突っ走ってほしかったな。
好きなところも多いがツッコミどころも多い映画でした
原作未読です。
美しいドレスや着物で戦う百合、ナカさん、ことこちゃんなど魅力的な女性たち。
主人公を支え続ける切れ者かつ度胸もある男、岩見さん。
レトロな建物や雰囲気。
脇を固める名だたる俳優さん方。
好きなところが多かったので個人的には満足度の高い映画でした。
ツッコミどころとしましては
※墨で鳥を描き、痛みを取り去るお婆さんは何者?
お婆さんの登場でこの映画はファンタジー要素もあるのか?このお婆さんが見える人は死ぬのか?…とか考えましたがそういう訳では無く。
百合が直ぐに戦えるようになるためだけの演出だったのでしょうか。
※陸軍と海軍の差がありすぎる
今回の戦いで陸軍は兵力や金を失った一方、海軍は損失なく大金を得ました。陸軍海軍ともに戦争をやっている立場ですし、慎太くんに言った約束を守らない(百合がそれを分かっているにしても)海軍側にも何かしら失うものがあっても良かったのでは?と思いました。
※百合が不死身すぎる。
刺されたり被弾しまくったので慎太との約束果たせないか…と思いきや半年後には全快してマロングラッセ食ってる。
ゴールデンカムイの杉元佐一かな?と思いました。
死ぬより生きてる方が個人的には好きなので生きてて良かったですが、2年後くらいの方が説得力出る気がします。
※佐藤二朗さん演じるヤクザと百合との取り決めは何?
あの感じからしてお上品な内容ではまず無いでしょうけれども。今後に影響がありそうなので知りたかったです(百合もヤクザも生き残ってるし)
興行収入が良ければ続編も出来るような終わり方でしたので
色々ツッコミどころを書きましたが、
続編が出た場合は映画館で観たいと思います。
アクションが…
ドラマ的にはそこそこ面白いし、役者も役に合っていた。
綾瀬はるかも、着飾って人を殺す、という設定から画になっていたと思う。
一方で、どうも売りのアクションが全般に薄味だし古くさい。もっと良く出来たのでは?という思いが拭えない。
二度ほど陸軍部隊との銃撃戦があるが、「こんなに弾が当てられない軍隊ある〜?」って思っちゃうくらいアクション演出の意識が古くさい。最近のアクションの潮流をご存知ないんだと思う。
美術などは良く出来てたと思うんだけどな〜。残念…
あまりに・・・
こごの俳優さんは良いのに配役がヒドイ
板尾は良いとしても山本五十六はギャグ?
ハリボテの川での戦いが突然始まり
何やらヤバい感じ、霧の中も酷いが
最後の戦闘シーンも恐しくボロボロ
見ていられません。余りに不死身で不自然
白いドレスを作りますが、初めから真赤に
するのが見え見えだし、意味ない演出
脚本監督が・・・稀に見る駄作
評価マイナスって無いのだろうか
綾瀬はるかファンの為の映画です。
個人的に海街diaryの綾瀬さんは好きです
自動拳銃でなくリボルバー
後半舞台が香港とかになるのかなと思いきや、東京近郊で終わる。こういう話にしてはスケール感が小さい。そのため、話の展開も盛り上がりに欠ける感じ。海軍省で山本大佐から自動拳銃を受け取るシーンでは予備の弾倉は渡されず弾がそれでは足りなくないですか?など引っかかるところも多い。リリーが自動拳銃でなく、リボルバーを愛用している理由も語られない。ガンアクションもパッとしない。綾瀬さんの二の腕とかスパイになる為に鍛えられているように見えない。でも綾瀬さんはやはりお美しいので⭐️3。
終始、観入った。メチャクチャ面白い!
キャストだけで、イマイチ予告編も見ずに内容分からず鑑賞したら、なんだこれは!メチャクチャ面白いやつではないか。ちょっと話が難しいとこもあったが終始話に没頭でした。やっぱり綾瀬はるかは戦いモノが面白い。
もっと大ヒットしてもいい物語です。
レトロな雰囲気を楽しむ
物語の筋も場面毎の描写もあまり現実的な感じがしなかった。
綾瀬はるか目当てでの鑑賞だったが作品の印象としては微妙。
切れのあるアクションシーンは格好良かったがアクション映画と
割り切った内容ではなかったし、物語がそれほど盛り上がらず
後半はちょっと飽きてきた。見終わっても充足感・爽快感はあまり
感じられなかった。
時代の雰囲気を再現した映像には魅入った。夜の場面が多かったが
光の使い方に趣があった。ドラマ性よりスタイリッシュな映像に
重点を置いた映画だと感じた。
共演者の顔ぶれは豪華だったし(一部演技が残念な出演者もいたが)、
もうちょっと脚本を工夫すればよりエンタメ性の高い映画にも
できただろうにもったいない。
東映の映画だし、今日は久しぶりに丸の内TOEI①で鑑賞。
シネマ・コンプレックスが流行る前から営業している、昔ながらの
映画館。建物が古くても定期的に改装したりメンテナンスが
行き届いているので中は綺麗。2階席最前列で観た。
約500席の規模にしてはスクリーンのサイズが小さいと感じたり
音の響き具合が独特で台詞が聞き取りにくいと感じたり(個人的な
印象)、そんなところがレトロっぽくて今日はむしろ映画の雰囲気に
合っていた。
綾瀬はるかさんのアクションはもっと評価されて良い!
時は大正時代、関東大震災から復興間近の東京。
ある秘密のスパイ養成機関出身のかつて凄腕女スパイであった小曾根百合(綾瀬はるかさん)が主人公である拳銃活劇?です。自身の過去の遺恨にもつながる一家惨殺事件に巻き込まれるストーリー。
アンティークというか大正ロマネスクというか・・・以前よりそんな古風なファッションがびっくりするくらいお似合いで高嶺の花感溢れる美人さんの綾瀬はるかさんが、唐突にキレキレのカンフーアクションをかまし、躊躇なくリボルバーぶっ放すもんだからそのギャップ驚かされます。
まあ、設定上過去にあまりに沢山やっちゃった(50人以上暗殺)から、今は不殺の誓いから「急所は外してる」とのこと。手当遅れれば失血死は免れないんでは、という突っ込みは禁止です(断言)!
それはさておき、素早くかつしなやかで、何より大変美しいそのシルエットは映画館の大画面映えして本当に魅力的でした。
日本映画は最近、るろ剣やキングダムなど漫画原作の本格アクションにやっと良作、秀作、なんだったら傑作(笑)がちらほら見え始めてきましたが、存在感というところを含めると主人公を張れる数少ない女優さんではないかと思います。彼女主演のTVシリーズ実写版「精霊の守り人」なんかはこれまた大変良くてアニメ化したものよりも好きです。
だけどこのアクション演技の適性を齢38になられる彼女のキャリアの中、劇場公開作品においてあまり有効に使ってこなかったのは本当に悔やまれます。
しかし、今作で彼女は現実アラフォーでアラサー・・・いや20代の動きのキレと見栄え、そして美肌であることがしっかり確認できました!
近いうちに続編でも、また違う作品でも良いのでまたアクションという舞台で是非活躍いただきたいと切に思いました。
綾瀬はるかさんのファンはもちろん、アクションファンは観て損はない良作と思います。
追伸
エンドロールで 鈴木亮平さんの名がありましたが、どこに居ましたか?
綾瀬はるかのガンアクションを楽しむ映画です
本作は、綾瀬はるかのガンアクションを楽しむ映画です。
裏の意味はそれしか見るものがありません。
予告編をうけてこれまでにないダーティ綾瀬はるかが見られるかと期待していたんですが、
まず人物描写が平凡(主人公の過去はわずかにありますが、他の方との関係は?)。
物語の筋書も平凡です。ピストル持って突撃さえすれば工夫無しでも相手を圧倒できるなんて、よっぽど出来の悪い漫画の中でしかお目にかかれないでしょう。
基本的な事柄についての説明も不十分です(物語の根幹に関わる特殊な形の契約にした理由がわからないし遊郭を舞台にしたのもわからない(情報収集のためかと思ったのですが、足を洗ったのならその必要もない))
実は主人公は呪術師なんでしょうか(撃った弾を百発百中であてる呪文はさておいて、相手の弾がそれる呪文や負傷した肉体を回復させる呪文はなんだかなあ・・。弾倉の収容能力以上に弾を撃てる呪文はありえん・・・)
期待度が高かったのですが残念です・・
これはやられた…
言葉にならないですね、悪い意味で。
多分これ今年ワースト候補に挙がるんじゃないでしょうか。僕の中ではアイドリッシュセブンと今作がダントツでワースト候補です。
綾瀬はるかが美しい以外、いいとこなしです。
脚本も、わかりやすくしようと腐心した結果なのか、ご都合主義の極み。
陸軍弱すぎるのか、綾瀬はるかが強すぎるのか、敵味方のパワーバランスがめちゃくちゃ。
相手の銃撃は全く当たらないが、自分の攻撃だけは当たる。これはCH以外許されないです。
そして、演技が上手い俳優まで下手な俳優に引っ張られているのは何故なのか。決して脇を固めてるのは悪いキャスティングじゃないのに…。
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