「【”一生アイドル!”ももクロメンバーの明るくて、真摯で、前向きな態度、表情が印象的。彼女達のアイドル観、人生観に迫ったドキュメンタリー作品である。キチンと生きている人の表情は、輝いているのである。】」ももいろクローバーZ アイドルの向こう側 特別上映版 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”一生アイドル!”ももクロメンバーの明るくて、真摯で、前向きな態度、表情が印象的。彼女達のアイドル観、人生観に迫ったドキュメンタリー作品である。キチンと生きている人の表情は、輝いているのである。】
ー 私は、”モノノフさん”ではないが(と言うかこの言葉すら知らずに鑑賞。ホント、すいません・・。)感じたのは、ももクロメンバーの明るくて、前向きで常にファンの存在を忘れずに、キチンと地に足が付いている言動と姿である。
何よりも、彼女達の”人”としての表情が、とても良いのである。
仕事柄、今まで数万人の方と”面接”でお会いして来たが、常に実感するのは、”人間って、キチンと生きてきた人と、そうでない人ではこんなに顔付が違ってしまうのだ・・。”と言う事であるので・・。-
◆感想
・私は、女性アイドルの実態というか世界を良く知らなかったのであるが、今作を鑑賞すると”女性アイドル”には見えない壁の様なモノがあり、20代中盤を迎えると”卒業”したり、”アーティスト”になったりするそうである。
ー ”そんなことも知らないのか!”と言う声が聞こえてきそうであるが、仕方ないじゃん!知らなかったのだから・・。-
・そのような風潮の中、ももクロの4人のメンバーはそろそろ30歳に近づいてきている事が、彼女達の口から出るのだが、皆さん”ずっと、アイドルでいる!”と口を揃える。(正直に書けば、百田さんは、少し微妙だったかな・・。リーダーとして、グループの行く末をキチンと考えているからだろう、と勝手に推測する。)
・そして、4人の表情が非常に豊かで、休憩中も、作り笑いでない笑顔に溢れている事も印象的であった。仲の良さそうな姿も。
ー 本広克行監督の”彼女達は光り輝く巫女だと思う。”と言う言葉は至言であると思う。
・ももクロに入る前は、内気で人前で話すことが苦手だったと語る高城れにさんは正直に”ももクロに入って居なかったら、どんな人になっていたんだろう・・。”と語る。
ー 正に、山あり谷ありのアイドル人生を生きて来たからこそ、笑顔で言える事だと思う。-
・佐々木さんも、様々なPJに関わっているが、東北大震災で大変な事になった、浪江町で「浪江女子発組合」の総合プロデューサー&メンバーとして、町の人達の前で歌とダンスを披露しているシーンも、何度も映し出される。
ー 大変、感銘を受けたシーンである。-
<私は、"何か"に努力する人を描いたドキュメンタリー作品が好きなので、この作品を鑑賞した。
結論から書くが、佳き作品であった。
何故なら、4人の美しく、人間としても十二分に魅力的な女性の躍動する姿と、地に足の着いた受け答え、豊かな表情に感銘を受けたからである。
作中、随所で口にされる”「ももいろクローバーZ」はアイドルを越えた存在だ。”と言う言葉が素直に腑に落ちた作品であった。
4人の光輝く巫女さんの、益々のご活躍を祈念いたします。>
要するに、NOBUさんの奥様はクリステン・スチュワート似のロシアン系クウォーターで、とてもお美しいということですね。
そして、クリステン・スチュワートはアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされたということですね。
…ということは、奥様に似たクリステン・スチュワートがアカデミー賞にノミネートされたことがうれしい!と理解していいでしょうか。
ともあれ、お幸せで何よりです。
NOBUさん、ありがとうございます。素人は見ないものかと思っていたので、私も安心しました。
ももクロはいつも気になっていて、でもまったく知らなかったので、今週一番観たい映画だったんですよ。
早見あかりさんがメンバーだったことも知らなくて、まったくの素人です。あれっと思ったら、シンウルトラマン出てましたよね。
「百瀬、こっちを向いて。」は小説は数年前に読みましたが映画化もされていたんですね。
本当に巫女さんですよね。彼女たちがいるだけで、世の救いになると思います。
私もノックアウトされたので、もうすでにモノノフかもしれません(笑)