「美しくありながら見ごたえあるアクション」リボルバー・リリー たーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
美しくありながら見ごたえあるアクション
最初に思ったのは綾瀬はるかってこんなにアクション上手だったんだ、しかも美しい
ガンアクションよりも格闘シーン(特に南始とのバトル)はほんとに美しかった
ガンアクションに関してはシシドカフカが素敵!着物姿でウィンチェスターを構える姿も志那服?でモーゼルの2丁使いもとにかく姿がカッコいいのです
琴ちゃんのアクションシーンは少なめだったけど可愛くて華奢な17歳の女の子が小型の散弾銃を構えた瞬間キリっとした顔つきに変わるのが良かった、もっと琴ちゃんのアクションも見たかったな
男性陣も敵役も清水尋也もジェシーもそれぞれに美しく怪しく悪の雰囲気が出ててピッタリだったし長谷川博己さんは文句なしのカッコよさだったしトヨエツも出演シーンは少なかったけどこの映画の裏?テーマの鍵となる重要な役だったな
羽村仁成くんも監督が若いころのニノのようでこれからが楽しみって言ってた通りジャニーズであるけれどこれから役者としても楽しみな子だなと思った
対軍とのシーンで百合があまりに無敵すぎるのはリアリティーが...っていう人もいるけど娯楽映画だと思っているので純粋に美しい俳優さんたちの華麗なアクションを楽しんだらいいと思いますその中で戦争や殺し合いでは何も問題は解決しないし国も豊かにならないってことをちゃんと伝えてるいい映画だと思う、そして公開日が終戦記念日の直前だったというのも意味があるのかなと思いました
(干渉日は13日にしましたがこの後2回目を終戦記念日に観に行きました)