「如何にも日本的なアクションシーン」リボルバー・リリー ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
如何にも日本的なアクションシーン
派手な銃撃戦が本作のKEYなんですが、この銃撃戦、実は如何にも日本的で、時代劇の殺陣のような美しさというか美意識を感じさせる仕上がりになっています。長七郎江戸日記とか桃太郎侍のような感じですかね。
ストーリーとしてはクリント・イーストウッドのガントレットを思い出させました。
何れにせよ綾瀬はるかなしでは成り立ち得ない映画でしょう。
陸軍がヘボ過ぎるとか言われる方も少なからずいるでしょう、しかしこれは銃撃戦という名の殺陣なんです。悪役は美しく殺られてナンボです
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辛いカレー屋さんさんのコメント
2023年8月17日
たくさんの人がいうほど悪くはない映画だと思います。敵をばったばったとなぎ倒し爽快感を味わうにはちょうどよいのでは。ドラマパートがテンポを悪くしてて、もったいなく感じましたけど。浅瀬はるかさんは、外国映画のアクションで勝負させたい俳優さんだと感じました。