「銃と煙草のファンタジー」リボルバー・リリー TAICHIさんの映画レビュー(感想・評価)
銃と煙草のファンタジー
ざっくり分かりやすく言うと
大正時代の女殺し屋の話
銃撃戦が見どころと言っていい。
で、
どこまでリアリティを求めるか。
「キングダム」でも言ったけど
こっちの攻撃は当たるけど
向こうの攻撃は当たらない、みたいな。
「リボルバー」なので
6発撃ったら弾込め。
物陰でやってるにしても
その間は絶対平気。
6発しか撃てないから
大軍に対して1人1発ずつ。
「急所ははずしてある」とのことですが
必ず倒れて戦闘不能になる。
が、こっちは
多少の負傷では倒れず戦い続ける。
そういうツッコミを全部やめて
ある意味ファンタジーだと思えば
楽しめる。
綾瀬はるかがカッコいい。
時代考証はちゃんとしてる感じする。
銃が簡単に手に入るし
至る所で煙草吸ってる。
煙がうまくオシャレな画になってる感じ。
[戦いは続く]
って感じで終わるけど
あんまりヒットしなかったみたいだから
続編は無いんだろうなぁ。
コメントする