「ニーソン、カッコよかった。」ブラックライト りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ニーソン、カッコよかった。
FBI⻑官のロビンソンに雇われているトラヴィスは、フィクサーと呼ばれ、潜入捜査している捜査官に危機が迫った時、その救出を行うという任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官のダスティから、FBIが一般人の殺人に関与しているという話を聞かされた。そのことを記者のミラに話そうとしたダスティは何者かに殺されてしまった。ミラと一緒に調査を進めている時、極秘プログラムの事を知ったトラヴィスは直接ロビンソン長官に確認しようとしたが、そんな時、トラヴィスの娘と孫娘が行方不明になってしまった。さてどうなる、という話。
カーチェイス、銃撃戦、トラップなどニーソンの見どころたっぷり。孫の前ではヘナヘナメロメロなんだけど、カッコいい。
FBIってあんなに悪い組織なんだろうか?まるでロシアのプーチンがFSBを使ってチェチェン紛争を起こしたような事をアメリカでもしてるのかも、と思わせるスリルある展開で面白かった。
ただし、トラヴィスがロビンソンを追い詰めた後、あっけなかったのは意外だった。
もっとジタバタするかと思ったのに。
アマンダ役のクレア・ヴァン・デル・ブームは美しかった。
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