劇場公開日 2022年10月28日

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「ザ・B級」貞子DX CBさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5ザ・B級

2022年11月3日
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鑑賞方法:映画館

それなりに楽しかった。何も考えずに見る映画。友達と観て、あとで言いたいこと言い合うにも最高。
画像の粗さ、画面のそこはかとない暗さは、「リング」本編リスペクトとわかりました。
小芝さん、無駄使われ過ぎ。
以上。

西田(尚美)さん、LIFE イメージありすぎ。夫は内村さんかと思ったよ。

フジオ(川村さん(壱馬)フジオはHIGH&LOW WORST での役名ね)、この映画は、大きな声出せばいい映画じゃないから。声、デカすぎ!
kenshin(池内さん(博之))、笑えば不気味ってもんじゃないから。笑い過ぎ!
とはいえ、この映画の監督は狙ってやってるのかもしれないから、二人のせいばかりじゃないかもね。まあ、この映画に口うるさいこと言ってる俺が一番冴えないか。B級にとやかく言うんじゃない!楽しめ!!

おまけ
それでも言いたいことは書いておくか。
何でもないシーンで、何でもないことが、観ているこちらに不気味に感じる、ってのがホラー映画、ミステリー映画の技の一つだと思う。だけど「テレビ局の廊下で突然出会う大きな顔の可愛いキャラクター」は、びっくりするだけで、それと違うから。怖くはないからね。

「貞子から逃げている時に、白いワンピースで長い髪の女の人を見て、貞子と勘違いして恐れる」というシーンは、撮りたい気持ちはよくわかる。だけど、複数回はやりすぎ。白いワンピースで長い髪の女の人、実際は、街にいる密度、それほど高くないから。もしも、単に白シャツでちょっと髪が長めの人を見て恐れるというシーンが上手に撮れて、それを観ている俺たちもすんなり受け入れられたらすごいな。そんな絵が撮れる監督、出てこないかなあ。観たいなあ。
ホントに怖いホラー、心理的に怖いホラーって、撮るの、難しいんだね。とあらためて「リング」「呪怨」の偉大さを知ることができたのが、一番の価値でした。

CB
Bacchusさんのコメント
2022年11月3日

あの曲は杉山清貴の頃のものではないんですよねー

Bacchus