「綾瀬はるかのガンアクションを楽しむ映画です」リボルバー・リリー お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
綾瀬はるかのガンアクションを楽しむ映画です
本作は、綾瀬はるかのガンアクションを楽しむ映画です。
裏の意味はそれしか見るものがありません。
予告編をうけてこれまでにないダーティ綾瀬はるかが見られるかと期待していたんですが、
まず人物描写が平凡(主人公の過去はわずかにありますが、他の方との関係は?)。
物語の筋書も平凡です。ピストル持って突撃さえすれば工夫無しでも相手を圧倒できるなんて、よっぽど出来の悪い漫画の中でしかお目にかかれないでしょう。
基本的な事柄についての説明も不十分です(物語の根幹に関わる特殊な形の契約にした理由がわからないし遊郭を舞台にしたのもわからない(情報収集のためかと思ったのですが、足を洗ったのならその必要もない))
実は主人公は呪術師なんでしょうか(撃った弾を百発百中であてる呪文はさておいて、相手の弾がそれる呪文や負傷した肉体を回復させる呪文はなんだかなあ・・。弾倉の収容能力以上に弾を撃てる呪文はありえん・・・)
期待度が高かったのですが残念です・・
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