「日本を考える映画かな?」リボルバー・リリー Usakoさんの映画レビュー(感想・評価)
日本を考える映画かな?
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長谷川さんが出演するのがきっかけで観賞。
原作は途中まで読んだ程度です。
冒頭から、目を覆いたくなる場面はありましたが、
百合役の綾瀬はるかちゃんはカッコいいし、
岩見弁護士を演じた長谷川さんが出てくると、なぜかホッとでき、
軍人や清水尋也君が出てくると「もうやめて~」とハラハラし、
いろん意味で面白かったです。
それから、
出番は少ないのに、
さすが豊悦って感じの存在感とセリフ。
「資源のない日本が本気で勝てると思っているか」
私は、あのセリフがものすごく印象に残りました。
なんか、今の日本の現状みても
海外に振り回されているし。
日本のことを、改めて考えさせられました。
後半、白いドレスが血で真っ赤に染まってしまった百合。
もう駄目だと思ったけど
生きていて良かったと思った反面、
「イヤ、それはさすがにないな」とも思ってしまいました。
鈴木亮平さんの贅沢な使い方と、パンフレットの誤字の多さに
ビックリです。
是非、もう一度観に行きたいと思います。
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