アンビュランスのレビュー・感想・評価
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エンドロールに注目😁
ジェイクギレンホールがとにかく妖艶な☁️フェロモン☁️を解き放ち続けていて目は離せなかったけど、ストーリーは特に可もなく不可もなく。
皆んなが言う『俺たちのマイケル・ベイ』。あたしにとっては『My first マイケル・ベイ』。
結局どーゆーところがこの監督らしさだったのか。
もしかしてあたしの度肝を抜いたエンドロール(いや、ロールすらしてなかった)の展開の速さとか😅??w
まさかの超絶スピード展開ww
あれで紹介されちゃ動体視力の凄まじい人しか見れないwww
まぎれもなく「マイケル・ベイ作品」
最初予告を見た時、マイケル・ベイ監督にしてはスケールが小さい感じがするなと思ったのですが、それは大間違いでした。
さすがはハリウッドの破壊王。
彼の手にかかれば救急車は誰にも止められない重機関車となり、LAもまたコンクリートジャングルの戦場と化す。
いつものようなゴージャスな制作陣&予算で作られた映画ではないので(それでも高額ではありますが…)、凄まじいCGがあるわけではなく車もトランスフォームする事はありません(笑)
しかしそれでもこの映画はまぎれもなく「マイケル・ベイ作品」だと実感させられます。
容赦なく破壊される物の数々。
激しい爆発で木の葉のように宙を舞う車。
まるでCGなど使わなくともド派手なシーンは撮れる!という見本のよう。
また映像の魅せ方、特にカメラワークが凄く、一部どうやって撮ったんだこれ?💧と思わせるシーンもあるほど。
「貸せ!ここはこうやって撮るんだっ!!」という監督の声が聞こえてきそうな迫力のアングルが満載。
80%がカーアクションで出来てるんじゃないかと思う程ぶっ飛んだ映画でした(;^^)b
ビバ、マイケルベイ監督!
私は監督さんで作品を見ることはほぼないのですが。
「アルマゲドン」「バッドボーイズ」「ザ・ロック」等。
細かいことは気にしない、ド派手アクション。今回も健在でした。
「銀行強盗→警官負傷→救急車に犯人も乗り込んで逃走」。
これだけなのに、ぐいぐい引っ張られます。
パトカーはクラッシュの嵐、ヘリも飛ぶとLA大パニック。
だけどその中心に、「兄弟・仲間・相棒」の信頼感や。
どこか悪人になりきれていないところなど、人情味もあって。
ラストの「えええ!!!」の驚きで締めるところも、ナイス。
今回、人生初の「ドルビーアトモス」で見ました。
迫力UP。
マイケル・ベイ
オリジナル版未見だが、おおよそ手当り次第何でもかんでも破壊する様な映画ではないだろう。
ハリウッドの破壊王ことマイケル・ベイ監督は、過去作全てでやりすぎアクションを描いた。本作でも今までの破壊数ではまだ足りないと言わんばかりにやたらと美化された警察車両をぶち壊す。
クルマ好きでも知られるマイケル・ベイだが、「トランスフォーマー」を観ればそれがより分かる。前作の「6アンダーグラウンド」でもライトグリーンのアルファロメオ ジュリア等が登場したが、本作には警察車両の中に、日本が誇るスーパーカー、ニッサン GT-R NISMOの姿が。壊しやしないかヒヤヒヤしていたが、それは無く安心した。公道での追跡車両なのにバチバチのNISMOを用いるあたりは流石である。
ストーリーは監督が監督なので大きな期待はしていなかったが、感情に訴えかけるシーンが多く、人物像を丁寧に描いていたのが無礼ながら意外だった。そんな本作で注目すべき点は「兄弟」の絆である。血の繋がりは無い二人が、幼少期から多くの苦難を乗り越えて互いに成長し、今の今まで繋がっているという背景から描かれる二人の物語には、グッと来るものがある。この二人は性格も対照的なのだが、それも明確に分かるほど演者の演技が凄いのも特徴だ。車中でのハイテンションのやり取りはマイケル・ベイの好み(?)なのだろうが、そのシーンでも二人の性格の違いがはっきりと分かる。やはり映画には実力派の俳優が必要だと改めて感じた。
破壊シーンについてはもう述べたが、それ以外のシーン全てにおいて、マイケル・ベイ節全開の為、ファンはもはや安心するレベルでは無いだろうか。階段を上がるシーン一つにおいても光の加減やカメラワーク等にスタイリッシュさを感じる。また、本作ではドローンによる撮影もされており、今にも増してスピード感や臨場感が倍増している。ドローンならではのカメラワークは楽しめるだろう。どんなシーンでも全力精神なのは相変わらずだ。これらは彼にどんな作品を撮らせてもそうなるに違いない。いつの日か日本のラブコメでも撮って欲しい。後ろから抱きつかれただけで車が派手に火花を散らして何十回転もしてクラッシュするのだろうか笑。とにかく本作は全編に渡って「らしさ」全開ですぐにトップギアに入る起爆剤付きだ。これはやはり劇場鑑賞がやはりベストだろう。
頭空っぽで見るべき痛快カーチェイス
最初の銀行強盗が起きるところまでは多くの人物が出てくるので少し煩雑だが、犯人2人が救急車に乗り込んでからは追う側と追われる側で単純明快。
次から次へとアクションが起こるので普通に見れます。
ただ、途中から間違いにもせよ人を撃ったのになんか感動的な仕方なかったんだ的な話になってるのはちょっと疑問。
というかそこにはイマイチノれなかった。
後、途中の手術シーンがなかなかにグロかったのでそういう耐性が無い方は注意。
王道ベイ作品
みんな大好き"ハリウッドの破壊王"マイケル・ベイ監督作品。
そうはいっても世間一般の認識は「マイケル・ベイ?爆破とカーアクションの人でしょ」
てなところでしょう。その通りだと思います。
が、スタッフやキャストが口を揃えて言うのが「彼ほど"映画"を理解している監督はいない」
というものだ。本当かなあ?
そこで本作の登場です。本作を鑑賞すればベイ監督が何十年もハリウッドの第一線で大作映画ばかり監督やプロデュース出来る理由が何となく解ります。多分。
映画は金に困った主人公がギャングの義理の兄を頼るところから始まってその足で銀行強盗に行くという、ちょっと観たことないハイテンポでストーリーは進みます。
そしてハイテンポでありながら駆使されるスローモーション。ドローン撮影もただ空撮ではなくアクロバットなアングルとコマ落しで見せる工夫。
飛散物の角度まで計算しているという爆破シーンの理想的なアングル。そして監督特有の色彩感覚に如何に"映える"か理解され尽くしたカット。お馴染み青空背景のあおりショット。
ストーリーの緊張と緩和。どんどん増える登場人物もしっかりキャラ付けされていてどうなんのコレ?と、ありふれた題材でありながら先を読ませない展開。
おまけに兄弟仁義と2時間20分を退屈させない考え抜かれた演出が披露されます。
この監督は毎度ちとランニングタイムが長いのが玉に瑕だと思うんだが、じゃあどこか要らないシーンが有ったかというと思い付かないから困りものだ。
撮影時、というより恐らく脚本か絵コンテの時点で作品は完成してるんだろう。
だからこの監督にはディレクターズカットが無いのだ。(知らないだけで有ったらスンマセン)
ベイ作品は頭空っぽで観られるB級映画。
その認識で間違ってない。
が、考え抜かれたうえで我々の様なボンクラの頭を空っぽにしてくれているのだ。
ので頭空っぽで映画観たい方は是非!
あおりで写メ撮りたくなるぞ!
45秒で塗着しな‼
妻の手術費として大金が必要な男が、悪行で財を築いた義兄に相談するが、まさかの銀行強盗で金を手に入れる作戦に突入し…といった物語。
根は善人の為、義兄の強盗作戦に躊躇するも、なし崩し的に参加することになってしまった元軍人のウィル。居合わせた救急車を奪い、瀕死の警官と救命士も乗せ、警察の追跡を振り切っていく…。
終始テンションMAXのスリラー作品。
話がテンポよくポンポン進み、銀行強盗が始まってからの銃撃戦は迫力アリ。
さらにその後はマ〇オカートもビックリの障害物レース(⁉)が始まっていく。
撃った警官を死なせまいと必死になる理由はわかったけど、それ以上にもっと多くの警察や市民が犠牲になってますよね絶対w
あとは、ちょくちょく出て来る無能部下のドタバタにクスリとさせられたり、意外にも後半にはグッとさせられるシーンもあるが、粗カーチェイスの同じような展開が続く割には、上映時間も2時間20分弱と尺がある為、なんかすごーく長く感じてしまった。
あとは登場人物の唐突なログアウトやログインが多いのと、ガラが悪いので序盤は誰が警察で誰がギャング側かよくわからなかったw
そして、喧嘩したり助け合ったり、結局あんたらの関係性ってどんななのよ?
とは言え、退屈なシーンは全然無いし、銃撃戦にカーチェイスと、やっぱりこういう映画が何だかんだ一番安定的な面白さがありますね。
内容も分かり易いし、観る映画に迷ったらおススメです。
人質取ってる意味なし
感情移入させるため主人公を善人にすればするほどこの落し前どうつけるのかだけが気になってました。
マイケルベイにしては地味すぎる話しですが、救急車にはド派手なアクションはさせられないですね。
個人的にはあの切っ掛けを作った警官、勤務中に職権乱用で、助ける意味あるかと思いました。
ただ、ただ奥さんと子供が可哀想なのと、救命士が美人過ぎると思いました。
まだまだ元軍人で救われない人が多いのでしょうか、、結構タイムリーな作品ではあります。
クリストファー・クロスとエンドロール
マイケル・ベイの監督作品なんて、最後のトランスフォーマー以来だから結構久しぶり。
銀行強盗が警察に囲まれる中、救急車で逃亡しようとする物語。設定自体はなかなか面白い。結構長い上映時間なのにテンポがいいからだれずに飽きることがなかった。さすがマイケル・ベイ。
CGはあまり使っていないって記事を見た(そのCGシーンが気に入らないとも発言)から、おぉ!これCG使ってないんだ!なんてことを楽しむことができる。いろんな手法でカーアクションを撮影したその映像は迫力があった。
兄弟の絆を感じられるシーンで、大好きなクリストファー・クロスのあの曲が流れるなんて!アカペラで聞かされている救命士の立場もうまく演出していた。最高!
ただ、脚本はどうなんだろう。流れはとてもいい。気になるのは最後のお金の扱い方だ。彼ら家族のことを考えるとそれも仕方ないって考えもありだけど、犯罪なんだよなーとも思ってしまう。
そして最後のエンドロールの早さにも驚いた。読ませないエンドロール(ロールでもなかった)。思わずニヤけてしまった。
ただのカーチェイス映画でした。
リメイク元「25ミニッツ」は未鑑賞です。ふむーーー、あまり面白くなかったなぁ。見終わっての一つ目の感想は「救急車じゃなくたっていーじゃん」でした。ただのカーチェイス物にしか見えなかったし、救急車だから、、、!のカラクリない・・・という風に思えちゃったんですよね(笑)
スピード感もタイムリミット感もなく、犯人側の計画も戦略も感じられず(よくぞ世界的な犯罪者になっているよなぁ)力技でしかなく、ただただ延々と金がかかったド派手なカーアクションを見せられちる気分でした。無駄にいい車使ってるしね、ワイルドスピード?(笑)あ、トランスポーターなのか?どうなのかな?
前半に散りばめた設定やら背景やら、人物像が全く話に反映されてないから、ドラマとしての面白みがあまりない。ラストは帳尻合わせのドラマチックエンド、しらけてしまいました、なんだかなぁって。ただ、カーアクション楽しみたいならば及第点なのでしょうかねぇ。
終始、救急車で搬送されている人、かなりヤバい状態だったはずなんだけどなぁ〜が僕の頭を占領してしまい、「えぇ〜、うっそぉーーん」ばかり思ってました。
ド派手な映像作品
とにかくド派手なお金を使ってるアクション映画です
内容的には無能な警察にイライラしてしまうかもですが
内容なんて気にせず頭空っぽにして映像を楽しみましょう!アクションはめちゃくちゃ最高です!!
1番良かったのは最後のクレジットが秒で終わった事
B級映画のすごいやつ
LA川の橋の下を2機のヘリが飛ぶのすご!
人質の負傷した警官、最初は銀行員に恋してたけど、目覚めた時に自分を助けた救命士見て絶対惚れたなと思いました。
劇場に他に客はなくジェイク・ギレンホール(ミステリオ)の集客力を心配していましたがベスト10入りしていて安心しました。
予想外に良かった
大きな声では言えないけど、最初寝ちゃいました。
いつのまにか銀行強盗始まってました。
正直、荒唐無稽だとは思います。
特に救急車の中で手術するところ。
ありえない。
ただ、あるシーンから胸をギューっと掴まれるような感じになり、
面白いと思えました。
まあ、見てください。
観る人の状況によっては空振りに終わるかもしれませんが。
VEY FILM 満喫
コロナ禍の2020年、停滞する映画界の中でマイケル・ベイ監督は逆に好機ととらえ、ロックダウンのロサンゼルスで撮影を行ったそうだ。
大スクリーンで観てこその、マイケル・ベイ監督の様式美が炸裂。NHKBSの『美の壺』のテーマに取り上げられてもいいくらい。
ど迫力のカメラワークと映像とサウンドに一気に引き込まれアドレナリンがでまくる。楽しめる。
ど迫力シーンがずっと連続するため、観ている側の興奮する閾値・ハードルが上がってしまい、沸騰するくらいの熱湯(あつゆ)なんだけど、慣れてしまってゆ〰️っくり浸かっている温泉みたいに、追跡シーンがずっと続くのもマイケル・ベイそのもの。
車内で外科処置するってか!とか、追ってくるパトカー達はあたかも動線が決まっているかのようにクラッシュしまくるでしょ!とか…… 様式はぶれない。
ファーストシーンというか、映画が始まって10分くらいまでの登場人物それぞれが映し出される冒頭が、無駄なくスタイリッシュで一気にストーリーとベイワールドにも引き込まれた。
ところで……劇中に出てくる『LAリバー(ロサンゼルスリバー)』って!!!
ロサンゼルスを流れる、川底、護岸が全部コンクリートで覆われ固められた、もしかしてT2(ターミネーター2)の舞台にもなった川ですか!?
あらゆることでコーフンした。
期待しすぎたかなぁ・・・
「マイケル・ベイの最高傑作!」 という宣伝文句を見て期待満々で観に行ったが、誠に残念な結果に終わった。 チェイスが始まってから最後の最後まで、煩雑すぎるカット割りに意識を奪われ、とうとう物語に入り込めない。 まず、脚本の出来が悪過ぎだと思う。 ベイ監督の演出手法も、ことごとく裏目に出てしまったという印象だ。
まず、臨場感と切迫感を出そうとしたのかもしれないが、カメラのブレが過剰過ぎ。 登場人物のカット割りが目まぐるしく入れ替わり、途中、誰が何をしようとしているのかがわからなくなるほどだった。 それが延々と続くため、正直、後半は飽きさえ感じた。 これほど単純なストーリーなのに、経過が捉え辛くなる瞬間があるなんて、 う~む、 これはやはり「失敗作」なのではないのか…。
ベイ監督の過去の作品では、主人公を含めたキーマンが深刻な状況の中でシニカルなジョークを言うシーンが多かった。 その粋なセリフまわしが主要な登場人物の個性を輝かせていたのだが、 今回は、雑多な登場人物が皆一様にそういうセリフを吐くのである。 これで主役と脇役が並列に置かれ、メリハリがなくなるばかりか、 物語の盛り上がりも削いでしまっていた。
せめて結末が面白ければと期待を託したが、結局、しまらないまま終わってしまった。 最後まで、低速のままラストへ突入していったという感じだ。 爆発シーンを見ると、金は相当にかかっている。 今回も製作を兼任しているが、 ヒット作メーカーでもあるので予算は使えるようだ。 しかし、アルマゲドンやザ・ロックで観客をスクリーンに釘付けにした監督としての才能は、 今回に限っては発揮されなかったと思う。
次回に期待しよう。
心が宿った救命士
斬新さはなかったけど、映像やアクションではかなり引き込まれました!
ほとんど救急車の中の場面が多く緊迫した状況の中、手術が始まったりあり得ないことが続いて、なんとか救急車が本来向かう病院には辿りついたけど(-.-)ある意味ハッピーだったのか。
銀行強盗・兄弟愛…ドラマがありつつ見応えはちゃんとある映画でした。
マイケル・ベイ監督作品らしい作品。
アクション満載、筋書は粗い、家族愛がまぶしてあるいつものマイケル・ベイ監督作品らしい作品。
頭空っぽにしてスピーディーな話の流れに身を任せるとあっという間に終わりまで話が進んでいきます。
筋書はともかく、救急救命士役の女性カッコよかっですね、救急救命士の鑑といった感じで。
点数はチョッと高めです。
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