「長い攻防戦」リボルバー・リリー odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
長い攻防戦
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「奥様は、取り扱い注意」で元特殊工作員のスーパーヒロインの主婦を演じた綾瀬はるかさんが、更にヒートアップ、リボルバー拳銃を連射し大金が絡む訳アリ少年を守り抜くアクション大作でした。
ストーリーはシンプルだが延々と続く陸軍の隠し金奪還を巡る襲撃から逃れる闘いが見せ場なのでしょう、時代は大正時代なので闘いもアナログでしたね。隠し金のある上海の銀行の決済期限が迫る中、闘いの繰り返しなので、いつ上海に行くのかと気が気ではなかったが最後まで曖昧、結局山本五十六が大金を手にしたようですが最後の約束はどう理解すればよいのでしょう・・。気になったのは綾瀬はるかさんがヤクザの親分佐藤二朗さんと交わした密約は何だったのでしょう、どうせ卑猥なことだろうと予想しましたが謎のまま、おまけに最後に佐藤さんが陸軍の悪党を始末する美味しい役どころは何だったのでしょう、少年の敵討ちの代行でしょうか・・。
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